千盡仙人

◇ 佐藤千盡の油彩画

◇ photo <時の彼方に> senjinsennin

#57・#58 ◇ 初秋の上つ弓張あなたに贈る 相生月子卑弥呼抄 回想 千盡仙人

2020-03-07 00:48:00 | 相生月子卑弥呼抄 回想 千盡仙人

#57・#58




#57  

◇ 人生にも終わりを告げる時ですね

180816  木曜日

*捨てられて野の片隅に朽ち果てる救いも何もありませんねえ


180817  金曜日

*人でなし悪魔の所業残忍な心を秘めて育てもするよ

*美と醜とあわせ持つ身の悲しさよ人は心に何を育む

*冷ややかな風が吹いてる。月子は どこかに 行ってしまったようだ

◇自戒!

*兆しても心に鬼が育つのを許すべからず鬼は外です


180818  土曜日

◇ (かみつゆみはり)

*生きてあるこの寂しさよ 初秋の 上つ弓張 仰ぎ見るかも

*19時の中空の月初秋の上つ弓張あなたに贈る  



180819  日曜日

*初秋の生目古墳の夕月夜月子卑弥呼にラインを飛ばす

*あがいてもなるようにしかなりません苦しむだけ苦しめばいい


180821  火曜日

◇私に救いはあるのでしょうか

*どうしたらいいのでしょうね顔を覆ふ(おふ)生きる意欲を失ってます

*生きる 意欲もなしに物を食う なんと惨めなありさまでしょう

*捨てられて2足歩行を確かめる 歩く気力が残ってますか

◇暗がりに金盥を投げ捨てたらとんでもなく響いた

*春の夜や捨てた盥の響く音   千盡

◇春の夜や盥を捨る町はづれ   蕪村・朔太郎

◇春の夜や盥をこぼす町外れ   蕪村句集・角川ソフィア


180823  木曜日

*残された私の力そのすべて使い果たして恋は終わった

*人生にも終わりを告げる時ですね満八十歳に後二十日です

*つまらない人間のまま人生を生きぬきました ありがとう!ありがとう!


#58  

◇ 月子のラインを削除した

〔18年8月の4〕9首 180824〜0831


180824

*今日もまた生目古墳の丘に立ち月子卑弥呼を呼ぶも声なし



180825

*受けとめた貴女の痛み言の葉に秘めて閉じたい力尽きたよ

*この胸の痛みよ消えよかく願ふ遠く輝く星になってよ

*受けとめた月子の痛み言の葉に託すよ光る星になってよ


20180826  日曜日

 ☆Cushion Leisure Sheet

◇昨日クッションレジャーシートを買った

     生目古墳群の丘に上り

     <天の川 2畳> 1.8m×1.8m を広げ

     空の雲をiPhone に収める

     台地に寝転び空撮をする



☆削除

     さきほど月子のラインを削除した

     固定・iPhone の電話番号を削除した

     Mail Addressを削除した


180827

☆ 円覚寺の山門、鐘の音。

  0時を過ぎた頃ベッドに仰臥し静かさを感じた

  静寂、大事なものを削除した後に音ずれた世界

  夜が明け朝日がさしても心に静寂が


180828  火曜日

*幾たびの別れの時を重ねたか いましこの世を去らんとするよ

*幾たびの別れ重ねて老境の豊かな日々に豊かな心

*わが輩は豊かな日々を過ごしてる吾子の心労いかばかりかも

◇思いやる心・私は「恨みがましい」と言う言葉を知りませんでした

◇恨みがましと言われては如何な立つ瀬もございません、心配するはご無用ですね。

*語彙落ちの恨みがましの言葉見てライン切断告げて実行


◇自戒!  180817

*兆しても心に鬼が育つのを許すべからず鬼は外です

◇知らず恨みを心に育てたか敢えて歌を記すなり

◇心寂しい愛の行くへよ

*悟りなき老いの心根見透かされ寂しくこの世去れと言われた



#1〜#58 終はり。

 


#54〜#56 ◇ 私の恋人<あなたじゃないの> 相生月子卑弥呼抄 回想 千盡仙人

2020-03-06 07:21:00 | 相生月子卑弥呼抄 回想 千盡仙人






#54  

◇ せんじんさんは望み願望がありますか?

