愛宕神社で「思いのまま」。「サンシュユ(山茱萸)」の林も…

2023-03-08 15:47:51 | 花や風景など
着実に春へ、一歩二歩…いえ一気に前進!
紅梅が咲き出して香りにつられてよく訪れるここ。
愛宕神社境内の「大王松と梅」。
  

所用で3・4日滞っていて、週半ばに来てみてびっくり
花も虫も「啓蟄啓吾」(3/5~3/9:すごもりのむし とをひらく)って言葉がわかっているのか、
「自然」の移ろいに人間が教えられた言葉なのか?
四季があって、二十四節気があり、七十二候があるって粋ですよねぇ。
気温で判断すれば春と秋が短くなった気はするけれど、
花や虫、木々たち鳥たちは五感と陽の光で
「春」を感じているんだなぁって思います。

では、「愛宕さんの『思いのまま』」。
  
一本の梅の木でありながら、「桃色・白・桃白」という3色咲きに惚れてます
初めて見たときはオーバーですけど衝撃でしたから…
今では「梅探し」は「思いのまま探し」になってる気もします(笑)。
同じ境内の「しだれ梅」はほぼ満開、枝の先まで花開くように…
蕾の方が少なくなってきたけど、
「明日は私が咲く!」と主張してますよ、蕾ちゃん。


境内を抜けると「乙女椿」も色っぽい


さてサンシュユ(山茱萸)」も早春の花として知られ、
別名アキサンゴとも呼ばれるそうですが、これは「黄色の春」か。
隠れ家的な場所なので(説明のしづらい場所、という意味で)、様子だけ…
 

 
一つずつがほんに小さい、それが集団になるとパァッと明るくなります
光の集団のようになるのもきっと、もうすぐ。
そして、蜂さんなどが飛んでくるんでしょうか?

愛宕さんの近くに「法輪寺(ホウリンジ)」というお寺があります。
由緒ある古いお寺です、境内は小さいが「凛と咲く『白梅』」がそこに…
丁度咲き出したところなので、ほんま綺麗でかわいい。
  

朝から「梅見三昧」で、そろそろハハに頼まれたお買い物🍓。
畑の近くの雑草ですが、上見て下見てとても忙しい…
  
小っちゃな雑草は「オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)」。
大好きな「ホトケノザ(仏の座)」、畔に一面の紫!カーペット。

3/10~3/14頃は、七十二候では「桃始笑」(ももはじめてわらう)んですって、
待ち遠しいこと。
ちなみに、「梅」の花弁は「先が丸い」
「桜」の花弁は割れていて( 型)、(※「桜花写真」)
「桃」の花弁は「とがっている」
よぉく見てみましょう~~
うちの末っ子ちゃんにはそうやって教えましたが、
さてオランダで「桃の花」を見るチャンスはあるのでしょうか?
オランダの花便りが待ち遠しい今日この頃です…

ではまた、

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