老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

第12回夢こもんず「なんでもやってみる」

2016-01-23 13:10:43 | 大阪府大
先週の土曜日、大阪府立大学校友会の「夢こもんず(卒業生と学生の夢について
のクロストーク)」を「i-siteなんば」で開催しました。卒業生スピーカーは、
同志社女子大を出られて2011年に大阪府大のMBAを取られた石尾千恵さんで
起業9年目で思う事「なんでもやってみる」を熱く語り、学生とクロストークしました。

前回の夢こもんず 第11回夢こもんず「私と空・海・山」:

一方、学生スピーカーは松原端氣くんは、人間を補助するシステムに興味を持っていて、
「技術を用いて社会に貢献」を留学などの経験をしながら研究している様子を話しました。

卒業生スピーカーの石尾さんは大学を卒業後、父親の会社をレディスバッグの企画製造、
海外ブランドの並行輸入業務して手伝っていましたが、あるキッカケでネットショップを
始めました。

翌月、月商100万円を超え「いけるんちゃう!」と思い、人脈、ネットワークを
広げました。出店者の横のつながりが大きな財産となり、「なにわあきんど塾
(大阪の若手経営者塾)」へ入り、テイクオフ大阪21の認定も取りました。

常に「ユーザーは何に困っているのか考える」、「他に売っていないものを見つける」
ことを頭に置いています。

そして実際やっていることの裏づけを勉強したくて、大阪府大のMBAに挑戦
をしたわけです。

「何をやりたい」というわけではなかった。
「どんな自分になりたいか」は思い描いている。
自分を成長させてくれているのは、仕事より人。
今もまだ「なりたい自分」に向かう途中。
と石尾さんが熱く語る姿に学生(院生)は眼を輝かせていました。

石尾さん、ありがとうございました。


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