2009年5月30日の朝、東京港・晴海ふ頭にカナダの艦船が来航しました。
なので、逢いに行ってきました。。。
入港支援に当たるTUG海王丸の向こうに見えてきました。
まだ、虹の低い橋を通過する前のこと、0912頃です。
一方、着岸する晴海ふ頭客船ターミナルでは、小雨が降る中をカメラを持った人たちがぞくぞく(っていっても、飛行機と船では規模が違いすぎますが)集まってきて、
中にはこのような光景も。
「UW2」
意味は、『歓迎する。』
これを見た時、こういうことをする人がいることで、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
横浜の大桟橋にはボロボロなれど、「UW」がポールに掲揚されていますが、晴海ではそれすらもない。
お手製の竿に付けられた旗は時折吹く風に舞っていました。
艦側から返礼はなかったけれども、ずっと続けてくださいね♪
掲載が遅れてしまってごめんなさい。
ウチのブログをご覧になっているとは限りませんが。。。
警備任務に就く東京海上保安部の巡視艇「ゆりかぜ」 CL-19
9番艇の同船は船体色がグレーのままで、英文や「S」マークさえもいれられてません。
白い船体をもつもの、グレーの船体のままのもの。
昔ね、横浜に三保造船ってあったじゃないですか?
あの市場専用の道路から俯瞰できるとこ。
シーバスのコースにもなってるよね。
高校生くらいの時かな・・・
その、三保造船にメンテに来ていたのを斜め上から眺めて、「船台に載ってる姿もいいなぁ~」って思ってたのがあって、
海で見かけると、その時の思いが再燃するのかな。
ついつい撮っちゃうんですよ。。。
TUGに連れられ、ついに姿を現しました。
HMCS/NCSM PROTECTEUR AOR-509
日本でもお馴染みの船ですね、2008年も横須賀に入りましたし、この東京寄港の前には佐世保にも寄港していたようです。
今回は3ヶ月間の西太平洋への展開だそうです。
そして、今年くらいで引退を迎えるんだそうで・・・?
カナダの海軍のことを「カナダ海軍」と言ってしまってるけど間違いみたい。
陸海空の3軍のことは、「カナダ軍 or カナダ統合軍」。
なので、正式なところは、
カナダ統合軍海上部隊
CANADIAN FORCES MARITIME COMMAND/MARCOM
とのことです。
日本も同じようなもので、
海上自衛隊
JAPAN MARITIME SELF DEFFENCE FORCE/JMSDF
ですからね。。。
フジテレビの社屋を背景に。
この光景も最後となるのかな。
MARCOMには、補給艦は2隻しかいません。
このネームシップであるHMCS PROTECTEUR AOR-509とHMCS PRESERVER AOR-510です。
就役は、AOR-509が1969年で、AOR-510が、1970年です。
USS BLUE RIDGE LCC-19とHMCS PRESERVER AOR-510が同じくらいですね。
共に艦齢39歳ですから。。。
兵装は2基のCIWSと50口径の機銃が6基。
CIWSの色は、アメリカのグレーからカナディアングレーに変わったようですね。
装備されてからは長いからね。
ヘリの格納庫の脇には、両舷共にLCVPが搭載されてます。
バウランプのあの出っ張りがナントも面白いね。
TUG東京丸とTUG海王丸の助けを借りて、巨体が回る。
“Support with Courage”
「支援と勇気」を艦のモットーとして掲げるHMCS PROTECTEUR AOR-509は、
満載排水量:24700トン
全長:172メートル
速力:20ノット
クルー:365人(内45人が航空関連)
搭載機:3機のCH-124(H-3)シーキング
「カエデの国からコンニチワ!」
女性クルーもかなりの数を占めてるようです。
士官に水兵に。
また、ブリッジ付近にはコールサイン【CYTV】も一緒に描かれていて、いいですね。
最近は、アメリカの船でもコールサインを描いてる艦が少なくなった(いない?)ので、ブリッジ周りが寂しくなったような気もしますが、日本のように何にもないよりかはだいぶマシですけど。
背景はチャフランチャーとOE-82 WSC-3衛星通信アンテナが見えてますね。
チャフランチャーは、ここの他にもファンネルの間あたりに装備されていました。
回頭も終わり、TUGに押されてバースに向かう。。。
艦番号の左上の穴は3つ開いてるけど、他にも取り外しができる穴がいくつかあって、ちょっとお洒落な感じがしませんか?
