「ダンボールアート展 たまご探しの旅」見た後は、史跡旧崇廣堂(後編)晩秋の紅葉

2023-12-01 10:51:17 | つれづれ思うまま
旧藩校崇廣堂では「講堂」の南から西にかけての「お庭」もぜひ見ていただきたい。
  講堂西側

早秋には百日紅、萩の花/紅白が咲いていました。
白い萩は珍しいし、時代を遡った空気を醸し出す落ち着いたお庭なのです。
  撮影:2023/9/15

今回訪れてビックリしたのはその「萩」がない💦
 撮影:2023/11/30
受付の方にお聞きしたら、
「萩はとても元気がいいので年に2・3回切る」そうです、
「また(来年の)秋には綺麗な紅白の萩の花が咲く」のだそう…
あぁびっくりした

では、白壁から入りましょう
 
右の写真の右の玄関は、お殿様しか入ることが出来ないので狭いのです。
鬼瓦には「藤堂家の蔦紋」。

講堂と紅葉
   

南から東にかけて池があるのですが、
水はないのでちょっと失礼して池から、湿地のようにふかふかしてますけど…
  
クチナシの実と山茶花

  
空を見上げたり、足元のスギゴケにもみじの葉っぱ、かわいいです。

帰り道、上野高校のまわりを歩いて「カラタチ」
  
振り返って見れば、まるで有刺鉄線なみのトゲトゲです。
カラタチは果実の生る最強防護柵なり。

藤堂藩藩校の支校「史跡舊崇廣堂」再現図です。



「御成門」(お殿様だけが入場できる門)も江戸時代は東側にありました。
ただ通り過ぎるだけでは気づかない穴場です。
その跡がわかるのが下の写真と現在南側にある「御成門」。
  

ではまた

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