◇相生月子卑弥呼

◇ 日曜日, 2018年7月8日

*爽やかに月子顕る わが思念尽きたる方ゆ 生目古墳に





*どんなにか月子よ君を愛したか生目古墳の風に吹かれて

*幻と愕くなかれ蒼空ゆ降り立つ月子 梅雨晴れの丘





*梅雨空の生目古墳の東晴れ月子顕れ散策するよ


180712

*わが恋の荒びも晴れて爽やかに秋生誕の八十路の準備

*縁遠くなってしまった月子さん今頃どこでなにしてるかな

◇私の愛した月子

*思い出す 月子喜び ものを食ふ 生きる喜び ワインの月子

*もうこない そんな気持ちで毎日を過ごしています 貴女のライン

◇ 祈り! (なんだか混沌)

◇ 言葉〔幸せ〕 魂の里

*和歌を祈る わたしは詠う 命なる 言葉〔幸せ〕魂の里


180714

*驚いた信号音の記憶なしライン電話に月子の声す

*信号の覚えがないよラインから月子の声が湧き立ち溢れる

*200キロ走り周った霧島の山のドライブいやぁ〜brilliant!




180715

*満ち満ちる幸せいっぱい幸せで溢れているよ此の身や心

*ドライブの意識は薄れ夢の中走っているよ走るプリウス

◇せんじんさんは望み願望がありますか?

◇愚問

◇貴女と一緒にいたい

*天翔り貴女のもとに馳せ参ず望み願望一緒にいたい


#55  

◇ 私の恋人「あなたじゃないの」!

180719

*ありがとう!素敵なすてきなプレゼント 私の恋人「あなたじゃないの」

*幸せの僕の心の言の葉よ! 私の恋人「あなたじゃないの」!


