十日程前農免道路を走っていると、ところどころに空地が見える。スピード落とし良く見ると稲株が空地に見える。稲刈か早いな、と思い稲穂が実った田圃見て居ても何の情緒もない。二三十年前までは稲刈りでも農家が一斉に刈初めて頭を垂れた稲穂が順番に刈取られて行くのに稲刈りが来たか感じていたが今の農家は植える稲の品種もばらばらに植えるのか、何の風情も無い秋の稲刈り。これで十月の稲の刈り取り終わったお祝いの秋祭りが始まる。祭終わりご苦労様になる。稲の収穫の秋祭り、現在の人達はこのことを忘れている。仕方無いかこんなに早く稲刈りすると季語になるのかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます