六月三日に脊柱管狭窄症手術のため入院、七月二日リハビリのため転院して八月二十八日帰る、家の中草ぼうぼう、家の象徴である牡丹、山芋の蔓が一杯牡丹の上に巻き付いていた、帰って三日にボタンの上の蔓除けると牡丹の葉一枚も無い、四月九日牡丹の写真撮り綿屋の歴史に載せた時は畳半畳くらいに広がり何時もと同じくらい牡丹咲いていた、それが八月の終わりに葉一枚も無く痩せた枝だけになっていた、御年九十才の牡丹寿命かなと思いほって置いたが昨日牡丹の中に蔓が巻き付いているのを少し除けると来年に向けての芽が五六か所顔出しているので未だなんとか生きているなと思い今日又少し巻き付いた蔓を除ける、昨年は本村の田中さんに牡丹咲いた後の牡丹の種を切って持って行った、今年の初め田中さんに聞くと一本だけ芽が出たと言って居たが後継ぎが出来たから良いと思っていた、牡丹が枯れて俺もまもなく同じようになるのかなと考えていたが黒く痩せ細った枝に少し赤い芽を見て何とか息している11月に肥料やって来年も少しでも牡丹の花を見るのを楽しみにしているかと今考えている。私より長生きしているが家と同じ年齢、家は雨漏りあちこちに出来て何時崩れるか解らない状態、私も身体アチコチやられて病気だらけ。私の生きている間は何とか生かしておこうと思っている。
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