瀬名川通信

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アカミミガメ

2012年06月29日 08時33分55秒 | 備忘録
昨日FBに記事にした時は気付かなかったのだが
ミドリガメは正式にはミシシッピ・アカミミガメと称し
幼少期には緑色に見えるためミドリガメとも呼ばれ
アメリカ原産の外来種がペットショップで売られ
逃げ出したり飼い主が放流したりして今日現在は日本中各地に存在する。
アカミミガメの特徴は目の辺りに赤い紋様があり判別できる。
獰猛・兇暴で人にかみつく事もある、
20年~30年または保護された環境では40年の寿命があり貴方よりは長生きします、とか
自分よりも小さな生き物はなんでも食べてしまう肉食・雑食らしい。
一昨日城北公園庭園池で一羽の子ガモがアカミミガメに足を咬まれ水中に引き込まれた
異変に気付いたオヤガモが島の反対側から飛んできてカメから子ガモを救い出した。
実はカメはオヤガモも襲うとの目撃談もあり、今後はアカミミガメ捕捉移転の動向にある。
問題は幼児を連れたカモ、コイ、ノラネコ、ハト、カラスなどにエサやり(情操教育)の親子で
エサやり行為は良くないとも言えないし、困ったもんだ。
私はカモ派ではあるがカモに餌付けや防護壁には反対している。
一羽でも巣立ってほしい気持ちもあり元凶はノラネコ餌やりで
餌やりが無くなれば自然にノラネコは居なくなる、が
ノラネコに餌やりは人数が多く、時間もまちまちでお互いが協調せず
自分が餌やりを続けなければネコが死んでしまう、などと信じ
餌やりが正しい行為であると思い込んでいる事だ、つまり彼等は正義の行いをしている。
さてアカミミガメ一掃作戦の今後はどうなるか?観察を続ける事にしよう。
ただいま6羽のコガモは健在です。

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