艦中央部。
中央に給油ステーションがある艦はあまり見たことがないから、新鮮ですね。
イギリスとかオーストラリアとかの補給艦はこのようなタイプが多いみたい・・・?
搭載品目は、
・14590トンの燃料
・400トンの航空機燃料
・1048トンのドライカーゴ
・1250トンの弾薬。
ヘリ甲板には識別符号として「PT」と入ってます。
マーキングはアメリカ海軍のマーキングに似ているようだけども。。。
1軸推進なので、艦尾がシュッとしててスリムなお尻をしています。
彼女の任務は?
RHIB
両舷・各1艇が搭載されているようで、国旗は掲揚されたままでした。
補助艦なので、窓も多いです。
日本の領土まで、あと数十メートルと迫ってきても警戒任務に就く水兵はライフルで任務を怠りません!
お国柄なんだろうけど、分かりにくいは!
ってか、わかんない。
Ships Crest
MARCOMの艦船には、マストとかにCRESTが付いています。
ちょうど、ブリッジの下の所に付いているのが見えますし、ブリッジ上の幕にもイラストが入っているのが分かります。
ベースボールキャップのデザインは、艦名と艦番号のみなので、このCRESTが入ってないのが残念ですが、プラークとかならかっこいいでしょ~に!
艦首に海軍旗が掲揚されました。
この旗は、1965年から使用され始めたとのことです。
無事に接岸完了です。
ここまで、長かった・・・
TUG東京丸。
正面は、「TOKY」。
右舷は、「TOK」。
左舷は、「TOKYO」。
なんのこっちゃ。。。
なので、逢いに行ってきました。。。
入港支援に当たるTUG海王丸の向こうに見えてきました。
まだ、虹の低い橋を通過する前のこと、0912頃です。
一方、着岸する晴海ふ頭客船ターミナルでは、小雨が降る中をカメラを持った人たちがぞくぞく(っていっても、飛行機と船では規模が違いすぎますが)集まってきて、
中にはこのような光景も。
「UW2」
意味は、『歓迎する。』
これを見た時、こういうことをする人がいることで、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
横浜の大桟橋にはボロボロなれど、「UW」がポールに掲揚されていますが、晴海ではそれすらもない。
お手製の竿に付けられた旗は時折吹く風に舞っていました。
艦側から返礼はなかったけれども、ずっと続けてくださいね♪
掲載が遅れてしまってごめんなさい。
ウチのブログをご覧になっているとは限りませんが。。。
警備任務に就く東京海上保安部の巡視艇「ゆりかぜ」 CL-19
9番艇の同船は船体色がグレーのままで、英文や「S」マークさえもいれられてません。
白い船体をもつもの、グレーの船体のままのもの。
昔ね、横浜に三保造船ってあったじゃないですか?
あの市場専用の道路から俯瞰できるとこ。
シーバスのコースにもなってるよね。
高校生くらいの時かな・・・
その、三保造船にメンテに来ていたのを斜め上から眺めて、「船台に載ってる姿もいいなぁ~」って思ってたのがあって、
海で見かけると、その時の思いが再燃するのかな。
ついつい撮っちゃうんですよ。。。
TUGに連れられ、ついに姿を現しました。
HMCS/NCSM PROTECTEUR AOR-509
日本でもお馴染みの船ですね、2008年も横須賀に入りましたし、この東京寄港の前には佐世保にも寄港していたようです。
今回は3ヶ月間の西太平洋への展開だそうです。
そして、今年くらいで引退を迎えるんだそうで・・・?