180720

*ついに愛の力尽きたり不要ともなれば己れを慈しむのみ

*再びの逢瀬に曇るわが心嵐なけれどうち沈みけり

*いま一度会ってはみたがうち沈む心は曇りそのままに眠る   

*一ツ瀬の浜に二人で立ちたれど心は沈み海鳴りを聞く




180727  金曜日

◇ 月子さん さよなら三角 したのよね あなたの胸には大事な人が!いたのよねかも

*むらぎもの心はいつもあらぬ方一緒にいても辛いだけです、でしたかもです。

◇ うつそみに、老い果てに出逢いたる月子に、自らを卑弥呼と名乗る相生月子に、私の愛を捧げる。

*なんとゆう 幸せ者の千盡くん 老いの悲哀が かくも楽しい

◇ 生目古墳群の丘に上り、姿を見せない月子卑弥呼を想いながら



*なんとゆう 幸せでしょう 夕風に 生目古墳のベンチに憩ふ

*君よ想へ 80年の歳月を 豊かな時と 憩ふ老い人




180729  日曜日

*奇跡とも思った出逢い一年の月日も待たず終わってしまった

*いまはもう遠い思い出楽しかった日々を辿るも断片だけです


180730  月曜日

*愛しいと思う気持ちも凄まじい君の自意識は消してしまった

*押し流し 押し流しして より遠く 遠くの方へ 押し遣る思ひ

*忘却の遥か彼方へ突き竿で押し流します BYE BYE さよなら

*喉を突く憧れはもうありません心穏やか幸せですよ


#56

◇ 逆噴射かけ君から去った

180803  金曜日

*かろうじて残った力を注ぎ込み逆噴射かけ君から去った

*お菓子など頂き物をしたときはまず貴女にと思ってしまう


180806  月曜日

*数々の楽しい日々の事どもも貴女のノーが一ツづつ消す


180809  木曜日

*ふられた心の痛み忘れて月子の生まれた9の日祝う


1808010  金曜日

*明けやらぬ空に月影地球照朝日に消えるまでも追いたり




*一ツ葉の浜や初秋朝の月

*言い知れぬ寂しさにまた目覚めけりやはり逢ってはいけない月子

◇自分の心に怖ろしい孤独感、寂しさを与えてはいけないと思ふ

*耐え難き寂しさ覚え逢うことは止めるべきだとしみじみ思ふ

*神様は 私を諌め ならぬ恋 止めよと 孤独 寂しさ 見せる

*ならぬ恋 止めよと神は 言い知れぬ 寂しさ 孤独 私に見せる


1808014  火曜日

*なぜなのか僕の世界のその全て月子貴女に占拠されてる

*本意ではないのにどうして心が月子貴女に占拠されるの

*もうどこに いるか知らない 月子が 僕の心に影を残してる

*ため息に僕の心に残る影どこかに洩れて消えて欲しいよ

*愛しいと思っていても術をなみ残る影にも別れを告げる


1808015  水曜日

*捨てられるほんとに辛いことですね出会いに別れ神のみ心







#51〜#53 ◇ 身に沁みる孤独の景色茫然と、、、相生月子卑弥呼抄 回想 千盡仙人

2020-03-05 00:29:00 | 相生月子卑弥呼抄 回想 千盡仙人



#51  

◇ 梅雨空に 心すき込み 流すかな





180611

♫ 貴女のことをすっかり忘れて、自分が別の時間の流れにいたと気付いてとても嬉しくなりました。

◇嬉しい心の自由

*梅雨空に 心すき込み 流すかな

*すっかり貴女のことは忘れてた別の時間に私いました

*沢山のとても楽しい思い出も流れる雲と振り放けみるよ

*しみじみと胸に手をあて聞いてみる月子かなしといまも思ふや

*心放れ 自由闊達 遊ぶ君 とてもおいらの手には負えない


180612

◇ 蛍狩り

*梅雨の夜の闇に蛍はいなかっただけど月子の声を聞いてた

*梅雨の夜の晴れ間仰げば木末には宵の明星輝いてたね

*金星が木末に光る梅雨の夜の闇を月子と二人で歩いた

*言葉も心も失くす冷徹な現実があり声なき悲鳴

*寂しさはもういらないよ この言葉 しょい(背負い)込んだまま 歳をとったよ


180616

*歌が消える そんな危惧さえ抱いてる 海鳴りの音 一ツ瀬の浜




◇78〜79歳。奇しくも老いらくのこの身が巻き込まれた愛憎劇、10ヶ月。事終はる。

*なんだこの 心の軽さ 老骨の この身の軽さ 嘆きよさらば

*人生のすべてを見たよ老いらくの愛憎劇よ今は園外(そのそと)

◇辛い、悲しい、寂しい。さようならです!

*なんか身が軽くなったよ我が胸を撫でてあげます。よかった🐣よかった🐥


#52  

◇ 身に沁みる孤独の景色茫然と、、、

180624

*あまりにも ノーが多すぎ さよならを してしまったよ 相生月子


180625

◇瀕死です

*誠実に力の限り尽くしたよ何をか恥じん老いし千盡

◇悲しい人とは 会いたくもないー井上陽水ー

◇誰が誰の歌を歌ったのか?

*地の果てに消えいらんとす なんという 悲しい歌を歌ふのですか

*梅雨空の生目古墳に夕月夜このライン写メ送ることなし


180626

*散々に 痛めつけられ 死んだ愛 思い出しては 胸をさするよ

*梅雨空にふつか恵まれ夕月夜生目古墳に吹く風清か

◇ 〔感覚の麻痺〕いいように引きずり回され七転八倒。貴女の嘆きの深い孤独を知りたればこそ貴女のそばにもいましたが。力及ばず不憫に思ふ。

*ぬけぬけと 彼氏との夜 話す君 そんな貴女もいましたよねえ


180629

*身に沁みる孤独の景色茫然と眺めたりけりここは何処なの





*夕陽さす 図書館の庭 茫然と 孤独の時を佇みにけり


#53  

◇ 幸せ宣言!なんという幸せなんでしょう!

180630

◇ 月子 さよならをしたね

*目が覚めて 面影浮かび 手を胸に 撫でさするかも 大事な人!

*荒梅雨の白く激しく降る雨にYEBISUを眺め籠り居をする


180701

*夢を見る夜毎に夢を見てしまふ辛く悲しく見てしまふのよ

*でもいつか君を忘れるこの胸をいつかはきっと解き放つから


180704

*それぞれに なにかが欠けた 人格で 出逢ってしまい ならぬ堪忍

金曜日, 2018年7月6日

私はね沢山たくさん貴女をね愛しましたよ。





〔  相生月子様                     180703

ありがとうございます。

ついに無関係の関係になりました。

さよならを言ってくれてありがとう。嫌ってくれてありがとう。捨ててくれてありがとう。感謝します。風呂にも入ってさっぱりしました。心は穏やかでとても幸せな気持ちです。貴女もどうぞお幸せに!ありがとうございました。 佐藤千盡  〕

あっさりと愛にも終わりがあるのですね。


180706

*いろいろねごちゃごちゃいっぱいあつたけど今はすっかり頭空っぽ

◇180703ヒ、この日付にはなんの意味もないけれど

*0703ヒこの日境でほんとうに消えるんですね思ひのすべて

◇ほんとうにあった話🤭?、、、

*あの人は ライン電話で 9時間も よく喋ったよ 空のお喋り

◇幸せ宣言!なんという幸せなんでしょう!

