移りゆく日々・四季

田舎暮らしを終え、
仲良く暮らす老夫婦の平凡な日々の日記

追憶:白旗城跡

2016年03月07日 | 日記
2016年3月7日(月)


           上郡町にある赤松円心が築いたとされる国史跡・白旗城跡。標高は440mで今は登山道が整備され
           そんなに険しい山ではありません。今日、3月7日の神戸新聞にこんな記事が出ていました。

           6万の大軍の50日間の猛攻にも落城しなかった不落の山城であったという中世の歴史に絡め、
           ”落ちない”  城として受験生にPRし来山を呼びかけるという。

           地域の宝物に磨きをかけ更なる活性化の手段として魅力づくりをしていく ・・・大変結構なことだと思います。


           この白旗山には一昨年の10月、ふるさと兵庫100山制覇を目指す山仲間とともに登っていますが・・・
           (その時の山頂画像です)









           この山に始めて登ったのは平成10年1月21日(水)、18年前のことです。今やデジカメでその情報を詳しく残す
           事ができますが、18年前はまだフィルムカメラの時代。登山ノートにこんなことを書いていました。

               晴れ  標高440mは今まで登った山の中で一番低い山であるが、南北朝時代(14世紀ごろ)の
               不落の山城の跡だけあって細野口登山口から約2キロ結構な急坂が続く。1時間少しで山頂着。
               頂上は台地になっていて、桜の木が植えられていた・・・地元の人たちあるいは行政?の整備が
               よく案内板もありわかりやすい道。  ただ、登山口までの神姫バスの便が少なく、JR上郡から
               タクシーで1800円かかった。下山した野桑から駅まで約90分の  徒歩  
               バスの便がもう少し多ければいいのに・・・  あぁ疲れた!

           
           今日の新聞記事から昨日の出来事のように思い出しました。当時あまり車を使わない登山をしていたことも。
        
           今日はまた天候不順、自宅を一歩も出ずある本を読んでます。 本読みはすぐ眠くなるくせに・・・      

                 
           

           
  
コメント
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