土曜日の午後は4ヶ月ぶりに「ツーリズム研究会」に参加しました。
場所がいつもの神戸三宮の「兵庫県神戸学習プラザ」のある
交通センタービルではなく、神戸国際会議場に変わっていました。
案内書に従って、神戸ポートピアホテルへのシャトルバスを利用して
神戸国際会議場に着きました。時々、神戸空港やイズミヤに買い物に行く
途中に車の中から見かけるのですが、初めて入ってみるとデカイです。
今回の研究会のテーマは、
「観光立国推進基本法実践に向けて ~国家目標である観光後進国の
地位脱却を目指す各分野(セグメント)の現状~」
で、つぎの方のパネリストでした。
パネリスト:国土交通省 近畿運輸局 企画観光部長 吉田晶子氏
経済産業省 経済産業局 通商部長 高畑郁世氏
〔株〕夢舞台・ウェスティン・ホテル淡路 社長 江木耕一氏
モデレータ:日本観光学会 政策専門部会 部会長 住野 昭氏
気になるメモ:
・吉田部長は「最近の観光施策の動向について」話されました。
観光立国推進基本法の概要:2006年成立、2007年1月施行
観光立国推進基本計画 2007年6月閣議決定
①国際競争力の高い魅力ある観光地の形成
②観光産業の国際競争力の強化及び観光の振興に寄与する人材の育成
③国際観光の振興
④観光旅行の促進のための環境整備
「観光庁」の新設(2008年10月予定) これは知らなかった!
・高畑部長の話は、先日の「地域資源フォーラム in ひょうご・神戸」
の「地域資源」(農林水産物・産地の技術・観光資源)を活用した
新商品・新サービスの開発・事業化とほぼ同じ内容でした。
地域資源フォーラム in ひょうご・神戸:
・江木社長は、兵庫県の役人でしたが昨年4月から〔株〕夢舞台・
ウェスティン・ホテル淡路の社長をされています。
・民間企業(ホテル)、淡路という場所からくる実感を話されました。
①人口減少社会における地域活性化対策
現象に歯止めするために、「交流」が重要 交流 ⇔ ツーリズム
震災13年後のGDP→被災地ほぼ回復、しかし淡路の3市はマイナス
人口減少: 淡路3市 18万人→15万人
明石海峡大橋: 観光入込客 700万人 → 1000万人
商業は大きく流出、企業立地ほとんどなし
地域の魅力化、競争力強化
地域づくりとツーリズム対策は表裏一体or不離一体
→総合的な国際・地域戦略が必要
②ツーリズム戦略
ヘッドクォーター・コーディネーター機能の強化
(縦割団体の観光協会すら不十分)
集客ターゲットの明確化とマーケティング戦略の強化
→ベンチャー企業を入れる(新しい視点が入る) これ重要!
③ツーリズム産業の経営体質強化
サービス産業の付加価値を高める→GOP、オペレーション効率を重視
→サプライサイドからディマンドサイドへの発想転換(顧客ニーズの重視)
厳しい現実を本音でお話をしていただいて、感謝しています。
場所がいつもの神戸三宮の「兵庫県神戸学習プラザ」のある
交通センタービルではなく、神戸国際会議場に変わっていました。
案内書に従って、神戸ポートピアホテルへのシャトルバスを利用して
神戸国際会議場に着きました。時々、神戸空港やイズミヤに買い物に行く
途中に車の中から見かけるのですが、初めて入ってみるとデカイです。
今回の研究会のテーマは、
「観光立国推進基本法実践に向けて ~国家目標である観光後進国の
地位脱却を目指す各分野(セグメント)の現状~」
で、つぎの方のパネリストでした。
パネリスト:国土交通省 近畿運輸局 企画観光部長 吉田晶子氏
経済産業省 経済産業局 通商部長 高畑郁世氏
〔株〕夢舞台・ウェスティン・ホテル淡路 社長 江木耕一氏
モデレータ:日本観光学会 政策専門部会 部会長 住野 昭氏
気になるメモ:
・吉田部長は「最近の観光施策の動向について」話されました。
観光立国推進基本法の概要:2006年成立、2007年1月施行
観光立国推進基本計画 2007年6月閣議決定
①国際競争力の高い魅力ある観光地の形成
②観光産業の国際競争力の強化及び観光の振興に寄与する人材の育成
③国際観光の振興
④観光旅行の促進のための環境整備
「観光庁」の新設(2008年10月予定) これは知らなかった!
・高畑部長の話は、先日の「地域資源フォーラム in ひょうご・神戸」
の「地域資源」(農林水産物・産地の技術・観光資源)を活用した
新商品・新サービスの開発・事業化とほぼ同じ内容でした。
地域資源フォーラム in ひょうご・神戸:
・江木社長は、兵庫県の役人でしたが昨年4月から〔株〕夢舞台・
ウェスティン・ホテル淡路の社長をされています。
・民間企業(ホテル)、淡路という場所からくる実感を話されました。
①人口減少社会における地域活性化対策
現象に歯止めするために、「交流」が重要 交流 ⇔ ツーリズム
震災13年後のGDP→被災地ほぼ回復、しかし淡路の3市はマイナス
人口減少: 淡路3市 18万人→15万人
明石海峡大橋: 観光入込客 700万人 → 1000万人
商業は大きく流出、企業立地ほとんどなし
地域の魅力化、競争力強化
地域づくりとツーリズム対策は表裏一体or不離一体
→総合的な国際・地域戦略が必要
②ツーリズム戦略
ヘッドクォーター・コーディネーター機能の強化
(縦割団体の観光協会すら不十分)
集客ターゲットの明確化とマーケティング戦略の強化
→ベンチャー企業を入れる(新しい視点が入る) これ重要!
③ツーリズム産業の経営体質強化
サービス産業の付加価値を高める→GOP、オペレーション効率を重視
→サプライサイドからディマンドサイドへの発想転換(顧客ニーズの重視)
厳しい現実を本音でお話をしていただいて、感謝しています。
>「観光庁」の新設(2008年10月予定) これは知らなかった!
私も知りませんでした。というか観光立国推進基本法の存在すら知りませんでした。おはずかしい。でも、
基本施策の中に「観光旅行者の来訪の促進に必要な交通施設の総合的な整備」というのがあって「なぜ、今、観光庁なのか」という問いの答えがなんとなく分かるような気もします。
この法律も観光庁も殆どの方が知りません。
3番目のパネラーの方(元自治体)も発言で
いろんな方にお聞きしたが誰も知らなかったと言われ
お国の方は「む、」としてました。
元々は、小泉元首相が事の発端みたいです。
私は、相変わらず元気です。
って、それ以外に取柄がないです(苦笑)。
二週間連続で、東京では雪。
地元、淡路島は積もらないので
すごく新鮮でした。
でも、東北の方はこれが毎日と思うと少し複雑です・・・
淡路のことが書かれていたので、
嬉しく思いましたが、
私も淡路も出ている人間なので、
申し訳ないな~。って・・・
将来は、淡路に貢献できる人になりたいな。
(そのための修行期間中)
と思います。
お仕事のことですが、お知らせがあります。
また、メールに連絡させていただきますね。
おそらく、今週中には確定です!
では、今日も頑張ります
本当にお久しぶりですね。
お元気そうで何よりです。
カミさんの両親が淡路島に住んでいます。
是非、淡路島に貢献してください。
では、メールをお待ちしています。