移りゆく日々・四季

田舎暮らしを終え、
仲良く暮らす老夫婦の平凡な日々の日記

朝来市生野の稜線歩き

2014年11月29日 | 山登り
2014年11月29日(土)  雨のち曇り

年に一度は開催する山友・山ちゃんグループとの親睦登山。昨年はお天気の状態で開催出来ませんでした。従って2年ぶりです。

山ちゃん企画の朝来市生野町川尻の稜線歩きを楽しんできました。

早朝は土砂降りの雨とカミナリ。   どうなることかと心配していましたが、天候はいい方向にむかい時々青空も覗く曇り空となりました。



山ちゃんグループは5名、但馬組は7名の計12名のパーティ。





関電の送電線をつなぐ、緩やかなアップダウンの稜線から、栃原の集落そして生野高原ゴルフ場と段ヶ峰が見える。


 




レインウエアーを着用しているものの結局雨にはあわず、青空もチラチラ。

 







栃原川、栃原集落をはさんで達磨、段ヶ峰を東側から見る  というはじめての展望を楽しみながら昼食ののち、同じ道を引き返しました。








山ちゃん、企画と案内ありがとう。副会長さん、N御夫妻、アイちゃん ありがとうございました。









    下山後は温かコーヒとアイちゃん、ばたやんのお手製ケーキで本日の親睦会の〆 そしてまたの再会を祈念してオヒラキとしました。  歩行約5時間。


コメント (4)
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天女伝説の残る山<磯砂山>

2014年11月28日 | 山登り
2014年11月28日(金)  晴れから薄曇り

今日午前は青空の広がる澄みきった晴天でした。

思わずここへウオーキング。





但東日殿と和田山糸井を結ぶ林道の、但東側から少し入った場所。標高663.7mの東里ケ岳です。雲ひとつありません。


こんな日は360°展望の磯砂山(いさなごさん)からの山頂展望はどんなだろう!  と13時を過ぎてから登ってきました。車30分もかからない近くです。


山頂近くの尾根からですが、山頂に望遠鏡付きの展望台があります。





1010段のこんな登山道が山頂まで続きます。





登山道途中からこんな展望。  ここは京丹後市久美浜町で、見えるのは宮津湾と天の橋立。





東里ケ岳からも見えますが、ここからはさらに近くにくっきり見えます。

階段の登山道は歩きにくいです。  が後でデジカメの時間を見ましたら、たったの30分で山頂でした。

ここは一等三角点の山です。


  



ちよっと見にくいですが、久美浜湾と来日岳が見えます。











山頂はこんなに広い。  雲が多くなってきました。




車を置いた場所から往復1時間ほど。 山はもう残りの紅葉とは言い難い冬まじかの景観でした。


 



画像にはありませんでしたが、ここからは青葉山、依遅ガ尾山、高竜寺ケ岳などの山々が展望できます。

余談ですが、この山の中腹に降り立った美女ばかりの天女数名の内の一人が、村人のお嫁になったそうです。羨ましい話が伝説として残っています。
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山仲間ナナさん・兵庫100リーチ登山

2014年11月24日 | 山登り
2014年11月24日(月)晴れ     22日からの3連休は秋日和でした。


22日から神鍋溶岩流散策、出石・鶴山散歩道、そして今日は兵庫100山を2山制覇という山三昧。

今日の2山は、ふるさと兵庫100山制覇という目標をもつ山仲間ナナさんの98番目と99番目の応援登山でした。


 北摂・能勢妙見山 


但馬北部から3時間弱かけて、登山口の「妙見の森ケーブル黒川駅」に到着したのが午前8:30。

幸いこの時間は駅前の駐車場には空きがある。装備を整えて8:45分「新滝道コース」をスタート。





 




紅葉はもう終盤とはいうものの、まだまだ紅黄鮮やかな景観を見ることができました。





現在は山頂近くに大きな駐車場があり、参拝の人々は手軽に山頂を踏めますが、この新滝道は参拝の道であったらしい。

紅葉に覆われた山々の景色を見ながらのゆっくり登山は、上り約1時間半かけて石の大きな鳥居に到着。そしていつもの集合写真。


 