◇たまたま0703ヒを境にして。

◇金曜日, 2018年7月6日

*07の 3、4、5、6ヒ 私の 心穏やか とても幸せ!

*心にはわだかまりなく真っ直ぐに背筋は伸びて歩いています

*あれ程に恋い焦がれてた 貴女の いない世界が 今は幸せ

*安らかに眠りにつける一日の終わりの時よ感謝幸せ

*怖ろしい孤独の影が 月子さん 貴女と共に消えてくれたよ









#46〜#50 ◇ 私は泣いた私は詠ふ 相生月子卑弥呼抄 回想 千盡仙人

2020-03-03 05:54:00 | 相生月子卑弥呼抄 回想 千盡仙人

#46  

◇ 私は泣いた私は詠ふ

18/03/22

*おいおいと大きな声で寂しくて私は泣いた私は詠ふ


◇雨、薄日、曇天  大坪の一本桜 18/03/21  水曜日

*満開の山桜花辿る道翁80春分の雨


◇西都原古墳群 花満開🌸 03/22

*ひとり歩く道は寂しい満開の花の下道君がいなくて


180324

*カーテンを開けてラインのご挨拶いい天気だね桜🌸満開!

*声々に 夜桜宴の準備中。夕暮れ桜ひとり眺める



180325

*ひとり行くハードドライブ一日をハンドル回し道々の花

180325

*花に迷い 120㎞ 車走する


◇生目古墳の相生月子卑弥呼よ

*結局は 僕はやっぱり 貴女には 見限られたということですよね


180327

*私は自分の歌に埋没しやがてこの世を去って逝きます

◇ 千盡仙人翁宣言する

*月子から!がんばってね!の  ラインきた! 僕!がんばるね!今日一日を。もう会えないのね!

*夕桜 十日の月を 仰ぐかな

*夕月夜 川の岸辺の 桜かな

*満開の 花に犬引く 逢魔かな

*なんという言葉なんだろ耳にした音を孤独の響きと言ったよ


#47  

◇ 翁草

180407

*悠久の 生目古墳の 丘に立ち 仰ぐ蒼穹 月子声せよ



180414

◇和石(よれし)  素敵な地名です。

*昨日は 花を尋ねて 歌のない 一日でした 和石(よれし)翁草(オキナグサ)

*月子の 手を包んだよ 花詣 風に吹かれる 翁草かも

*くたくたに 疲れて風に 翁草

*さよならを 言ふのに時間は いりません 1秒2秒3秒 充分

*80歳 もう十二分 翁草 風にウグイス 月子もいたね

*夢かとぞ 迷ふ山里 翁草 草原スマホに 影を落とすよ




*いい声に 屈まる月子 翁草 風に揺れてる 丘の草原

◇18/04/15 和石(よれし)に一人で行き月子にこっぴどく叱られた。

*翁草 花に月ちゃん いないから とても寂しい 丘の草原



#48  

◇ 月子の笑みは山並みに映ゆ

*お茶をする藤棚の上頬ジロの鳴く声に耳傾けにけり




*老いらくの恋に溺れて醜態を曝け出したりアケボノツツジ

*老いの身を300余㎞駆り立ててアケボノツツジ六峰街道

*やっとこさ 恋のくびきを たち切って 身を引く決意 月子に告げた  

*新緑の六峰街道プリウスに月子の笑みは山並みに映ゆ


180419

*さよならの 夜(よる)が明けたよ 老耄(おいぼれ)の 恋に終止符 打ってしまった

*七ヶ月 素敵だったよ 月子さんほんとに可愛いかったよお月!

*素晴らしい目覚めの朝だ 老いをゆく 旅立ちの朝 心身爽爽〔さはさは〕


180420

◇お寿司屋さんで、Kの電話にうきうきする貴女に、竟に私の心は壊れました。

*破裂した心の欠片(かけら) ラインの 別れの言葉と飛び散ったのね

*破裂した心の欠けら 飛び散ってラインの別れの 言葉になった

*何ものにも 拘束されず 残された 命を守り  私!生きます!

