伊賀⇔奈良県御杖村や津市美杉村などを行き来するとき必ず通る場所。
どのコースが一番近い?って聞かれると、やっぱりこのコース=国道368号線(途中422号線?)しかないかな…
話は少々遡って、
今から40数年前、学生時代に先輩たちに連れられ初めて都会(大阪梅田だったと思う)で、映画を見ました。
「黄色い大輪の花が一面に咲き誇る」シーンが目に焼き付いていました。
「広い大地」どこまで行っても花・花・花…
それが『ウクライナの大地』だったとは最近まで知らなかったのです。
映画の名前ははっきり覚えているのに…
地球上で、あってはならない嫌なことがおこっています。
(あえてずっと触れずにきましたが)
あの広大な土地にこれでもか!っと咲き誇る「ひまわり(向日葵)」を見て、
いつかはあの中を歩いてみたい、、、と単純に憧れていたものです。
昨日、面積こそ違いますが、見事に同じ方向を向いて「この向日葵を見て!」と咲く花の姿を見て、
あの映画のシーンを思い出し、夏になるとなんとなく黄色い花の傍に行きたくなる気持ちの原点は、
この映画だったかもしれないと、ふと思い出した次第。
調べると三重県内でもあちらこちらで「ひまわり畑」はあるようですが、
思い付きで行くには遠かったりしてなかなか行けていませんでした。
なんとなくモヤモヤしていたところにパッと目に飛び込んできた風景、
(再掲)
あれはゼッタイ「ひまわりだ!」とすぐ気が付き、狭い道でUターンして、
細い道を下り、細い橋を渡り、車を止め、
草刈りをしている方の横をすり抜け、走って行きました。
いろんな思いを込めて、誰かに届けたかった…
「ひまわり」が地の果てまで続いていた記憶が蘇りました。
長い前段になりましたが、ここは昨年の秋に初めて訪れ、
生まれて初めて『アサギマダラ』を見ることができ、とても感動した場所でした。
あの人この人、いろんな人に1000km以上も旅するチョウチョでね、
「フジバカマ」の花が好きでね…と伝え、ぜひ行ってみてっておススメしてました。
「へぇ珍しいねぇ、行ってみようかな」と実際に行った人には必ず、
「行って良かったわ、あんな光景は初めて見た!」と喜んでもらえました。
こんな反応は滅多にないので、ちょっと嬉しくもあり、
ワタシのささやかな冒険も喜んでもらえることがあるんだなぁと、ニヤニヤしていたものです(笑)。
そして、昨秋ハハんちの庭で偶然「フジバカマ」を見つけた時の
なんで、ココにこの花があるの?と聞いても、さてなんでやろ??と。
「秋の七草のフジバカマ」という花が大好きな『アサギマダラ』っていうチョウチョがいてね、、、
一から説明をして、最終的に「この株、頂戴ね」となりました。
ハハんちのフジバカマ
我が家の「フジバカマ」の説明をするのにこんなに書くとは思わなかったのですが
「フジバカマの原種」は一部では絶滅危惧種とかいわれたりしており、
もしハハんちの花が「原種」であったら…と思うとワクワクしてきます。
(原種かどうかの判断は素人のワタシには無理だと思いますが…)
いそいそと苗をもらってきたワタシ、家人にお世話を頼みつつ、
寒い冬を無事に越えたなぁ、と内心家人に感謝していました。
最近、ちょっと嬉しいモノをみつけたので、その報告です。
たった「一株のフジバカマ」だったのに、ここまで増えました!
そして、じゃ~ん!
「フジバカマの花芽」
無事に咲いてほしい、祈る思い。
厚かましくも『アサギマダラ』が来ればいいのに…なんちゃって思ってます(笑い話ですよ)。
ではまた
どのコースが一番近い?って聞かれると、やっぱりこのコース=国道368号線(途中422号線?)しかないかな…
話は少々遡って、
今から40数年前、学生時代に先輩たちに連れられ初めて都会(大阪梅田だったと思う)で、映画を見ました。
「黄色い大輪の花が一面に咲き誇る」シーンが目に焼き付いていました。
「広い大地」どこまで行っても花・花・花…
それが『ウクライナの大地』だったとは最近まで知らなかったのです。
映画の名前ははっきり覚えているのに…
地球上で、あってはならない嫌なことがおこっています。
(あえてずっと触れずにきましたが)
あの広大な土地にこれでもか!っと咲き誇る「ひまわり(向日葵)」を見て、
いつかはあの中を歩いてみたい、、、と単純に憧れていたものです。
昨日、面積こそ違いますが、見事に同じ方向を向いて「この向日葵を見て!」と咲く花の姿を見て、
あの映画のシーンを思い出し、夏になるとなんとなく黄色い花の傍に行きたくなる気持ちの原点は、
この映画だったかもしれないと、ふと思い出した次第。
調べると三重県内でもあちらこちらで「ひまわり畑」はあるようですが、
思い付きで行くには遠かったりしてなかなか行けていませんでした。
なんとなくモヤモヤしていたところにパッと目に飛び込んできた風景、
(再掲)
あれはゼッタイ「ひまわりだ!」とすぐ気が付き、狭い道でUターンして、
細い道を下り、細い橋を渡り、車を止め、
草刈りをしている方の横をすり抜け、走って行きました。
いろんな思いを込めて、誰かに届けたかった…
「ひまわり」が地の果てまで続いていた記憶が蘇りました。
長い前段になりましたが、ここは昨年の秋に初めて訪れ、
生まれて初めて『アサギマダラ』を見ることができ、とても感動した場所でした。
あの人この人、いろんな人に1000km以上も旅するチョウチョでね、
「フジバカマ」の花が好きでね…と伝え、ぜひ行ってみてっておススメしてました。
「へぇ珍しいねぇ、行ってみようかな」と実際に行った人には必ず、
「行って良かったわ、あんな光景は初めて見た!」と喜んでもらえました。
こんな反応は滅多にないので、ちょっと嬉しくもあり、
ワタシのささやかな冒険も喜んでもらえることがあるんだなぁと、ニヤニヤしていたものです(笑)。
そして、昨秋ハハんちの庭で偶然「フジバカマ」を見つけた時の
なんで、ココにこの花があるの?と聞いても、さてなんでやろ??と。
「秋の七草のフジバカマ」という花が大好きな『アサギマダラ』っていうチョウチョがいてね、、、
一から説明をして、最終的に「この株、頂戴ね」となりました。
ハハんちのフジバカマ
我が家の「フジバカマ」の説明をするのにこんなに書くとは思わなかったのですが
「フジバカマの原種」は一部では絶滅危惧種とかいわれたりしており、
もしハハんちの花が「原種」であったら…と思うとワクワクしてきます。
(原種かどうかの判断は素人のワタシには無理だと思いますが…)
いそいそと苗をもらってきたワタシ、家人にお世話を頼みつつ、
寒い冬を無事に越えたなぁ、と内心家人に感謝していました。
最近、ちょっと嬉しいモノをみつけたので、その報告です。
たった「一株のフジバカマ」だったのに、ここまで増えました!
そして、じゃ~ん!
「フジバカマの花芽」
無事に咲いてほしい、祈る思い。
厚かましくも『アサギマダラ』が来ればいいのに…なんちゃって思ってます(笑い話ですよ)。
ではまた