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地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

(株)世界紀行・スタッフのブログです。ブログ・タイトル『地球浪漫紀行』は弊社ダイレクトメール名です。

カナリア諸島(テネリフェ島)

2010年03月29日 21時03分14秒 | スペイン
春は、もうそこまでと思ったら、
また冬ですか・・。
なんだか不安定なお天気が続いていますね。

本日は、『クイーンヴィクトリア号クルーズの旅』で訪れたもう一つの島、
「カナリア諸島」をご紹介いたします。

スペイン領・カナリア諸島は、
イベリア半島から南へ1000km以上、
アフリカ大陸からは最短距離でわずか115kmに位置します。
ヨーロッパともアフリカとも違う景色を持つこの島は、
北海道に住む私にとって、なんともうらやましい「常春の島」です
平均気温は22℃と年間を通して温暖な気候です。

このたびは、火山の噴火によって生まれた7つの島々のうち、
テネリフェ島、グラン・カナリア島、ランサローテ島の3島を訪れました
それぞれの島にそれぞれの魅力があり、
クルーズ船からの上陸、散策だけでなく、ゆっくりと滞在して見たくなりました。


カナリア諸島で最も美しく、最も面積の広いテネリフェ島では、
1909年以降、休火山になっているテイデ山(上野写真の右の山)が
島全体を支配しています。


スペイン領で一番高いテイデ山は周囲46キロの大噴火口から、
火山岩が3690メートル突き出しており、
その周辺はまるで西部劇のセットのようです。





また、クルーズ船がついた、港町ラス・パルマスの中心地は
島という言葉のイメージからは想像がつかない、都会的な町並みです。





特有の植物、変化にとんだ火山地形。
この島では感動的な景色にたくさん出会いました。

(西川 太陽)

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