千盡仙人

◇ 佐藤千盡の油彩画

◇ photo <時の彼方に> senjinsennin

お絵描き作業に苦労する千盡くん

2021-09-27 03:11:00 | 佐藤千盡 言葉と絵とphptoの世界 <時の彼方に>

F3号の小さい絵


F3号の小さい絵。

東京の友達に10年以上かかって描いてた絵がやっととゆう感じです♪♪♪


410×318


F6号大のベニヤパネル

410×318

これは今年2021年に描き始めた絵♪♪♪


私の絵とphptoの主題は <時の彼方に>


80歳を過ぎてからようやく見えるようになった絵の世界。2021年6〜8月に4点が描けたが、東京の友達に描いた小品2点の他には、まだ次の作品の兆しをつかめずにいる。絵の世界をしっかり見つめてはいるのだが、思念を物化するのは難しい、作品となる悟りの絵の境地などはなく、地道にお絵描き作業をするしかなさそうだ♪♪♪



▫️photo <時の彼方に> senjinsennin

  


♬ 宮崎市の高台に位置する平和台公園

♬ 20210926 日曜日

♬ 楽しいいちにち


ホウジャク🙄


黒いセセリチョウ (ノトクリプタ) 🙄



アゲハチョウと彼岸花 (ショウキズイセン) 🙄

はにわ





千盡のお絵描きの始まり

2021-09-13 10:07:00 | 佐藤千盡 言葉と絵とphptoの世界 <時の彼方に>



時の彼方に P10号 千盡


アトリエ和公和公展が終わった。


お絵描きで、私が見ている世界をキャンバスに定着します。


XX先生💖

こんばんは🐢

9月11日、見に来ていただいてありがとうございました🙇‍♀️

会場にいましたが着物を着た人を案内していました。先生の姿を見れずに寂しかったです。


いま4点だけ描けてますが、

2021 September 12・83歳を出発に新たなお絵描きの道を辿ります。


XX先生💖 

ありがとうございました🙇‍♀️


<時の彼方に> 千盡が見ている絵の世界を画布に定着させる試み

2021-09-13 09:56:00 | 佐藤千盡 言葉と絵とphptoの世界 <時の彼方に>

油彩画です。私の絵とphptoのタイトルはすべて<時の彼方に>です。


キャンバスに和紙を貼り市松模様から始めた。チタニウムの白地にコバルトブルーとバーントアンバーの2色が輝いた。数回の移り変わりを経て最後にバーミリオンを使ったと思ふ。



↓↓↓


萩耿介氏コメント

<格子は秩序の腐食と、再生にはなお遠い軋轢への情熱を感じます。>


松形恭知氏コメント

<青の爽やかな画面から、情念の世界に…>


佐藤千盡

この絵は意図してできたものではなく、静かな諦念の青が一気にどうしようもない解放と自由への渇望となりキャンバスに現れたように思います。囚われ人!


未完ではないかと自問しますが、塗り重ねていまの情念が消えてしまう、、

あるいは画面が変化していく怖さに怯みます。


青は赤に抑え込れphptoだけでキャンバスに見ることはできません。


佐藤千盡の絵の世界  ▫️photo <時の彼方に> senjinsennin

2021-09-05 04:45:00 | 令和3年 ▫️photo <時の彼方に> senjinsennin
時の彼方に S20号


時の彼方に S15号


時の彼方に S10号


時の彼方に P10号

佐藤千盡の絵の世界


83歳の私の描いた絵を見て、誰も60年の歳月をかけて追い求め、辿り着いた絵の世界とは思はないでしょう。


一見何も描かれていないような絵を私は苦闘の末に表現し得、傑作として、60年の苦難の歳月をいまは人生畢竟の悦びとして感じています。


心安らかな世界!間に合いました。

だけど有頂天になってはいけませんよね。

♬ "行きつけばまた新しき里の見え"

−山極勝三郎博士−


September 秋 2021年 83歳

なにも知らずに、アートでなくてアートの影を追いはじめて60年、五里霧中悪戦苦闘の日々だった。


絵筆を折り、絵心を灰にしてしまいたい気持ちにも、ガンバレーの声も聞こえ、じきに83歳になる最後のアタックになんと絵が描けた。


嬉しくて絵が描けたと吹聴してしまったよ。


私は子供の頃飛び上がり、飛び上がり者と言われた。お調子者、おっちょこちょいとゆうことだ。83歳の今もその性格のままだ。

已んぬる哉!