地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

(株)世界紀行・スタッフのブログです。ブログ・タイトル『地球浪漫紀行』は弊社ダイレクトメール名です。

フランスにみる興味深い教会レリーフ

2020年08月19日 10時26分01秒 | フランス・モナコ

皆さん、こんにちは。川崎です。

いつも教会のご紹介ばかりで申し訳ありませんが、今回もです!少しの間お付き合いください!

 

さて、ヨーロッパを旅行しますと必ず教会を訪ねる機会があります。

個人的には教会が大好きなので、ずっと見学していても良いくらいですが、特に興味があるのはレリーフです。もちろんステンドグラスも面白いのですが、石のレリーフの方がより好んで見ています。

 

今回は、今まで訪問した教会で見つけたレリーフのいくつかをご紹介していきたいと思います。

これは非常に有名な、左手に禁断の木の実を持ったイブのレリーフです。

こちらは、モーゼがシナイ山で神から十戒を授かった後に、麓で民衆が牡牛を神として崇めている場面です。モーゼを見ると、今にも石板をたたき割ろうと、左手を高々と上げています。

 

魔女のガーゴイル。大きな口を開けて、雨水を吐き出します。

 

微笑みの天使

 

ケルトの森の神様グリーンマン

こちらもグリーンマン

 

地獄

 

イブと恐竜のような形をした珍しいヘビ

 

悲しみの天使。表情が良いです!

 

天国と地獄。大天使ミカエルの横に同等の姿で並ぶ悪魔が珍しい!

 

魔術を使って空を飛んだシモン・マグス。左側にいる鍵を持ったペテロが祈ると、真っ逆さまに地に落ちました。マグスとは魔術師のことで、複数形でマギとなります。東方の三博士と一緒です。

 

イエスを裏切って自害したユダ

 

 

他にもご紹介したいレリーフやステンドグラスはたくさんあるのですが、そろそろ教会関係は飽きてきたかと思いますので、しばらくは別の社員に交代します!

 

まだまだ暑い日が続きますが、皆様お身体にはくれぐれも気を付けてください!

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