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風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

Ground Hornbill ジサイチョウ

2014-11-05 19:55:03 | ボツワナ
体の大きな鳥。生活の基盤は地上。枯葉を咥えています。巣材かもしれません。
黒地に赤。なかなかオシャレ。



こちらはカエルを咥えています。

ハイイロコサイチョウ(たぶん)

2014-11-03 19:48:08 | ボツワナ
今回のボツワナでの最初のショット。
飛行機を降りたら横にいた、という鳥。サイチョウはいつでもどこでも横にいた。いったい何羽のサイチョウを目にしたのだろう。
そのくせなかなか近くで撮影はできない。あたりまえに飛んで逃げるのである。結局、この最初の画が一番寄れた。1mちょっとの距離だったと思う。
何度思い知らされただろう。何時でも撮れると思うと大きな過ちを犯すことになる。
一期一会。

             

サギは何処にでもいる気がする。日本で見かけるチュウサギやダイサギと変わらない。

ボツワナ ライオン

2014-10-29 20:18:30 | ボツワナ
「動物」をひとつ思い浮かべるとしたら「ライオン」、という人の確率はかなり高いのではないかと思います。ライオンは野生動物の象徴的な生き物です。
ネコにもかかわらずプライドという社会的な集団を形成し、狩りも共同ですることが知られています。

ところがその数は年々減少し20年前の半分にもなっているということです。もちろん絶滅危惧種。

動物園ではとても馴染みがあり、キャラクターとしても親近感のあるライオンですが、実際、将来はとても悲観的です。

自然のライオンの姿も今、見ておかなければならない景色かもしれません。




OKAVANGO/大貫妙子

2014-10-26 20:13:45 | ボツワナ
歌手の大貫妙子さんの歌に「OKAVANGO」という歌があります。きっと大貫さんがこの地を訪れた時の歌だと思います。「DRAWING」というアルバムの一曲目です。彼女がこの地で触発されて楽曲に起こしたのは至極自然なことに思われます。自分もWALKMANに入れて持ってゆきました。

写真はボツワナの草原の風景です。細かな砂埃が漂う中、夕陽の赤が微妙な色彩を演出します。
アフリカゾウとアフリカスイギュウがのんびりと時を過ごしています。一時、穏やかな時間が流れてゆきます。

ボツワナのキャンプ

2014-10-25 19:56:14 | ボツワナ
アフリカ・ボツワナでのベースキャンプ。
手前左がロビー・食堂・休憩室を兼ねたテント。その奥、湿地帯沿いに宿泊テントが並びます。
テント前の湿地はカバの生活圏。特に夜はテント周りまでカバが来ていました。
多種多様、色とりどりの鳥が飛び交い、夜は満天の星空。
ただ、日中テントの中は蒸し風呂。12時から3時までキャンプで休憩タイム(動物も人間も暑くて動くのが嫌になる。)なのですが、テントの中での休憩はきつい。

キャンプ前の湿原の風景。


ロビーテントの朝食風景。




Blue Wildebeest ヌー

2014-10-24 18:08:58 | ボツワナ
アフリカ・ボツワナのヌー。
このアンテロープも捕食者の糧になります。

ケニヤ・タンザニアの大移動はとても有名です。

ここでは少数のグループで比較的のんびりと(のように見えます)過ごしていました。



それでも何か異変を感じれば・・走ります。


Spotted Hyena ブチハイエナの親子

2014-10-22 22:46:19 | ボツワナ
ハイエナは犬に似ていますがジャコウネコに近い種です。死肉を漁っている印象がありますが、かなりの比率で自ら狩りをしているようです。メスのほうがオスよりも大きく、群れは女系家族。

あまり良い印象のないハイエナ。その生態はやたらと興味深いものがあります。
やはり子供は「可愛」く造られています。




子供はいつも好奇心旺盛。


Common Waterbuck 走るウォーターバック

2014-10-20 19:12:54 | ボツワナ
大型のアンテロープ。
やはりよく走る。
ライオンやヒョウなどの肉食捕食者たちには比較的近くまで寄れますが、アンテロープたちはそこまでは許しません。

下の画は「Tsessebeササビーもしくはトピ」。美しい生き物です。