皆さんこんにちは、高野です。
GWはいかがお過ごしでしょうか?わたしは「緊急事態宣言が発令されてないGWは3年ぶり。」というニュースを見てうれしさと同時に時のはやさを実感し、恐ろしくなりました。。。
札幌は4月の最終週からあらゆるところで桜が見られはじめ、散歩が楽しい季節になりましたね。
↑こんなにたくさんの人が出歩いているのも久々ですね!
折角なのでお花の話題を少し...!
実家の花壇に母がパンジーやマリーゴールドを植えてくれるのが高野家の春の風物詩だったのですが、わたしは花壇に植えられた花よりも、空き地に自生するタンポポの群生と、家の裏山に自生するルピナスが綺麗で大好きでした。(母が聞いたら悲しがりますね。。。)気候や土地など環境に合わせ力強く咲くワイドフラワーって素朴な良さがありますよね
ワイドフラワーとは自然環境に自生する野生の花(雑草)です。
さて、本題に入ります!西オーストラリアには約1万2千種もワイドフラワーが自生し、その内8割がここでしか見られない固有種だと言われています。西オーストラリア州にはワイドフラワーを巡る11のトレイルがあるので、是非訪れてみてください!
こちらは西オーストラリア州の州花『レッドアンドグリーンカンガルーポー』です。カンガルーがお辞儀をしているように見える独特なお花です。
こちらは、眩しいほどのビビットピンクのお花『ピンクエバーラスティング』です。コールシーム自然保護区で群生を見られますよ。
↑コールシーム自然保護区
奇岩群で知られるナンバン国立公園(ピナクルズ)から海岸沿いを250㎞ほど北上したところにあります。あたり一面に広がるエバーラスティングが圧巻です。
また、パースにある広大な公園・キングスパークでは、毎年9月にワイドフラワーフェスティバルが開催されていますので、その時期に合わせて訪れるとたくさんの種類のワイドフラワーを見ることができますよ。
西オーストラリア州はオーストラリア州の1/3を占めるとっても広いの州です。大自然を満喫したい!という方に是非おすすめです!
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