キューバの東に位置するこの街(ハバナから８００キロぐらい)は1953年(私の生まれた年)７月２６日カルロスら革命軍は政府軍兵士が集まるモンダカ兵営を襲撃するも失敗、しかしこの事が後々革命への第一歩となった。現在では７月２６日は革命記念日となっている。
そんな街です。
朝から徒歩で回ってきました。久しぶりの快晴で汗だらけ～～
街の中心部はやたら工事中、ペンキの塗り替えなどでごった返しています、何かのイベントが控えているらしい。
銃弾の後など生々しい。しかしどの記念館も小さくて、はじめの一歩は小さくても歴史的には大きな一歩になるんだなと感心しました。
(ただし入館料は２００円ぐらいですが、写真撮ると５００円ぐらい追加、高過ぎでは)
お昼には公園でアイスクリームをいただきました。とにかくキューバ人はアイスクリームが大好き、行列作っていました。
午後からはタクシーでコブレの聖母寺へ。キューバ人の聖地であり、ヘミングウェイの「老人と海」の中で魚を捉えたらこの聖母寺にお参りすると～～
のちヘミングウェイはノーベル賞のメダルをここに寄贈したそうです。
父、母の分も祈ってまいりました。
それなのに外で待っていたタクシーの運転手さんは途中警察の取り締まりに引っかかり罰金、
一緒にお祈りすればよかったかも？
話は戻りますが、昨夜は「ソン」と言う賑やかなダンスと音楽に酔いしれていました。
途中何処から来たのか聞かれたので日本と答えたところ、最後に各国代表で舞台に挙げられ踊ってきました（笑）
そうそう今回の移動はハバナから国内飛行機、なんと旧ソ連製のツポレフ？
メキシコからハバナに着いた時もそうでしたが、着陸すると同時にお客さんから大きな拍手が起きます
(少し怖い～～)
では明日はハバナへ帰りま～す