信楽あちこち「鶏鳴の滝」「ミホの葉桜でグリーングラデーション」「保良の吊橋」など、後編。

2024-05-16 22:51:14 | 花や風景など
しだれ桜乱れ咲くころ訪れて(4/17)、再びです。
知人にその折の写真を見せると、やはり見てみたくなるなぁとのこと。
それでは…いざ行かん、ミホミュージアムへ。

今は「ツツジの季節」に移り、深紅のキリシマツツジが見事。
 
輝くおしべ

ここでは「利休梅」と「キリシマツツジ」の競演。

例のトンネルを抜け…
 
今回もミュージアムには入館しておりませんが、気になる木が、
  
見たことのない樹形なので、スタッフの方に聞いたところ
多行松(タギョウショウ)」とのこと。(植木pediaより)
※クロマツにアカマツを接いだ品種だそうです。

「電気自動車」(無料運転)、頻繁に稼働中でした。
   

  

さて、次はいつ訪問するかな、
「青もみじ」がいっぱいあったので、やはり「紅葉」の頃か…

ここで思い立ち、計画はその場で練り直すこと多々あり、
「信楽高原鉄道/信楽駅」へ、車は駅前の信楽支所駐車場へ。
 狸さんにご挨拶してたら…

そうだ、ここから歩いて「玉桂寺」へ行ったことがある、
鉄路に掛かる「保良の吊橋」がある、とかなんとか、話をしていたら、では行きましょう!と。

そのまま、川沿いに歩き、踏切を越え、山すそ伝いに歩きます。
狭い道ですが生活道路なので地元の方の車は結構頻繁です。

吊橋を渡り、駅側で散策路の看板などを見ていて
今度はココを散策しようかと話をしていたら…

「カンカンカン・・・」と。
  



 
川沿いの道で、春遅めに咲く「御衣黄桜」に出会う。
花びらの色が薄緑なので地味に見えますが、この色合いですぐに分かります。
名前の由来は、
平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」(モエヒイロ)に近いことが由来だそうです。

そう、ここは「玉桂寺」門前です。

ここを訪れた時、すでに16時25分。
ざっとの訪問になりましたので詳しくは「過去ログ/玉桂寺」で。

写真の撮影は2024/4/27です、遅ればせの報告でした。

ではまた

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2 コメント

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信楽高原鐵道 (moni5187)
2024-05-17 17:48:50
かつて信楽線は加茂までの計画で、府道•県道5号に準じたルートで、>近江小川>朝宮>湯船>和束>西和束>の途中駅が予定されていたそうです。信楽までになった理由は、西和束と加茂間に木津川を越える「大橋」を架ける必要があって、その費用が、ではと想像しています。あくまで想像です。代わりに国鉄バス近城線が走るようになったのは、知られたところです。
その昔、朝宮の親戚が「(国鉄)バスで信楽へ (信楽線で)貴生川で (草津線に)乗り換えて (関西本線で)柘植から来てんして」と、語っていたのを覚えています。帰りは伊賀上野(駅)から信楽行の三交バスか、加茂まで行って信楽行の国鉄バスか、行きと同じだったかは聞いておらず。今なら三田坂バイパスを車で一走りですが、昭和の万博の頃は、一日仕事だったようです。
朝宮の茶処と (kuro&hana)
2024-05-17 23:39:18
伊賀を往復することは、信楽山地から笠置山地をぐるっと一回りだったかもとうくらい大仕事だったわけですね。
今のこの便利さは当時からすれば夢のような話だったのかもしれませんね。
有難い恩恵を受けてワタシは信楽なんてほんのお隣で…なんて書いてたらバチが当たりそうです💦

moni5187様、コメントありがとうございます。
話のタネ(ネタ?)になって嬉しいです。

ガイドをするって、歴史話より「裏話」がたいそう喜ばれますので(笑)…何かの折に使えそうなお話、お待ちしております。
あるんですよ、知人話としていくつか(勝手に知人にさせていただいておりますが💦)

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