年に一度サン・ルイで開催されるJazzフェスタに隊員お友達のトンちゃんと行ってきた。サン・ルイ島は世界遺産ということもあってか、多くの観光客でにぎわっていた。きっとJazzフェス目当ての人も多いだろう。期待が高まる。
はやる気持ちを抑えつつ、まずは同時開催のフリーマーケットへ。フリマには隣国のマリ、ブルキナ等からも品物が出ており、買うとはなしに物色しセネガルに居ながらにしてプチ海外旅行気分を味わう。夜になって本命のJazz会場に足を運ぶ。入口でちょっとトラブルが発生し、我々のJazz熱に水が差されたが、偶然通りかかったアレックスくん(韓国人ボランティア)の「初めのグループの演奏聴いたけど、いいよ~!」という言葉に背中を押され入場。次のグループの演奏前に席につけた。始まって数分、トンちゃんと顔を見合わせ「あれ?これJazz?」。多彩な楽器を操り、本人たちは気持ちよさそうだが・・・Jazzに詳しくない私もJazzではないことはわかった。挙句、セネガル人がジャンベ(セネガル太鼓)を叩きながら「あっふりか~ せっねがるぅ~」と演歌張りにこぶしをきかせて歌いだした。このまま帰るのは悔しいと一時間弱ねばり、次のグループを待つ。やっと演奏が終わり休憩のため外に出ると、お客さんがみんな出口に向っている。会場スタッフに訊ねると「初日は2グループで終わりです。明日からが3グループです。」とのこと。が、がーん。
夜も更け、人気のなくなった街中をトンちゃんとトボトボ帰路についた。
[写真:フリマ会場。セネ人向けギャル服売り場で店員が女装して呼び込みをしていた。]
はやる気持ちを抑えつつ、まずは同時開催のフリーマーケットへ。フリマには隣国のマリ、ブルキナ等からも品物が出ており、買うとはなしに物色しセネガルに居ながらにしてプチ海外旅行気分を味わう。夜になって本命のJazz会場に足を運ぶ。入口でちょっとトラブルが発生し、我々のJazz熱に水が差されたが、偶然通りかかったアレックスくん(韓国人ボランティア)の「初めのグループの演奏聴いたけど、いいよ~!」という言葉に背中を押され入場。次のグループの演奏前に席につけた。始まって数分、トンちゃんと顔を見合わせ「あれ?これJazz?」。多彩な楽器を操り、本人たちは気持ちよさそうだが・・・Jazzに詳しくない私もJazzではないことはわかった。挙句、セネガル人がジャンベ(セネガル太鼓)を叩きながら「あっふりか~ せっねがるぅ~」と演歌張りにこぶしをきかせて歌いだした。このまま帰るのは悔しいと一時間弱ねばり、次のグループを待つ。やっと演奏が終わり休憩のため外に出ると、お客さんがみんな出口に向っている。会場スタッフに訊ねると「初日は2グループで終わりです。明日からが3グループです。」とのこと。が、がーん。
夜も更け、人気のなくなった街中をトンちゃんとトボトボ帰路についた。
[写真:フリマ会場。セネ人向けギャル服売り場で店員が女装して呼び込みをしていた。]
背が高い人いるねー。
ところで、今、住んでるとこからサン・ルイ島は遠いのですか?島だから船で行ったの??
夫はいかなかったのかーーー???