三重県総合博物館移動展示 in 伊賀2024 by 崇広堂 いよいよもうすぐ

2024-01-18 00:06:43 | つれづれ思うまま
(再掲)




三重県総合博物館移動展示 未来へ伝える伊賀の自然、歴史・文化】のおしらせ
≪古琵琶湖層群から見つかった化石や、
動物や昆虫など豊かな自然に暮らす生きもの、
新春にちなんだ行事など、
伊賀に関する移動展を三重県総合博物館と市教育委員会、
伊賀市文化都市協会の共催で開催します。≫(広報いが:1月号より)

今までにない催しではないかと今からワクワクしています。

関連イベント、簡単にご紹介
(1)観察会「庭園の植物」
(2)Gallery Talk「学芸員に聞いちゃおう」
 

「我が家のお雑煮調査結果大公開」もあるそうで、
あなたの家は丸餅?角餅?
すまし汁、みそ汁、さぁどっち派かな。

楽しみですね、ぜひ

ではまた
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すっきりと、眉のような三日月

2024-01-15 00:56:30 | 花や風景など

空気が澄んで混じりっ気のない夕刻の空、
見上げれば三日月。
なんだかいい締めくくりができた気分で今日という日に感謝してました。
(見えるかな、お月さん)

あまりにほこほこといいお天気なので籠ってるのがもったいなくルンルンと歩いてました。
そしたら、なんとなく「縁起のいいもの」系を見つけたなと…
知人宅の庭に赤い実を持つこの木なんの木、知ってるも~ん(笑)。
  
『クロガネモチ』
冬でも葉っぱがイキイキしてて赤い実いっぱい。
≪苦労せず金持ちになれる≫らしいよ(笑)。
でも調子のいい話には乗らないようにしないとね。


この青空『松本院』よく似合う。
修験道寺院として建立され、伊賀で唯一の祈願寺です。

  
愛宕神社』にて「愛宕さんの榎」もすっかり冬姿。
根っこがとっても太くて、すごく安心感のある木です。
城下町を南から見守ってくれてるんですよ。
そして手水の龍さん、威勢よく水弾む。
 
境内がちょっと様変わりして整えられてます、金鯱がいるんだ。

 
『山渓禅寺』さんの銀杏の木も冬姿、
銀杏のてっぺんに鳥さん、見えるかな。
同じ時間でも陰影くっきり美形なり。

最後にいつもお世話になってるむらいさんちのショーウィンドウで龍。


少し気忙しい日々を過ごしてるので、
こんなにいいお天気、歩かなソンソンと、
気晴らしに歩いてました。

ではまた
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不思議な木見っけ、珍しい冬の姿「ユリノキ」らしい…

2024-01-13 11:50:45 | 花や風景など
「くれは水辺公園」でたまたま見上げたんですが、
この冬の寒空のなか、一体何が咲いているのか?と。
 
かなりの高木で、上の方にしか見えないんだけど「枯れた花」なのか「ぼっくり」なのか…
   
↓ 木の肌はこんなん。


木の下、土の上を探したらたまたま見つかったこのコですが、
冬に滅多に落ちることはないらしく、
要するにこのままの状態で冬を過ごせるのか?
強風が吹けば落ちるのか?
運よく落ちていた花殻っぽいのを拾いました。
  
ウロウロ探しているとこれも運よく「葉っぱ付きこのコ」もありました。
お持ち帰りして、写真に撮ってマジマジと眺める(笑)。
  

先ずgoogleさんに尋ねたところ一発で「ユリノキ」と解答。
そして「ユリノキの花(果実)殻」であるらしいと…
ユリノキ(百合の樹)(植木ペディアより)

帰宅してから調べると、これを見つけたことはラッキーだったと。
高木になると下の方に花が咲くことは少なく、
春先に咲く「花」を見るチャンスはなかなかない、とのこと。
いつも散策しているところとはいえ「花を見れなかった」んですね。
目線の先にはこの花(果実)殻もないわけです、
見上げて初めて気がついた「ユリノキ」の存在でした。

