ダカールには何軒か中華食材店があるため地方では入手困難なもやしや醤油も購入することができる。大豆もしかり。ガトーショコラの作り方を教えてくれたマダムが「にがりがあるから」ということで第2回クッキングは豆腐を作ることにした。お互い初めての豆腐作りのため、本をみながら作業を進める。2時間ほどかかったが約1kgあった大豆から2丁の木綿豆腐と大量のおからができた。
週末に帰ってきた夫に早速食べてもらうと「かまぼこみたいな食感!」とのこと・・。若干にがりを入れすぎたせいで堅くなってしまったが、味は抜群。一緒に出した卯の花とともに好評だった。
[写真:豆乳ににがりを入れて分離したものをザルでこすところ]
週末に帰ってきた夫に早速食べてもらうと「かまぼこみたいな食感!」とのこと・・。若干にがりを入れすぎたせいで堅くなってしまったが、味は抜群。一緒に出した卯の花とともに好評だった。
[写真:豆乳ににがりを入れて分離したものをザルでこすところ]
お友達マダムの作ったガトーショコラがあまりに美味しかったので教えてもらうことにした。とは言っても、今の住まいにはオーブンも電子レンジもないので彼女の家でいざクッキング!
ヴァレンタインに勿体つけて夫に出したが、ホールのケーキを二人で食べるのはさすがに苦しい。ルーガ隊員のSちゃんがダカールに居るとの情報を聞きつけてSOSを要請。すぐに彼女と2人の女性隊員が遊びに来てくれて、とっても幸せそうな顔をしてペロリとたいらげてくれた。
なんだかダカールのマダム暮らしも悪くないなぁと感じる今日この頃。
[写真:自家製ガトーショコラのアイスクリーム添え]
ヴァレンタインに勿体つけて夫に出したが、ホールのケーキを二人で食べるのはさすがに苦しい。ルーガ隊員のSちゃんがダカールに居るとの情報を聞きつけてSOSを要請。すぐに彼女と2人の女性隊員が遊びに来てくれて、とっても幸せそうな顔をしてペロリとたいらげてくれた。
なんだかダカールのマダム暮らしも悪くないなぁと感じる今日この頃。
[写真:自家製ガトーショコラのアイスクリーム添え]
首都滞在中に困るのは食事。洒落たレストランもいいけれど、そういう所はたいてい外国人を相手に商売しているため、予算は5千~8千fcfaぐらいとかなり高めだ。かといってファーストフードでは栄養が偏る。そんな時によく利用するのが屋台のセネガル料理屋さん。レストラン予算の10分の1、500fcfaもあればセネガルの家庭料理がお腹いっぱい食べられる。
大量のオクラをすりつぶして調理した「スープカンジャ」と初めて耳にした「ボロケ」という料理を通っぽく半々に盛ってもらった。ボロケはマッフェ(ピーナッツシチュー)に似た味がした。料金は量に応じて350fcfaからあり、今日のは400fcfa盛。
[写真:左半分がボロケ、右がスープカンジャ。右上の具はジャハテというナス科のやや苦味のある野菜。]
大量のオクラをすりつぶして調理した「スープカンジャ」と初めて耳にした「ボロケ」という料理を通っぽく半々に盛ってもらった。ボロケはマッフェ(ピーナッツシチュー)に似た味がした。料金は量に応じて350fcfaからあり、今日のは400fcfa盛。
[写真:左半分がボロケ、右がスープカンジャ。右上の具はジャハテというナス科のやや苦味のある野菜。]
またしてもお向かいのニングさんから差し入れをいただいた。今回は「クスクス」。
クスクスは粒状に蒸した小麦に肉や魚、野菜等を煮込んだソースをかけて食べる料理。セネガル独自のものではなく、モロッコやアルジェリアなどマグリブ発祥の食べ物とされている。炭水化物と塩気のソースなのでおいしいのはもちろんだが、日本食で育った我々からするとつぶつぶの小麦が多少油っこくて重い気がする。
お礼にと油で揚げたえびせんべいを持っていくと喜ばれた。乾燥の激しい地域なので油を積極的に摂取することは理に叶っているのかもしれない。
クスクスは粒状に蒸した小麦に肉や魚、野菜等を煮込んだソースをかけて食べる料理。セネガル独自のものではなく、モロッコやアルジェリアなどマグリブ発祥の食べ物とされている。炭水化物と塩気のソースなのでおいしいのはもちろんだが、日本食で育った我々からするとつぶつぶの小麦が多少油っこくて重い気がする。
お礼にと油で揚げたえびせんべいを持っていくと喜ばれた。乾燥の激しい地域なので油を積極的に摂取することは理に叶っているのかもしれない。