*拘束は一切無しに過ごす日がやっときました。これでいいよね!


#49  

◇ 相生月子 「相生橋に見るお月様」

18/05/01

◇さよならを言ったから、くるはずのない、それでも心待ちにしているラインがきて狼狽える

*僕はね 君を欲しがる 不幸者 君を失ふ 不幸者です

◇チシャの木の花楽しみですね。

*チシャの木が確認できた その花芽それも確認 児湯の比木神社

180502

◇相生月子 (相生橋に見るお月様です)

*寂しさのあまりに私産みました月子私の夢想幻想

◇深い孤独の淵を泳ぎ渡り生き抜いてきた月子さん!貴女には沢山のことを教えて頂きました。YEBISUもそう。何よりも日々現実の世界に向き合ふ貴女の感動、ぐっさりと突き刺ささってくる貴女の冷ややかさ、触れ得ない貴女の心。月子にいま1人、2人、3人の恋人がいたからってどうだと言ふの

◇生目古墳群、相生橋、近辺の住人  千盡仙人

180505

*さよならを月子に言ふてしもたのにラインでまたも飯に誘ふた

◇むべなるかな(いかにももっともなことであるなあ)

*月子は ぷいとどこかへ 行ったがな さいなら言えば むべなるかなや 

*80を 前に覚えた YEBISU がよ だんだん美味く なってくるわい




*さて今日は 立夏のはずだ 栴檀の 花もだいぶん 咲いてきたわい

◇立夏 05/05

*咲いてるよ 栴檀の 花 今朝の夏

*ホトトギスもうすぐ来るね咲いてるよ 栴檀の 花 空から見れるよ


#50  

◇ チシャの木の花

◇児湯木城の比木神社 05/07 激しい雨

*チシャの木の花の蕾はまだ固く雨に濡れてた五月の七日


◇ 誰か知らない人のただ一度のコメント 

♬ 相手の存在に翻弄され相手に愛を求めてしまう自分

♬ 傷ついた自分、そんな自分である事は許す あるがままの自分である事を許す


◇微笑みながら自嘲する

*なりふりを かまわず生きて恥さらし一体何処の どなたさまかな


180525

*色褪せた恋の名残りよ寂しさや辛さは消えて味気ない日々

◇今日3じ過ぎ花見に行かない?

◇比木神社⛩ですか。 OKです!

*チシャノキの花が咲いたよ比木神社 今日は五度目で花を見ました





180531

*何か違う風が吹いてる比木神社小さなチシャの木の花も咲き

*花友と 呼ばれて二人で チシャの木の 花を六度も 尋ねたりけり

*君は待つ一日楽しくチシャの木の花を尋ねて k氏の電話

*貴女の 心はよそと 知りながら お連れしました チシャの木の花へ



#31〜#35 ◇ 蒼穹の生目古墳の丘に立つ 相生月子 我が恋人よ 相生月子卑弥呼抄 回想 千盡仙人

2020-01-30 06:17:00 | 相生月子卑弥呼抄 回想 千盡仙人



#31
◇ 相生橋
*月を観る場所にバッチリ相生の橋を愛すよ素敵な橋よ


*寂しさに相生橋で月を観る相生月子その名の由来 
*寂しくてついに恋人こさへたよ相生月子幻影の人 千盡仙人
◇相生月子
*つきちゃんの幸せ祈る初日の出

*つきちゃんの幸せ祈る初詣で龍笛ひびく赤池神社

*かの子ろを思ふ辛さに耐えきれずキーを打ちたり文字を並べる

*そんなにもあなたは待っているんだね胸を痛めてメール着信

*初日の出 貴方すべてと 拝んだよ

*初日の出 そのときスマホ暗くなり 要再起動 残念でした

*元日や 海に顕(た)ちたり 夕月夜

*元日や 海に顕ちたる夕月夜 スーパームーン!はじまり!はじまり!

