地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

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西オーストラリア州 ワイドフラワー

2022年05月06日 16時38分10秒 | オーストラリア

皆さんこんにちは、高野です。

GWはいかがお過ごしでしょうか?わたしは「緊急事態宣言が発令されてないGWは3年ぶり。」というニュースを見てうれしさと同時に時のはやさを実感し、恐ろしくなりました。。。

 

札幌は4月の最終週からあらゆるところで桜が見られはじめ、散歩が楽しい季節になりましたね。

↑こんなにたくさんの人が出歩いているのも久々ですね!

 

折角なのでお花の話題を少し...!

実家の花壇に母がパンジーやマリーゴールドを植えてくれるのが高野家の春の風物詩だったのですが、わたしは花壇に植えられた花よりも、空き地に自生するタンポポの群生と、家の裏山に自生するルピナスが綺麗で大好きでした。(母が聞いたら悲しがりますね。。。)気候や土地など環境に合わせ力強く咲くワイドフラワーって素朴な良さがありますよね

 

ワイドフラワーとは自然環境に自生する野生の花(雑草)です。

さて、本題に入ります!西オーストラリアには約1万2千種もワイドフラワーが自生し、その内8割がここでしか見られない固有種だと言われています。西オーストラリア州にはワイドフラワーを巡る11のトレイルがあるので、是非訪れてみてください!

 

 

こちらは西オーストラリア州の州花『レッドアンドグリーンカンガルーポー』です。カンガルーがお辞儀をしているように見える独特なお花です。

こちらは、眩しいほどのビビットピンクのお花『ピンクエバーラスティング』です。コールシーム自然保護区で群生を見られますよ。

↑コールシーム自然保護区

奇岩群で知られるナンバン国立公園(ピナクルズ)から海岸沿いを250㎞ほど北上したところにあります。あたり一面に広がるエバーラスティングが圧巻です。

 

また、パースにある広大な公園・キングスパークでは、毎年9月にワイドフラワーフェスティバルが開催されていますので、その時期に合わせて訪れるとたくさんの種類のワイドフラワーを見ることができますよ。

 

西オーストラリア州はオーストラリア州の1/3を占めるとっても広いの州です。大自然を満喫したい!という方に是非おすすめです!

 


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