カナダの海軍のことを「カナダ海軍」と言ってしまってるけど間違いみたい。
陸海空の3軍のことは、「カナダ軍 or カナダ統合軍」。
なので、正式なところは、
カナダ統合軍海上部隊
CANADIAN FORCES MARITIME COMMAND/MARCOM
とのことです。
日本も同じようなもので、
海上自衛隊
JAPAN MARITIME SELF DEFFENCE FORCE/JMSDF
ですからね。。。
フジテレビの社屋を背景に。
この光景も最後となるのかな。
MARCOMには、補給艦は2隻しかいません。
このネームシップであるHMCS PROTECTEUR AOR-509とHMCS PRESERVER AOR-510です。
就役は、AOR-509が1969年で、AOR-510が、1970年です。
USS BLUE RIDGE LCC-19とHMCS PRESERVER AOR-510が同じくらいですね。
共に艦齢39歳ですから。。。
兵装は2基のCIWSと50口径の機銃が6基。
CIWSの色は、アメリカのグレーからカナディアングレーに変わったようですね。
装備されてからは長いからね。
ヘリの格納庫の脇には、両舷共にLCVPが搭載されてます。
バウランプのあの出っ張りがナントも面白いね。
TUG東京丸とTUG海王丸の助けを借りて、巨体が回る。
“Support with Courage”
「支援と勇気」を艦のモットーとして掲げるHMCS PROTECTEUR AOR-509は、
満載排水量:24700トン
全長:172メートル
速力:20ノット
クルー:365人(内45人が航空関連)
搭載機:3機のCH-124(H-3)シーキング
「カエデの国からコンニチワ!」
女性クルーもかなりの数を占めてるようです。
士官に水兵に。
また、ブリッジ付近にはコールサイン【CYTV】も一緒に描かれていて、いいですね。
最近は、アメリカの船でもコールサインを描いてる艦が少なくなった(いない?)ので、ブリッジ周りが寂しくなったような気もしますが、日本のように何にもないよりかはだいぶマシですけど。
背景はチャフランチャーとOE-82 WSC-3衛星通信アンテナが見えてますね。
チャフランチャーは、ここの他にもファンネルの間あたりに装備されていました。
回頭も終わり、TUGに押されてバースに向かう。。。
艦番号の左上の穴は3つ開いてるけど、他にも取り外しができる穴がいくつかあって、ちょっとお洒落な感じがしませんか?
艦中央部。
中央に給油ステーションがある艦はあまり見たことがないから、新鮮ですね。
イギリスとかオーストラリアとかの補給艦はこのようなタイプが多いみたい・・・?
搭載品目は、
・14590トンの燃料
・400トンの航空機燃料
・1048トンのドライカーゴ
・1250トンの弾薬。
ヘリ甲板には識別符号として「PT」と入ってます。
マーキングはアメリカ海軍のマーキングに似ているようだけども。。。
1軸推進なので、艦尾がシュッとしててスリムなお尻をしています。
彼女の任務は?
RHIB
両舷・各1艇が搭載されているようで、国旗は掲揚されたままでした。
補助艦なので、窓も多いです。
日本の領土まで、あと数十メートルと迫ってきても警戒任務に就く水兵はライフルで任務を怠りません!
お国柄なんだろうけど、分かりにくいは!
ってか、わかんない。
Ships Crest
MARCOMの艦船には、マストとかにCRESTが付いています。
ちょうど、ブリッジの下の所に付いているのが見えますし、ブリッジ上の幕にもイラストが入っているのが分かります。
ベースボールキャップのデザインは、艦名と艦番号のみなので、このCRESTが入ってないのが残念ですが、プラークとかならかっこいいでしょ~に!
艦首に海軍旗が掲揚されました。
この旗は、1965年から使用され始めたとのことです。
無事に接岸完了です。
ここまで、長かった・・・
TUG東京丸。
正面は、「TOKY」。
右舷は、「TOK」。
左舷は、「TOKYO」。
なんのこっちゃ。。。