
#55 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕
◇ 私の恋人「あなたじゃないの」!
180719
*ありがとう!素敵なすてきなプレゼント 私の恋人「あなたじゃないの」
*幸せの僕の心の言の葉よ! 私の恋人「あなたじゃないの」!
180720
*ついに愛の力尽きたり不要ともなれば己れを慈しむのみ
*再びの逢瀬に曇るわが心嵐なけれどうち沈みけり
*いま一度会ってはみたがうち沈む心は曇りそのままに眠る
*一ツ瀬の浜に二人で立ちたれど心は沈み海鳴りを聞く
180727 金曜日
◇ 月子さん さよなら三角 したのよね あなたの胸には大事な人が!いたのよねかも
*むらぎもの心はいつもあらぬ方一緒にいても辛いだけです、でしたかもです。
◇ うつそみに、老い果てに出逢いたる月子に、自らを卑弥呼と名乗る相生月子に、私の愛を捧げる。
*なんとゆう 幸せ者の千盡くん 老いの悲哀が かくも楽しい
◇ 生目古墳群の丘に上り、姿を見せない月子卑弥呼を想いながら
*なんとゆう 幸せでしょう 夕風に 生目古墳のベンチに憩ふ
*君よ想へ 80年の歳月を 豊かな時と 憩ふ老い人
180729 日曜日
*奇跡とも思った出逢い一年の月日も待たず終わってしまった
*いまはもう遠い思い出楽しかった日々を辿るも断片だけです
180730 月曜日
*愛しいと思う気持ちも凄まじい君の自意識は消してしまった
*押し流し 押し流しして より遠く 遠くの方へ 押し遣る思ひ
*忘却の遥か彼方へ突き竿で押し流します BYE BYE さよなら
*喉を突く憧れはもうありません心穏やか幸せですよ
