こんにちは、中村です。
2月はパナマの添乗へ行ってきました。
これまで、ブログでも数回紹介をしてきましたが、
今回も、カリブ海のサンブラス諸島を訪ねてきました。
サンブラス諸島には、クナ族というインディヘナが
昔ながらの伝統を守りながら、生活をしています。
特にクナ族が女性が身につけている民族衣装の
ブラウスの腹と背中に縫い付けられてる飾り布である
『モラ』は、本当に素晴らしく、中には完成まで、
一年以上も時間がかかるものもあるのだそうです。
最近は、世界中からこの『モラ』を求めて、
観光客が訪れるようになりました。
私が初めて訪れてから7年ほど経ちますが、
島では、携帯電話が使われるようになったり、
人々の生活も変わってきているように感じます。
そして、子どもの教育などの理由により、島を離れ、
パナマシティで暮すようになっているクナ族も
たくさんいるそうです。
島を訪れると、モラを家の軒先にかけて見せてくれます。
すごいですね…
サンブラス諸島は、設備の整ったリゾートホテルはありませんが、
きれいなビーチを求めて、欧米人も訪れます。
宿泊したロッジの子どもが、桟橋から海へ飛び込み、
ロブスターを取って見せてくれました。
微笑ましいですね。
(中村 亜希子)
やっぱりいいなあ。
里帰りしたいわ!!