遠征 DAY・2-5
24日午後の競技は、道場宿ではなく芳賀町役場付近を会場として実施された。
芳賀町役場付近ってどこだよ?
役場は見つかるけれど、周辺には道の駅とかJAとか学校とか住宅地もある。もぅ毎回毎回場所があいまいでビジターは土地勘が無いから困る。
仕方が無いから、道の駅に車を止めて役場方面に向かって歩き出すとスタッフジャンバーを着込んだ一団と観客らしき人々が田んぼのほうに集まっていた。
田んぼの中央には「ばってん」で、ターゲットが作られているのでここだろう。
「普通に稲刈りが終わった田んぼ」だった。
競技開始は1500。
待てど暮らせど気球が姿を現さない・・・
そして、ついに。
西のほうから2機が姿を現した。(1512現在ではこれだけ)
思いっきり逆光やんけ、、、 そのうちポツリポツリと気球が姿を現し始めたが、距離が遠すぎでなかなか近づいてこない
『あっまた1機! 向こうに2機上がったぞ! え~と、あそことあそこ・・・1、2、3、4、・・・8、9、・・・ 15、16と・・・ また1機上がってきた!』
(1538の撮影で、18機の気球が確認できます。)
周囲からこんな声が聞こえ始める。
(1545の撮影で、20機くらいが確認できます)
眩しい太陽の下でのカウントは大変。
これらが1ヵ所を目指して飛んできているのだから凄いものだ。
そんななか、1番に姿を現したのは#12番の選手(気球名・選手名とも不明なままです)
皆さん、見上げてますね。
この時は大挙して押し寄せて来ている頃です。既に#12は高度を下げ、ランディングに取り掛かってる模様。
ターゲットに吸い込まれるように見事な降下をしていく#02の“TIC TAC” 前のブログで気球名を間違えました。
「#08 “情熱もやし” JA-A1193」で、アメリカからの参加でプロのバルーニスト。
「#13 “ホンダくじらん” JA-A1206」で、栃木からの参加でプロ・バルーニスト。
ターゲットから大きく外れ、電線に接触しそうなくらいの超低空飛行を見せる#07
降下中の“筋斗雲”
バスケットにはマーカーを用意して、その瞬間を狙う。マーカーはバスケットに沿って落とさなければならないというルールになったと言う。
そして、日は沈んでいく・・・
各機はそれぞれの場所に着地して片付け始めた。
会場からもっとも近くに降りたのが、この「#29」でしばらく様子を見てみた。
柿の木とコラボ
選手は上空でこの地図とコンパスを頼りに飛んでくるわけだ。
大会本部にもこの地図が貼られ、次はここです。って説明されたけどこの地図じゃわからん。
ナビを使いようが無い。
バルーン内に残った空気を総出で搾り出す。
競技で使ってるバルーンの中身はこんなふうなんだね。
このあと、ツインリンクもてぎで、バルーンイリュージョンが行われました。
選手は大変ですね~