先般、息子夫婦が舞鶴から帰る際「あちこちで高い木を見た、
その時何か付いているなぁ」と思って見上げていた木は、
「これだったんだ」と口を揃えて言ってました。
意外なところで共通の木を見ていたのね、という他愛もないお話と(笑)、
この春こそ「花を見てみたい」と思った次第。

なお、調べていると「新宿御苑のシンボルツリー/巨樹/ユリノキ」というページがありました、ご紹介まで~~

ではまた
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くれは水辺公園にて「渡り鳥親子たち」、そっと見守る…

2024-01-12 00:59:27 | つれづれ思うまま
昨年の暮れのこと、いつものように「くれは水辺公園」を散策。
やや上流の方まで行くとゴム製の「堰」があります。
 (鳥さん、見えるかな?)
その堰の傍には川の流れがせき止められ、川の水が横に流れるようになっています。
詳しくは何というのかわからないのですが、いろいろ探してると「魚道」??
かもしれないなと思いつつ眺めていたのですが…
  
(詳しいことはわからないのでゴメン、です。)
 
※「魚道」って≪魚の遡行が妨げられる箇所で、遡行を助けるために川に設ける工作物≫(Wikipediaより)
これがそうなのかどうかは…。



ここから戻る途中で、
 
夏の広場辺りでは「百日紅」の気が真っ裸、
つるっつるの木肌がよくわかります(笑)。
川床の掘削工事中なのですが、場所によっては

捨てられたであろうゴミがよく目につきます💦
この光景は昨年暮れのこと、年が明けた今は綺麗になっているだろうと思っていますが、
まだ行けていないので心配ですが…

もう少し行くとこんな光景を見ます。
  
矢谷川は渡り鳥親子の遊び場なんですね。
この子たちがあのプラスチックゴミなんかを食べちゃったらどうしようと心配になります。
工事の人たちはある程度ゴミが溜まっては一箇所に集めゴミ袋に入れてくれてるのも見ますが、
冬になって、河原の草が枯れているのでほんと良く目立つんですよね、
人間の悪いとこです  ここなら見えないと捨てちゃうんでしょうか。
川にゴミを捨てることは止めていただきたいなと
通るたびに思います。

  
草が刈れている分、渡り鳥(マガモかな)親子はよく見えます。
決して近づかないでそっと撮ってるんですが、時折飛び立たれます💦
ゴメンごめんと言いつつ、その場を立ち去るワタシです。
望遠ではないので見にくいのですが、
まぁ仲良く泳ぐ様子をどうぞ…
では動画で


ではまた
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龍さんに会いに…

2024-01-09 00:45:58 | つれづれ思うまま
意外とね、身近なところに「龍さん」はいらっしゃいます。
松が明けてから会いに行って来ました。行き当たりばったり系ですが…

平井神社(小田町)にて
 

お隣の「旧小田小学校」、素通りはできませんよね…


旧市役所~忍者市駅へは「地下道」を通ります、そこで
「おかえり、芭蕉さん」ポスター(古川たく氏/絵)

今年は「芭蕉翁生誕380年記念」。

そして、天神さん(上野東町/菅原神社)にて
 
楼門、輝く拝殿、
西陽があたっていい感じに…

  
龍さんだけではやっぱりね、
撫で牛さんも一緒でないと…
相変わらず艶っつやの牛さんです。

帰路、空を見上げたら「雲が龍に」見えたのはワタシだけかな(笑)
 


本日、新年あけまして「初会合」。
ちょっと気が逸ってます、落ち着け。
ではまた
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蝋梅 ほのかに香り 春を呼ぶ…