*ごめんねと言われちゃしょうがありません。寂しさぼそりぼそりを海に

*元日や 寂しすぎるよ 海辺にて よはい80 恋の幕引き

*泣いている おいらの声が 聞こえてますか波の音 耳を澄まして 聞いてみましょう

*ごめんねと言はれてしまった。崩折れてさよならをする海に這いずり

*23時21分犬が来た。寂しいのかい大丈夫だよ

*幸せはごめんねでなく喜ぶの自分の幸せそれがすべてでしょ

*かろうじて踏みとどまった。もしかして発狂するかと恐ろしかった

*かろうじて踏みとどまった。発狂に 心の壊れ あるのか知らん

◇もうじき80になる。物心付いてと言うか 初めて知った苦しみ
◇生まれてっていうか本当に初めて苦しみを知りました。なんということでしょう


#32
◇ 飛び込んだラインのメール
180103
*既読なし心の重いラインならしばらく自粛致しましょうね
*ごめんね!おいらが悪い悪かった思いを寄せたおいらが悪い

180104
*おはようの挨拶さえも送れない苦しむ心じっと見つめる

*このままでは自分がもたんどうしましょ苦し紛れに一杯の水

*苦しみを 初めて知った 80の 恋の痛手の 懊悩煩悶

*朝起きて 動けないまま 椅子にかけ痛む心が時を蝕む

*辛い時をじっと屈まり耐えてたがあんよがやっと動き出したよ

*今日もまた独りで歩く平和台公園の道ライン飛び込む
 

*平和台公園にゐて飛び込んだラインのメール僕にカンフル

180105
*贅沢に 朝湯に浸かる 5日かな

*二句浮かび 一句忘れた 5日かな

*月子様 僕は貴女に 縋りつき 依存してるの 見捨てないでね

*おい月子 俺はがりがり 私利私欲 わが儘いっぱい お前を愛す

#33
◇ 月子は 生目古墳の丘に立ち いにしへびとと、、、 千盡仙人
180111
◇いにしへびと月子
*月子は 生目古墳の丘に立ち いにしへびとと 風に乗るかも

*なんとまあ愛してしまったどうしましょ生目古墳に いにしへびとが 月子顕(あらは)る

*悄然と生目古墳の丘に立ち消えた月子を思ふひとあり

*果てはいかに 僕どうしましょ すかすかに なってしまった 愛のゆくへよ

*ずたずたの 心を癒し 持ち直し 強く生きましょ 今日は終わった

*今度こそ わたし貴女に さよならを 申し上げます お別れです さようなら月子

190112
*雪の夕 霧島山の麓まで ひとりドライブ 高速リターン


*遥々とひとりドライブ 冠雪の 霧島山よ 麓に立てば 風が身を切る

180114
*パソコンの 迷路を厭い つと離れ 恋の闇路も 抜けたみたいだ

*我が命 生涯かけて ひたすらに 馬鹿の限りを尽くしましたよ

*冬の陽が部屋のソファーに差し込んで無為無思考に微睡みてをり

#34
◇ 相生月子 我が恋人よ
*風に愛!愛さやさやと月子の黒髪に吹き笑みを誘ふよ

180117
*蒼穹の生目古墳の丘に立つ 相生月子 我が恋人よ


*呼吸のみ私の証し呼吸のみただ呼吸する 星は瞬きぬ

*この星に生き永らえて呼吸する。私も星になりました。瞬きまする

*寂しさや虚しさなども我が心焦燥も消え息づき豊か

*樫の木の木漏れ日の道。平和台公園の道 歩いています

180118
*月子また 生目古墳の 丘に顕れ
風を呼び 笑み語らひて 蒼穹に去る

*風立つや生目古墳に月子また丘に顕れ 微笑み話す


#35
180122
*何事も身を引く時が肝心でどこまで馬鹿をやれば気がすむ

*大寒の優しい雨を聞きながら月子卑弥呼のラインも優し

*大寒の優しい雨を聴きながら朝湯に浸かる処処啼鳥

*大寒の雨が優しく枯れ残る櫟葉に降る。しっとりと降る

◇宮崎県総合文化公園周歩道二千五百歩、約1.8㎞ 旧師走六日
*宮崎県文化公園周歩道師走六日の月夜を歩く 180122

*恋人に逢ふを断念 行かないと二、三十回独り言ゆふ

180123
*絵を描いた及ばぬ世界空しさにすごすご止めるもう終わりかな

*空しいとき
その原因を取り除く
悲しいときも そんなしてみる
何もできない
ただ呼吸する

*歩くこと教えてくれた月子さん今日も一人で森の道です

*物を食う最終的に物を食う生きてるかぎり物を食います

*私はまだ生きようとしています。諸々のこと思念混乱

*月ちゃんが をんなだてらに 登った木 犬がオシッコ し掛けましたよ

*思い出のいつものベンチ水仙の花が咲きそめ人影まばら