先週のバタン、キューの第3弾です。第8回ケータイ国際フォーラムを
京都の祇園歌舞練場・八坂倶楽部で聞きました。
2002年から始まったこの「ケータイ国際フォーラム」は、昨年の
「けいはんな」だけでなく、中国の北京、天津の海外や京都の文化拠点
である金剛能楽堂、太秦映画村などでトップコンファレンスをやっています。
今年は、京都の祇園歌舞練場・八坂倶楽部ということです。
昨年のケータイ国際フォーラム:
いろいろと京都の文化を楽しませていただけます。この祇園界隈は、
学研都市推進機構へ社外出向して単身赴任した20数年まえに夜な夜な
うろついた思い出の場所です。その時は、信用をなくし大阪南部の
和泉市から2時間かけて通う羽目になりました。
今年のテーマは、「くらしとユビキタスと絆~新たなケータイビジネスを探る」
盛りだくさんのプログラムのうち興味の湧いた次の2つを聞きました。
1.キーノートセッション 「ケータイがもたらす光と影」
「鼎 談」茂木 健一郎 氏 脳科学者
ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー
遊橋 裕泰 氏 NTTドコモ モバイル社会研究所 主任研究員
「コーディネーター」中村 伊知哉 氏
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授
3.次世代技術M2M(マシン・トゥー・マシン)セミナー
テーマ: 「M2M通信の今後を考える」
「ディスカッション」 Dr. Juha-Pekka Soininen 氏
VTTフィンランド国立技術研究センター教授
中野 博隆 氏 大阪大学サイバーメディアセンター
先端ネットワーク環境研究部門教授
<パネルオーガナイザー>大橋 正良 氏
株式会社国際電気通信基礎技術研究所
メディア情報科学研究所 所長
気になったメモ:
1.キーノートセッション 「ケータイがもたらす光と影」
・若者にとってケータイは、家族であり、守り神
・ケータイで取った写真4枚で物語を創る
仏:ファンタスティック
日:ギャグ
・最も使うメディアを信頼する
・新しく手に入れた技術を手放した歴史はない
・「Web2.0」の著者が日本のブログを止めた理由(米では続けている)
・ケータイのコミュニケーションは、手順だけ遊んで考える行為がない
・コミュニケーションの違い
米:ジャッジを求める
日:調整が上手い
・最大の快楽は、学ぶこと
3.次世代技術M2M(マシン・トゥー・マシン)セミナー
・M2Mは最も期待されたアプリケーション
・アプローチとしてどこから始めるか
・どのプレイヤーが重要な役割か
・色を添えて高度化する
・オープンに進める
・デバイスのアプリを作る人がポイント
12年前の開発会議に、ケータイにコンテンツをのせるビジネス提案が
あった時、電話しかイメージのなかった経営陣が反対したのが夢のようです。
京都の祇園歌舞練場・八坂倶楽部で聞きました。
2002年から始まったこの「ケータイ国際フォーラム」は、昨年の
「けいはんな」だけでなく、中国の北京、天津の海外や京都の文化拠点
である金剛能楽堂、太秦映画村などでトップコンファレンスをやっています。
今年は、京都の祇園歌舞練場・八坂倶楽部ということです。
昨年のケータイ国際フォーラム:
いろいろと京都の文化を楽しませていただけます。この祇園界隈は、
学研都市推進機構へ社外出向して単身赴任した20数年まえに夜な夜な
うろついた思い出の場所です。その時は、信用をなくし大阪南部の
和泉市から2時間かけて通う羽目になりました。
今年のテーマは、「くらしとユビキタスと絆~新たなケータイビジネスを探る」
盛りだくさんのプログラムのうち興味の湧いた次の2つを聞きました。
1.キーノートセッション 「ケータイがもたらす光と影」
「鼎 談」茂木 健一郎 氏 脳科学者
ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー
遊橋 裕泰 氏 NTTドコモ モバイル社会研究所 主任研究員
「コーディネーター」中村 伊知哉 氏
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授
3.次世代技術M2M(マシン・トゥー・マシン)セミナー
テーマ: 「M2M通信の今後を考える」
「ディスカッション」 Dr. Juha-Pekka Soininen 氏
VTTフィンランド国立技術研究センター教授
中野 博隆 氏 大阪大学サイバーメディアセンター
先端ネットワーク環境研究部門教授
<パネルオーガナイザー>大橋 正良 氏
株式会社国際電気通信基礎技術研究所
メディア情報科学研究所 所長
気になったメモ:
1.キーノートセッション 「ケータイがもたらす光と影」
・若者にとってケータイは、家族であり、守り神
・ケータイで取った写真4枚で物語を創る
仏:ファンタスティック
日:ギャグ
・最も使うメディアを信頼する
・新しく手に入れた技術を手放した歴史はない
・「Web2.0」の著者が日本のブログを止めた理由(米では続けている)
・ケータイのコミュニケーションは、手順だけ遊んで考える行為がない
・コミュニケーションの違い
米:ジャッジを求める
日:調整が上手い
・最大の快楽は、学ぶこと
3.次世代技術M2M(マシン・トゥー・マシン)セミナー
・M2Mは最も期待されたアプリケーション
・アプローチとしてどこから始めるか
・どのプレイヤーが重要な役割か
・色を添えて高度化する
・オープンに進める
・デバイスのアプリを作る人がポイント
12年前の開発会議に、ケータイにコンテンツをのせるビジネス提案が
あった時、電話しかイメージのなかった経営陣が反対したのが夢のようです。