東京オリンピックを契機にやっと飲食店での喫煙規制が成立すると思いきや、自民党の古い古い議員たちが「小さな飲食店が潰れるから」なんて嘘言って、なんと１５０平米まで喫煙認める案を出してきました。１５０平米とは平屋で３０坪、めちゃ大きいですよね。最初の案では３０平米だったのに。これではオリンピックに来た観光客から日本が飽きられて、景気悪くしちゃいますよ。アメリカでも南米でももう飲食店と公共施設は禁煙当たり前。潰れたなんて話聞いていませんよ。この戦後のポスターに戻るのでしょうか。やっぱり自民党に勝たせてはいけなかった。
厚生労働省は、30平方メートル以下の飲食店に限って喫煙を認める方針だったが、自民党の反発を受けて方針を転換し、店舗面積が150平方メートル以下の、より大型の飲食店でも喫煙を認める新たな案の検討に入った。新たな検討案は、大手チェーンの店や新規開業の店では認めないということだが、東京都内ならば9割近くの飲食店で喫煙が可能になる見込みだ。