2024-01-08 00:33:51 | 上野森林公園

香りにつられ、色に惹かれ、陽当たりのいい場所で見つけました。
まだ松の内というのにもう花開いて出迎えてくれたのねと嬉しくなりました。
別にワタシのために咲いてるわけじゃないけど「初花」って嬉しいじゃありませんか(笑)。
いつもの場所に車を止め、パッと目の前に黄色く透き通るような花を見て、
思わず駆け寄って「今年も咲いてくれたねぇ」ってご挨拶代わりに…
 
青い空の下だったらもう少し「ろう細工」っぽく見えるんだけど、
またそれは次のチャンスに譲ることにして、少し下向きに咲くので
真正面の姿はなかなか撮れない、この見え隠れ感がたまらない。

向かいの「陽だまりの丘」では、
「新春!凧あげを楽しもう」(1/6開催)というイベントがあったようで、
居残りで楽しんでるのかも。
 

閉館時間(午後5時)が近いのでちょっと速足で行きましょう~~
 冬の赤い実いろいろ

  
エナガも来るんだねぇ、QRコードで声が聴けますよ~~

 
冬の野鳥の説明があちこちに

 
約40種もいるんだねぇ、
ワタシは鳥さんのことはちっとも知らないのです。
2月に「環境ウォッチング(バードウォッチング)」があると「広報いが」に載ってたので
行くつもりです。(チラシ

では、いつもの定番地「菩薩池」、睡蓮は休眠中だけど、
渡り鳥はいっぱい!
 


池に映る夕陽がまぶしい!

秋の菩薩池睡蓮のころ

最後に急いで「松ケ谷池」へ、そっと行きます。
 
静かに行くんだけど、休憩中だった鳥さんが岸を離れていきます💦
ワタシのせい? いやほんとに足音を消すように行くんだけどバレてるんかなぁ?
あっちからこっちから水鳥さんが寄っていくので
「渡り鳥の決戦か」と思ってつい動画で・・・水面の動きだけしか見えないかも


渡り鳥さん、静かに見てあげてくださいね。

ではまた
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冬のプールでおさかな釣ろう🎣

2024-01-07 18:15:58 | つれづれ思うまま
 

昨年11月から開場していましたが、訪問するチャンスがなくて…
やっと本年初訪問してきた次第です。(4日のこと)
詳しくはコチラで⇒「プールフィッシング」。

昨年の春、夏にしか使う事のなかったプールの有効利用とレジャーを兼ねて
冬~春の土・日・祝日&冬休みに(「冬休み」は明日8日まで、ということで…)
サンピア伊賀の冬季限定レジャーエリア「プールフィッシング」での新企画…
大物ランキング」やってるよ!

  

何せ野外活動です、あったか~い格好で行かれたし!
調理はしてもらえるし、その場で食べることもできれば、お持ち帰りもOK。
※但し有料、数量制限あり

ではまた✋

でも明日は寒そうだなぁ…
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春を呼ぶ花、新年風景いろいろ。

2024-01-06 12:00:04 | 花や風景など
とあるお家で

新春の花。

こちらは我が家、

そこにあった花で、春を呼ぶ。

4日に上野公園へ
 
「やまざとは 万歳遅し 梅の花」(芭蕉)句碑の前で(解説はこちらで)
ほんのり色着いた梅にほっこり。
再掲:2023/2/20 by宮崎屋


伊賀上野城では

謹賀新年。

新年あけましていろいろ、でした。
ではまた
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久々に「伊賀盆地絶景展望台」&「高旗山頂上」へ 後編

2024-01-04 00:33:53 | 花や風景など
多羅尾地区「伊賀盆地絶景展望台」から伊賀側へ戻ること少し(まだ滋賀県ですが)、
「タラオカントリークラブ」方向へ進みまして、
そのまた一番奥の方にテニスコートがあります。
過去にも高旗山登山(と言っても最後の一息を登っただけ)は二度ほど…
近道利用ばかり、登山とは恥ずかしいばかりです。

