アカメアマガエル

明日から２週間ほど撮影旅行に出かけます。
メインの撮影対象はシロナガスクジラと熱帯雲霧林の生き物達。

撮影機材に新たにソニーのミラーレス一眼ＮＥＸ－５Ｎを追加。標準域をカバーしようと思ってます。
このカメラは普段の持ち歩きにも都合がいいようです。

自然がどんな贈り物をくれますか・・・

行ってまいります。

コスタリカのメガネカイマン

　だんだん撮影旅行が近づいてきました。

　米・カリフォルニア沖から中米コスタリカに行ってきます。
昨年も同じ所に行きました。

　このカイマンの写真はその時のものです。コスタリカでは水のあるところは何処にでもワニがいると思っていいと思います。飛び越えられるような小さな流れにさえも密かに棲息しています。
　沼地では音も無くすーっと浮上してきます。

ハナショウブとモンシロチョウ

群馬・赤堀菖蒲園にて撮影しました。
菖蒲園なので菖蒲だと思います。
自分にはショウブもアヤメもカキツバタも区別がつきません。花弁の模様が違うらしいとか、土壌の状態が違うらしい、とか・・・
植物も生き物も、その名前を覚えると見方さえも違ってくるような気がします。言葉の不思議のひとつかもしれません。

ヒツジの親子 動物園

動物園で撮影したヒツジの親子です。
人間は毛を使い肉を食べてヒツジを利用しています。
肉になる前の姿はちゃんと知っておくべきですね。

家畜だから人間の勝手にどうしても構わない、という考え方は傲慢に感じます。
やはり命をいただいているのだと思います。
家畜の命と自然の動物の命にどんな違いがあるのでしょうか。

動物園のカンムリヅル

冠羽の派手なカンムリヅルです。
アフリカに生息しています。ウガンダの国鳥。

首を傾げています。威嚇しているのかもしれません。

動物園は今、それぞれの特徴を出そうとしています。
どんな小さな動物園でも、それなりに楽しいものです。

動物園 ジャガー

大きなネコ、ジャガー。ライオン、トラに次ぐ大きさだそうです。中南米に生息しています。広い縄張りに単独で暮らしているため、なかなか自然では出会えませんね。
動物園はこんな生き物にさえ出会えてしまう。
ジャガーという響きは自分が小さい時から「格好いい」と思っていました。大型捕食者の目はやっぱり美しいです。
ちなみに「ジャガー」の由来は「一突きで殺すもの」だということです。

昨年のコスタリカ行ではまったくネコ科の生き物には出会えませんでしたが、今年はどうなりますでしょうか。今月末から米・カリフォルニア～コスタリカにでかけてきます。

ムクドリのヒナ 巣立ち

ムクドリは嫌われ者です。フン害と集団による鳴き声。まったく迷惑者です。

でも、その適応能力は感嘆するものがあります。人間を利用して生き抜いています。たいていの自然は人間が利用する側ですけれど・・・

いよいよ巣立ちの瞬間。

腹を空かせたヒナは仕方なく未体験の空を飛びます。

人間は空を飛べる鳥を羨ましく見上げます。
でも、鳥は飛びたくて飛んでいるのではないのかもしれません。仕方なく飛んでいるのかもしれません。
天敵のいない島では飛んでいない鳥がいますから。