昨日(3/10)の月ヶ瀬観梅の帰路、微かな記憶を呼び戻して…
「高倉神社にユキワリイチゲが咲く頃」と。
確か3月頃だったはずなので、早いかもしれないので咲いていなかったらゴメン、ということで最終訪問地はココ。
数輪開きかけの花発見。花といっても薄紫の花弁に見えるのは実は「ガク」。
この「ガク」のなかにうずもれているのが「花」、そういうキンポウゲ科の花です。
日本固有種で「絶滅危惧種」的存在なので、
見るだけにしてくださいね、採ってはいけないコです。
底冷えのする伊賀でも咲きかけた!ということは、きっとあそこもぼちぼちかもと思い、
翌日(3/11)、お天気はバッチリ 予報なので、ドライブ決行!
毎日出かけてばかりなので少々大人しくしなければ、と思いつつ出たので「午前中限定」で。
前回訪問したのはコロナ禍の2021年9月のこと、その折に「ユキワリイチゲ」のことを知り、
その時期が来たら絶対行くぞ!と心に決め、それから2年半・・・
花心に火が付くと、進むしかないですね、ただただ花見たさです。
ほとんど蕾ばかりなので、あるのかないのかわかりませんが、
日の当たる場所では数輪咲いていました。
ほんと明るい日差しが好きなコです。
神社で境内やら周囲の管理をされている方(ひょっとして神主さまだったらどうしよう💦)にお聞きすると、
明るく日の当たる所から咲きますね、お彼岸頃がピークでしょうか、とのこと。
これだけ蕾がいっぱいあるとすごく楽しみなので💗もう少し待ってみようかな…
順路が逆というか、花が先!のお参りになってしまいました。
(ワタシはいつも)北西側の鳥居から入らせていただきます。
そして気になる巨樹、御神木「杉の大木/天狗杉」。
足元に「ユキワリイチゲ」が群生するこの大木は「むくの木」
陽当たり場所と陰ではかなり咲き具合に差があります、
足元でこんなに小さくて可憐な花が開くと思えば、
できることなら満開の頃に来てみたいところですね。
ただ「絶滅危惧種」ですので決して踏み入れてはいけません!
花を見た後にゆっくり参拝させていただいたという、
少々罰当たり的な行動でごめんなさい、と神様に。
では『龍樹神社』の北西からの参道は「野洲川」の流れと共に、
では、拝殿の方に向かい、龍さんと牛さんにご挨拶。
「本殿二社」、左に「天満宮」右に「龍樹神社」。
野洲川の流れに近づくと『倭姫命斎王御禊所』(ヤマトヒメミノミコトミソギショ)。
外に出て、近くにもう一つ鳥居が見えましたので、そちらの方へ行ってみます。
なんとこの通りは「旧東海道/土山宿」の通りではありませんか…
この神社に奉納される「ケンケト踊り」は風流踊りで「ユネスコ無形文化遺産」に指定されました。
少し歩いてみると
茶畑がすぐ隣にあったり、静かな落ち着いた街道で、
いつかゆっくり歩いてみたいと思いました。
ここまで来るとあそこもココも行きたいとこだらけになりますが、
本日はお昼には家に戻ると決めたので、急ぎ次なる「大鳥神社」へ。
ではつづく
「高倉神社にユキワリイチゲが咲く頃」と。
確か3月頃だったはずなので、早いかもしれないので咲いていなかったらゴメン、ということで最終訪問地はココ。
数輪開きかけの花発見。花といっても薄紫の花弁に見えるのは実は「ガク」。
この「ガク」のなかにうずもれているのが「花」、そういうキンポウゲ科の花です。
日本固有種で「絶滅危惧種」的存在なので、
見るだけにしてくださいね、採ってはいけないコです。
底冷えのする伊賀でも咲きかけた!ということは、きっとあそこもぼちぼちかもと思い、
翌日(3/11)、お天気はバッチリ 予報なので、ドライブ決行!
毎日出かけてばかりなので少々大人しくしなければ、と思いつつ出たので「午前中限定」で。
前回訪問したのはコロナ禍の2021年9月のこと、その折に「ユキワリイチゲ」のことを知り、
その時期が来たら絶対行くぞ!と心に決め、それから2年半・・・
花心に火が付くと、進むしかないですね、ただただ花見たさです。
ほとんど蕾ばかりなので、あるのかないのかわかりませんが、
日の当たる場所では数輪咲いていました。
ほんと明るい日差しが好きなコです。
神社で境内やら周囲の管理をされている方(ひょっとして神主さまだったらどうしよう💦)にお聞きすると、
明るく日の当たる所から咲きますね、お彼岸頃がピークでしょうか、とのこと。
これだけ蕾がいっぱいあるとすごく楽しみなので💗もう少し待ってみようかな…
順路が逆というか、花が先!のお参りになってしまいました。
(ワタシはいつも)北西側の鳥居から入らせていただきます。
そして気になる巨樹、御神木「杉の大木/天狗杉」。
足元に「ユキワリイチゲ」が群生するこの大木は「むくの木」
陽当たり場所と陰ではかなり咲き具合に差があります、
足元でこんなに小さくて可憐な花が開くと思えば、
できることなら満開の頃に来てみたいところですね。
ただ「絶滅危惧種」ですので決して踏み入れてはいけません!
花を見た後にゆっくり参拝させていただいたという、
少々罰当たり的な行動でごめんなさい、と神様に。
では『龍樹神社』の北西からの参道は「野洲川」の流れと共に、
では、拝殿の方に向かい、龍さんと牛さんにご挨拶。
「本殿二社」、左に「天満宮」右に「龍樹神社」。
野洲川の流れに近づくと『倭姫命斎王御禊所』(ヤマトヒメミノミコトミソギショ)。
外に出て、近くにもう一つ鳥居が見えましたので、そちらの方へ行ってみます。
なんとこの通りは「旧東海道/土山宿」の通りではありませんか…
この神社に奉納される「ケンケト踊り」は風流踊りで「ユネスコ無形文化遺産」に指定されました。
少し歩いてみると
茶畑がすぐ隣にあったり、静かな落ち着いた街道で、
いつかゆっくり歩いてみたいと思いました。
ここまで来るとあそこもココも行きたいとこだらけになりますが、
本日はお昼には家に戻ると決めたので、急ぎ次なる「大鳥神社」へ。
ではつづく
田村神社へお参りに行くときなどに、この近くを通っているはずなのに、龍樹神社のことは全然知りませんでした。
斎王の禊の地であるとか、大紀町にある瀧原宮から神様が来臨されたとか、三重県にも大いに関係のある神社なので、今度行ってみたいと思います。
最近、ちょっと私的街道ブームかなと思っており、旧街道にはそれなりの歴史が一部とはいえ残されているので一見の価値はあるのかなと思っています。
同じ生活などできるはずはないのですが、当時を垣間見ることに好奇心がくすぐられるというか…
国道一号線まで出なくともその手前の茶畑の間の道を進まれることをおススメいたします。
静かですし、杉林に囲まれての参道も北側にあります。ともかく落ち着きます、ぜひ…
ココを経由地にして鮎河などへ🌸を見に行かれるのもいいかもですね。
dawnさま、コメントありがとうございます。