奈良公園の子ジカ/晩秋の佇 2020-11-30 18:28:19 | 旅行 毎年、奈良公園(春日大社)で10月に「鹿のつの切り」が行われます。発情期になる前の事故予防で江戸時代から続いています。 なので11月の大きなオスジカは角がなく、味方によれば犬のようなカンガルーのような・・・ちょっと情けない姿。これで角づきあいもしますが、当人たちも「変だな」と思いながらの力比べかもしれません。 写真を撮る方にとっては「角があれば立派なのになぁ」と思ってしまうので、自然とシャッターをきる回数は少なくなります。 で、子ジカ。秋の色です。
奈良公園のニホンジカ/秋の色 2020-11-29 18:22:35 | 旅行 紅葉が終わりかけていた奈良公園。幾らかの紅葉はまだ残っていましたが、地面にはだいぶ落ちてしまった紅葉と広葉樹、針葉樹の落ち葉、芝の緑が少し。朝日が当たる落ち葉の広場。
サギ/奈良公園取材から 2020-11-28 19:42:19 | 旅行 奈良公園の取材を終了して帰宅しました。 これからいつもの通りに写真の整理をします。5桁の数のシャッターを切っている筈です。そのうちに残る画像はほんの少し。技量の無さに因るものではありますが、心が折れてしまうこともある作業でもあります。勿論、好きなものを撮影しているので、楽しい作業であることは確かなことです。 本日の午前中に写したサギです。奈良公園の池ではサギやカルガモをいつも見ることができます。下の写真にはそのサギとカルガモがニアミスしています。(分かりづらいかもしれませんが)
サギ・カラス/奈良公園 2020-11-27 17:42:44 | 旅行 奈良公園5日目の撮影も終わりました。 シカの撮影がメインではありますがシャッターチャンスがあれば何でもカメラを向けます。というわけでニホンジカをひとまず休んでサギとカラス。 カラスを意識して撮影を始めて気づいたことは「カラスは黒い」という思い込みが間違っているということ。鳥類の構造色ということもあって、カラスの体色は光の当たり方で青に見えたり紫に見えたり茶色に見えたり灰色に見えたり。濃い青に見えることがかなり多い。
ニホンジカ(景色としてのアプローチ)/奈良公園 2020-11-26 19:27:53 | 旅行 奈良4日目です。 だいぶ奈良公園の様子もわかってきて、アプローチの仕方も考えられるようになってきました。時間や天気による光の様子や、それに対するカメラの反応など、とても楽しい時間を過ごしています。その分、体が悲鳴をあげていますけれど・・・ 今日は撮影の合間に興福寺の「国宝館」を見学しました。興奮しました。おかげで綺麗に拭かれているアクリルに鼻を強打。にしてもあの「阿修羅像」「金剛力士像」などなど・・・素晴らしい!
ニホンジカ/奈良公園 2 2020-11-25 19:26:17 | 旅行 奈良3日目です。 紅葉も最後です。紅葉が少し残っていて写真に色味を付けてくれました。森の雰囲気を出したいと思って撮影に臨みました。奈良公園自体広大で、古く立派な樹が多数残っており、森の中の雰囲気を持っています。
新潟・瓢湖のハクチョウ/斜光を受けての 2020-11-22 20:49:42 | 旅行 瓢湖にはハクチョウの撮影を主眼に行ってきました。ただハクチョウたちは早朝に瓢湖を飛び立ち、夕暮れになってから戻ってくるというサイクルで日々暮らしています。なので日中は5千羽以上いるハクチョウは数羽を残して何処かに行ってしまうわけです。当然、シャッターを切るのは早朝と夕暮れ。斜光が概ね写真を撮る者にとっては強い味方になるのは言うまでもありません。若いハクチョウは体がまだグレー。光を強く反射しないので、ある意味撮りやすい被写体でもあります。
新潟・瓢湖のカモ 2020-11-22 14:58:16 | 旅行 餌付けの行われている瓢湖(長年の実績があります)では桟橋の周りにたくさんのカモが集まります。今年は以前訪れた時と比べ、その数が増しているように感じられました。ハクチョウの数は5,800羽と表示がなされていましたが、カモの数は?? 餌付けの瞬間には何が何やらの光景になりました。写真にするには「デザイン」として考えるしかないと思いながらの撮影です。 一羽のカモそれぞれに生の瞬間があります。それは生きるということに関して人間と変わりません。 メタリカルな輝きを見せる羽。羽繕い。美しい。夕陽の中。
新潟・瓢湖のハクチョウ再び/早朝 2020-11-19 18:20:56 | 旅行 再びハクチョウです。早朝、瓢湖から飛び立っていくハクチョウたち。各々が思い思い日中を過ごす場所へ。日中は近隣の田んぼなどで多く見かけます。 写真は数羽が朝日をバックに一斉に飛び立つところ。それぞれの場所に。