千盡仙人

◇ 佐藤千盡の油彩画

◇ photo <時の彼方に> senjinsennin

#52 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕 ◇ 身に沁みる孤独の景色茫然と、、、千盡仙人

2018-08-30 03:18:14 | 千盡仙人五七の雑記日記

#52 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕
◇ 身に沁みる孤独の景色茫然と、、、
180624
*あまりにも ノーが多すぎ さよならを してしまったよ 相生月子
180625
◇瀕死です
*誠実に力の限り尽くしたよ何をか恥じん老いし千盡
◇悲しい人とは 会いたくもないー井上陽水ー
◇誰が誰の歌を歌ったのか?
*地の果てに消えいらんとす なんという 悲しい歌を歌ふのですか
*梅雨空の生目古墳に夕月夜このライン写メ送ることなし
180626
*散々に 痛めつけられ 死んだ愛 思い出しては 胸をさするよ
*梅雨空にふつか恵まれ夕月夜生目古墳に吹く風清か
◇ 〔感覚の麻痺〕いいように引きずり回され七転八倒。貴女の嘆きの深い孤独を知りたればこそ貴女のそばにもいましたが。力及ばず不憫に思ふ。
*ぬけぬけと 彼氏との夜 話す君 そんな貴女もいましたよねえ
180629
*身に沁みる孤独の景色茫然と眺めたりけりここは何処なの
*夕陽さす 図書館の庭 茫然と 孤独の時を佇みにけり

#51 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕 ◇ 梅雨空に 心すき込み 流すかな 千盡仙人

2018-08-28 05:00:45 | 千盡仙人五七の雑記日記

#51 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕
◇ 梅雨空に 心すき込み 流すかな
180611
♫ 貴女のことをすっかり忘れて、自分が別の時間の流れにいたと気付いてとても嬉しくなりました。
◇嬉しい心の自由
*梅雨空に 心すき込み 流すかな
*すっかり貴女のことは忘れてた別の時間に私いました
*沢山のとても楽しい思い出も流れる雲と振り放けみるよ
*しみじみと胸に手をあて聞いてみる月子かなしといまも思ふや
*心放れ 自由闊達 遊ぶ君 とてもおいらの手には負えない
180612
◇ 蛍狩り
*梅雨の夜の闇に蛍はいなかっただけど月子の声を聞いてた
*梅雨の夜の晴れ間仰げば木末には宵の明星輝いてたね
*金星が木末に光る梅雨の夜の闇を月子と二人で歩いた
*言葉も心も失くす冷徹な現実があり声なき悲鳴
*寂しさはもういらないよ この言葉 しょい(背負い)込んだまま 歳をとったよ
180616
*歌が消える そんな危惧さえ抱いてる 海鳴りの音 一ツ瀬の浜
◇78〜79歳。奇しくも老いらくのこの身が巻き込まれた愛憎劇、10ヶ月。事終はる。
*なんだこの 心の軽さ 老骨の この身の軽さ 嘆きよさらば
*人生のすべてを見たよ老いらくの愛憎劇よ今は園外(そのそと)
◇辛い、悲しい、寂しい。さようならです!
*なんか身が軽くなったよ我が胸を撫でてあげます。よかった🐣よかった🐥


〔さすらう老人の心と空〕 ◇ 静寂 千盡仙人

2018-08-27 07:29:24 | 〔老人とさすらいの空〕千盡仙人 Happy old man

180824
*今日もまた生目古墳の丘に立ち月子卑弥呼を呼ぶも声なし

180825
*受けとめた貴女の痛み 言の葉に 秘めて閉じたい力尽きたよ

*この胸の痛みよ消えよ かく願ふ 遠く輝く星になってよ

*受けとめた月子の痛み 言の葉に 託すよ 光る星になってよ

20180826 日曜日
☆Cushion Leisure Sheet
昨日クッションレジャーシートを買った
生目古墳群の丘に上り
天の川 2畳 1.8m×1.8m を広げ
空の雲をiPhone に収める
台地に寝転び空撮をする
☆削除
さきほど月子のラインを削除した
固定・iPhone の電話番号を削除した
Mail Addressを削除した

180827
☆ 円覚寺の山門、鐘の音。
0時を過ぎた頃ベッドに仰臥し静かさを感じた
静寂、大事なものを削除した後に音ずれた世界
こんなに嬉しい静寂、
夜が明け朝日がさしても心に静寂が

#50 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕 ◇チシャの木の花 千盡仙人

2018-08-27 05:44:49 | 千盡仙人五七の雑記日記

#50 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕
◇ チシャの木の花
◇児湯木城の比木神社 05/07 激しい雨
*チシャの木の花の蕾はまだ固く雨に濡れてた五月の七日

◇ 誰か知らない人のただ一度のコメント
♬ 相手の存在に翻弄され相手に愛を求めてしまう自分
♬ 傷ついた自分、そんな自分である事は許す あるがままの自分である事を許す

◇微笑みながら自嘲する
*なりふりを かまわず生きて恥さらし一体何処の どなたさまかな

180525
*色褪せた恋の名残りよ寂しさや辛さは消えて味気ない日々
◇今日3じ過ぎ花見に行かない?
◇比木神社⛩ですか。 OKです!
*チシャノキの花が咲いたよ比木神社 今日は五度目で花を見ました

180531
*何か違う風が吹いてる比木神社小さなチシャの木の花も咲き
*花友と 呼ばれて二人で チシャの木の 花を六度も 尋ねたりけり
*君は待つ一日楽しくチシャの木の花を尋ねて k氏の電話
*貴女の 心はよそと 知りながら お連れしました チシャの木の花へ



#23 ◇ 絹のスカーフ  幸子

2018-08-26 04:32:28 | 幸子〔ゆきこ〕のノート


幸子のノートから #23
◇ 絹のスカーフ    
綾工芸祭
今年は何も買うまいと    出店の試食
いつものbothに見つけた  つぎつぎ手を出す
絹のスカーフ        味見なり
色合風合たまらない     いやしいいやしい
帰ってスカーフ並べ     もういやだ
満足感に浸っており

障子しめ破れ障子に
あわれさ誘われる
吾こゝにあり

ごはんつぶ         雨がやみ
小鳥にまいた        風吹き抜ける
つぐみとひよが       室々を
えさ合戦を         さわやかになる
始めており         梅雨の合間
夫は困った
顔で話す
朝ぼらけ