突然思い立ち、正月2日の夕刻に着いた高旗山はこんな感じです。
  
方角によって逆光だったりするのでちょっと幻想的風?だったりします。
風もなく穏やかなのは、だらり「白旗」を見てわかる通り(笑)。

ぐるり頂上を見渡した様子
   
東~南~西方面へ。
16時30分ごろの風景…夕陽の沈む少し前に山の上から見るのもなかなかエエやん。
これ以上遅くなってしまうと危ないのでこれが限界、
ぼちぼち下ります。


真ん中辺りに映る木のトンネルのようなところをくぐって下山道へ。

山の斜面は、ほぼ全面クマザサに囲まれています…
  

 
ぼちぼち下のテニスコートが見えて、駐車場に到着。

振り返れば、二つの階段。
この右側を登って頂上へ、急坂ですけど下りで10分、
上りは15分くらいでしょうか、これは人それぞれですが💦

タラオカントリーからの帰り道、山の途中で見た沈みゆく夕陽

木々の隙間から輝いて見えました。

今度から同じ行くならもうちょっと早い時間がいいなぁと反省しつつも
レアな風景もたまにはいいと。

余談になりますが、
昨日コメントで「高旗山スケートリンク」のことでmoni5187様より
とても珍しい記録を教えていただきました。
※参考スケートリンク資料室

昔この山のどこかにスケートリンクがあって、
「高旗山ヒュッテ」という施設もあり、なかなかのにぎわいであったと。
昨年購入した「北出楯夫氏書/伊賀の郷土史あれこれ」に

昭和13年の「大日本帝国陸地地図:1/50000地形図」が載っており、
また「高旗山ヒュッテ」は、昭和35年の国土地理院発行の地形図までは載っていたが、
昭和43年発行(昭和38年測量)の地形図からは消去されている、とのことでした。
あの高旗山界隈の賑やかなりし頃のお話でした。
さすがに現在の気候では「天然の氷」は張らないでしょうが、
夢があった時代かなと、ふと思った次第。

今日から「仕事始め」のところは多し、
ちょっとご挨拶回りに着いていきます、ただ後ろにいるだけ…かも。

ではまた

追記:moni5187様blog:汽車が走った頃より朝に輝く高旗山
コメント (2)
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久々に「伊賀盆地絶景展望台」&「高旗山頂上」へ 前編

2024-01-02 23:47:39 | 花や風景など
何を思い立ったか、快晴で周りの山々が綺麗に見渡せたので
こういうチャンスは少ないぞと、思ったのが午後も大分過ぎてから💦
それでもあの山の上から伊賀盆地を見たくなった、ただそれだけの理由。

ほんとは年末年始パソコンに向かうことが多く(私的な仕事で)、いささか疲れもあったのは事実。
姿勢が悪くなってきたな、肩も凝ってきた、目も疲れた…
行くなら今だ! 家を出たのは15時過ぎ、ドライブするには遅すぎなんやけど

 
久しぶりなんですが、ここに至る階段は「神君甲賀伊賀越え」PRのおかげか
よく手入れされており、大変上りやすかったです。
クマザサは大変元気です。
 
何かしら違和感を覚えつつも、下草など綺麗に刈られており
見通しよく、というか良すぎないか?と。
動画を撮って、じっくり振り返ると・・・

ランドマークのあの「松」の木が


以前(2021/5/3)の写真を引っ張り出すと
   

もしも、枯れたのなら仕方ないなと思いつつ、
なくなったものに未練を持つのも大人げないので、
転げ落ちないように気をつけつつ、伊賀盆地を見渡す。
  

久しぶりのこの光景、松があろうがなかろうが
風車は見えるし、上野のお城も遠くに見えたし、笠置山地辺りはちょっともやもや、
もう少し早く来れば良かったなと思いつつも大満足でした。

このまま帰るのも惜しい、暗くなるまでにはもう少し時間があるので
タラオカントリーの奥までいくことに…

つづく
コメント (7)
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