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風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

川辺のリードバック(たぶん) ボツワナ

2014-10-19 19:15:56 | ボツワナ
川辺の草を食むリードバック(たぶん)。

ライオン・ヒョウ・チーター・ハイエナ・ワイルドドッグ(リカオン)・・・
インパラ同様肉食獣たちの生を支える生き物。

ここで、自分たちの乗ったランクルの周りをあっちにこっちにワイルドドッグから逃げ回るインパラを見ました。結局狩られてしまったのですが、彼らの持っている生きるための武器はその脚力と危険の察知力。なのでよく走ってました。


ボツワナの森とアンテロープ

2014-10-18 17:22:19 | ボツワナ
アフリカ・ボツワナの美しい森とアンテロープのメス。
年々増え続けるゾウに壊されてゆく森。滅びの美でしょうか。美しいです。

アンテロープの判別は難しいです。メスとなると尚更。Reedbuckかなぁ。Red Lechweかもしれないし・・



これはImpalaインパラの番ですね。寄り添って森をゆきます。


ボツワナ 湿原のアフリカスイギュウ

2014-10-16 20:56:08 | ボツワナ
思い切って、本当に思い切ってモノクロ。

アフリカスイギュウの群れ。群れですのでなんとなく同じ行動をとります。他者と違うことをすれば群れにはいられないのは当たり前ということでしょうか。ですので、群れるのは結構たいへんということですね。




ボツワナ キャンプ前の湿地帯にカバ

2014-10-13 18:24:28 | ボツワナ
ボツワナでの宿泊は設置されているテント。その前に湿地帯。カバがくつろいでおりました。大きな欠伸をひとつ。食事して食事して休憩。休んだら食事。見ている限り「食っちゃ寝」の一日。



キャンプの近くを流れる川にもカバがおりました。何故かひっくり返ってお腹を上にしている・・・「バカ」?

失礼。

ボツワナ カバ

2014-10-11 21:25:54 | ボツワナ
親子と思われるカバ。
水草の繁茂する沼地。

野生の王国アフリカでも、最も怖い生き物。
そんなカバでも親子の姿を見ていると、なかなか怖いイメージはわきにくいものがあります。



生意気そうな子カバです。


ボツワナ ケープキリン 3

2014-10-09 22:10:29 | ボツワナ
たくさんのキリンがおりました。
そのつぶらな瞳で5mの高さから見ればきっと、ずっとずーっと、何処までも向こうが見えるのかもしれません。


ところで、ここのゾウは年々その数を増やしているそうです。





ゾウたちが緑を破壊していくスピードは加速してゆきます。行き着くところは果たしてどんな所なんでしょうか。食べるものが尽きたゾウはその数を減らし、また以前の緑豊かな森が再生するのでしょうか。それともそのまま砂漠へとなだれ込むのでしょうか。



上の画はゾウが破壊している森です。写りこんでいる鳥はアフリカオオノガン。飛べる鳥で最も大きい部類の鳥で、体重は19kgにも達し、体高は1.3mもあります。

ボツワナ ケープキリン 2

2014-10-08 20:36:56 | ボツワナ
キリンの食事風景。
地上5mもの高さにも届く口と長い舌。

もう一種、5m以上高いところにある葉を食べることができる動物がいます。ゾウです。しかし、その摂取の仕方はいささか強引です。なぎ倒す。
ここボツワナの、ある種殺伐とした風景はゾウがなぎ倒し続けている木々による風景です。

ボツワナ ケープキリン

2014-10-05 21:20:53 | ボツワナ
キリンはその模様と生息地を異にする亜種が何種類かいます。その独特のフォルムは特殊な機能を内在しています。なにせ心臓と脳の距離が2mもあるのですから。

画で手前に居るインパラは地面から生える草を食んでいますが高さ5mのキリンとは食の住み分けができているわけです。

ボツワナ・アフリカゾウ

2014-10-04 20:13:00 | ボツワナ
ちょっと面白い光景に遭遇しました。木の幹に鼻をあて、もたれかかってゾウが寝ています。
一日あたりのゾウの睡眠時間は3~4時間だそうです。
こんな真昼間にも寝るんですね。お疲れなのでしょうか。

もうひとつ。下の画は泥でこってこてのアフリカゾウ。全身を灰色の泥でコーティング。病気や害虫からの予防ということかもしれません。泥エステと言ったところ。
ガイドの話では、この泥はミネラルが豊富だということ。口からの摂取もしていたようです。