砂糖キビの事

砂糖キビの事書きます。小学生の時なにかほしくなったら家から百メートル位の畑に砂糖きび植えて居たので辺りには家が無いので線路の方から砂糖きび畑に入り二三本砂糖きびを折って噛んで食べて畑から出ていた。中学生になると一つ年上の人二人が夜来て近所の谷の家での農家が砂糖きび束にして持ってきて奥の納屋で牛二三頭使い砂糖きび閉めて黒砂糖作っていたので夜に成ると出て行って庭に置いて有る砂糖きびの一束担いできて三人で噛んでいた。秋も終わりに成ると七福神社の山側の今ちょうさ置いて有るちょうさ会館の下あたりに砂掘って砂糖きび十束位埋めていた。翌年掘り出して砂糖きび植える為の種である。