参拝や早めの昼食の後、下りは展望のいい「上杉尾根コース」。




 



広がる展望、遠景は紅葉の色とりどり。





8:45登山開始、12:10黒川駅に下山しました。


 甲山登山  

まだまだ時間がある・・・ということで行けそうならば と考えていた西宮の甲山 その麓の神呪寺に向かいました。

道は意外に空いていましたが、神呪寺とその周辺の駐車場はどこも満車。ところが日頃の行いの良さ以外に考えようがない幸運で、ある場所に2台ともすぐに駐車できました。

本来は阪急電車仁川駅から登山するのが正規ルートですが、本日は大幅なショートカットでお寺から上り、北山貯水池方面に下山しました。


神呪寺と甲山





お寺裏を巻くように登山道がついています。  途中の展望と記念写真


    



Vサインのナナさんにとって、今日の甲山は兵庫100山の99番目の制覇。 あとひとつ残すのみとなりました。  祝!  はまだ早い。


甲山山頂は運動場のような広場になっています。  確か昭和40年代の頃は、ここからの展望は良かったように記憶していますが・・・






舞鶴道・にしきSAで今日の反省会をし、まだまだ明るい時間に帰但しました。

忙しい12月に入るという事で、 残りひとつの100制覇祝!は新年に持ち越し ということに・・・ 今日のみんなはナナさんを応援します。
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晩秋の散歩道

2014年11月23日 | 散歩道
2014年11月23日(日)  晴れ


少し風がありましたが、晩秋の出石・桜尾にある歴史散歩道  鶴山 

コナラ中心の自然林は紅葉の時期もすぎ、晩秋の装いでした。 出石に  乙女の湯 という日帰り温泉館があります。

この施設の横から入山する周回1時間程の散歩道です。  こんな標識があります。





明治時代に鶴(コウノトリ)の営巣があった。第二次世界大戦末期に松やにを採取した。 もっと古い中世の時代に桜尾城跡があった。

そんな歴史をもつ場所を、平成22年に歴史散歩道として道整備された場所です。  晩秋の癒しを感じる景観の中、こんな道を歩きます。









山仲間7人で散策してきました。 50代、60台、70台の仲間。 山仲間なればこそのいろいろな年代の揃いぶみ。





明るい整備された自然林中心の森の中を歩きます。








昔茶店があったらしい場所に展望台。出石宮内地区の国史跡・此隅山城跡が見えます。





実は今日ここで特別の集まりをしました。  8月下旬に目と足の手術をした山仲間二人の  快気祝い                  ↓↓ 前列右二人がお祝いされました。
                                                                            「目と足なおってよかったね!」 「ありがとうまた山つれてつてね ヽ(・∀・)ノ」



  



年代を超えた仲間愛。  私は目でお祝いを受けました。  





感謝の気持ちを胸に、落ち葉踏みしめもうすぐ冬枯れのコナラの森を下山しました。

コメント (2)
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神秘の清流・溶岩流の滝

2014年11月22日 | 散歩道
2014年11月22日 晴れ

豊岡市日高町にある神鍋山は、近畿では最も新しい火山です。

火山により流れ出た火山岩は、付近の稲葉川を約15キロ下流まで流れたそうです。

今、名色地区から十戸地区の約5キロが  神秘の清流・神鍋溶岩流 としてジオパーク散策コースとなっています。

この散策コースにある滝や淵を観てきました。


       落差24mの八反の滝





       晩秋の景観と滝













       散策道最下流部にある  十戸の滝





       十戸の滝近辺の紅葉





八反の滝の上流部に  俵滝 があります。 離れた場所にあるため今日はよう行ってませんが、以前発信しましたがこんな滝です。





高熱で流れ出て冷えた溶岩の上を水が流れている、という一風変わった景観の神鍋溶岩流散策コースです。

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