生涯大学 生活科 三四会

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まつど生涯学習大学「コミュニケーション術」(7月10日)

2014年07月23日 07時16分30秒 | 日記

まつど生涯学習大学は、「コミュニケーション術」(NHKアナウンサー中山準之助さん)であった。生まれも育ちも松戸の呉服屋さん。平成16年入局(33歳)し、札幌局3年、盛岡局5年、東京アナウンス室3年。地方局では、営業、カメラ、音声、編集など何でもこなす必要ある。盛岡局時代に、山田町で、行方不明者の掲示板を見ている人に取材した時、胸倉を掴まれたそうだ。後で聞いたらその人は、徹夜で仙台から来た人で、疲れもあり苛立っていたそうだ。相手の気持ちを考える必要があるとのこと。現在は、土曜日朝の「週刊ニュース深読み」担当。「ためしてガッテン」は準備期間1カ月だが、「週刊ニュース深読み」は9日間。20人位で提案会議、一週間猛勉強しプレゼン準備。説明する時、多くの事を言いすぎない、そぎ落とす、コメントは短く25文字以内、引きつける、音の高低、声をだしてゆっくり読む。原稿を覚えるコツは、ざっくり覚える、キーワード、単語を覚えるなど。アナウンサーは、大変な仕事だとわかった。

終わってから、八班の食事会を「ローヤルホスト」で実施。台風が近づいていたせいか、参加者は4名と少なかった。その後、一人で大都会で軽く飲食して帰路に着く。早速、土曜日の「週刊ニュース深読み」を見る。特集は、今話題になっているゲリラ豪雨の話。模型を使ってわかりやすい解説であった。

均ちゃん


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1 コメント

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親子のコミニュケーション (ST)
2014-07-24 11:05:50
 普段は「花子とアン」終了後、あさイチの「有働さんとイノッチのコメント」を聴いて即、消す習慣が、そして土曜日は、二人のコメントが聴けないので、「週刊ニュース深読み」は見ていませんでした。(こういう視聴者が結構多いらしい)
 今回、同居人に中山準之助アナの話を聞き、「深読み」を見てみました。大変な準備と、人権への気遣いと配慮、腹をくくる潔さ等がないとマスコミ関係者は勤まらないだろうなと感じました。(どんな仕事でも同じですが、特に影響力が大きく、責任あるという点で)
 こちらは今、隠居の身で「極楽とんぼ」を決め込んでいますが、最近、息子から仕事上の悩み事を聞かされ、久しぶりに現実的な課題を突き付けられました。
 現役時代、私も、進むも地獄退くも地獄状況を経験してきましたが、子どもも同様な苦しみに直面し、正念場に立たされているのです。
 うまい言葉が見つからず、ただ一緒に飲みながら、じっと聴いてやるだけでした。
 私事をだらだら連ねてご免なさい。均ちゃんのように、深い辛さや苦しみがあっても、一瞬の至福の時を大事にしながら生きたいものです。
 三四会のこのブログも、コミニュケーション術を学ぶ大切な場として私は位置付けています。
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