老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

首都大学東京同窓会・関西支部の集い

2009-03-15 13:08:12 | 大阪府大
昨日に続いて、バタン・キューの週の第2弾です。神戸ポートアイランドでの
航空機産業の品質管理のセミナーは懇親会を遠慮して大阪へ移動、JR大阪駅
最上階のスカイラウンジレストランで「首都大学東京同窓会・関西支部の集い」
に参加しました。

首都大学東京と大阪府立大学は、同じ公立大学ということで交流があります。
スポーツでは毎年7月どちらか(昨年は府大で56回目)で定期戦をやります。
同窓会も、東京と名古屋で代表を呼んだり、パーティーを一緒にしたりして
います。お恥ずかしい話ですがこの仕事(同窓会の活性化)を引き受けるまでは
同窓会の交流は知りませんでした。

今年の正月明けに、元の会社のM見先輩からメールを受け取りました。年賀状
を見て、私が大阪府大の同窓会の活性化をやっているのを知り「関西で交流を
やろうよ」と。お聞きしますと都立大(現首都大東京)OBだそうです。

M見先輩は、昨年7月の首都大定期戦(府大ではそうよんでいます)に来られて、
府大の学長やOBに「東京や名古屋で同窓会も一緒にやっています。関西でも
一緒にやりませんか?」と投げかけたそうです。

その時の返事が「今、府大では同窓会の活性化を手がけました。それが
纏まったらやりましょう」とのことだったそうです。正かそれを仕掛けている
のが元の会社の仲間とは思っても見なかったそうです。

もう直ぐ大阪府大の同窓会などのステークホルダーは纏まりますが、まだ
組織はありませんので、今回はオブザーバーとしてご招待いただきました。

この「関西支部の集い」は16回目を迎えました。40名弱の参加者があり、
由緒ある歌から始まりました。都立大以外にも統合された都立科学技術大学や
都立保健科学大学出身の方も居られてバラエティでした。

そして、挨拶が次々とあり、元の会社の新人時代の同じ情報システム事業本部
の仲間が居られました。私の金融事業部ではありませんが、お隣の交通事業部
の方でした。また新しい「縁」が出来ました。

首都大東京の同窓会には、八雲クラブというサロンがあり、毎月勉強会を
やられるなど府大の同窓会にも大いに参考になるところがあります。

しかし、共通の悩みとして
・若い方の参加(働き盛りの30代、40代)が少ない
・名簿の更新、作成が難しい
・知事対応が大変(これは余計でした)

これらを何とかしていきたいと思って、眼下の綺麗な夜景を見つめました。


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