生涯大学 生活科 三四会

三四会 会員相互の交流の場です

土門拳の観た林芙美子

2014年07月20日 21時25分49秒 | 日記

『さすが三四会の土門拳(ちょっと言い過ぎカモ) 腕もカメラもプロ級!』と言って下さったMr. Yo~さん、感激です。

土門拳は言いました。『写真は、遊びや道楽や慰めではない。今日ただいま、日本に生きている人間としての、現実に

対して正直な反応と抵抗がそこになければ、写真として何の意味もない』。そして『モチーフとカメラの直結』とも言いました。

ちょっと言い過ぎカモでもいい、いつになったらこんな写真が撮れるのか・・・・・・・・。(M.M)


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
土門拳 (やっちゃん)
2014-07-24 11:29:27
ネットで「土門拳」調べてみました。酒田の生まれで、市には記念館があるのですね、2年前に旅しましたが、残念ながら、そこを見逃してしまいました。もう1度、ゆっくり、訪ね、その世界に,身をゆだねたいと、思ってます・・・
晩年は、病魔と闘い大変、苦労されたそうですね。

「八柱霊園}に、お墓があります。
著名人の墓、20名以上も眠ってます。
返信する
まさに「土門拳が観た芙美子」 (エステ)
2014-07-25 14:40:59
私も、6年前の「サライ」誌からの請売りです。
ー戦後、「絶対非演出の絶対スナップ」という標語を掲げ、リアリズム写真を提唱した土門拳。昭和30年代には、『ヒロシマ』『筑豊のこどもたち』等の優れたルポルタージュ写真を発表する。50歳で脳出血に倒れてからも、鬼気迫る執念で撮影に挑む。その畢生の大作が、『古寺巡礼』である。-これだけの文章を読むだけでも、この「林芙美子」写真は、土門拳ならではのものなのでしょうね。たった今、MMさんが撮ったばかりのような、リアリティがあります。
 写真に疎い私ですが、とても印象に残るスナップです。(実際は書物からMMさんが写し撮ったものでしょうが)
返信する

コメントを投稿