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★ ポプラ社の「未来のおとなへ語る」シリーズ 2014.5.18
先日の書評でご紹介した松岡正剛/未来のおとなへ語る―わたしが情報について語るならでのポプラ社の「未来のおとなへ語る」シリーズが気になり、図書館で借りて読み出すことに。
桐島洋子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/1c/6a6f27517a1d56a2b1fccd75bb691248.jpg)
桐島さんの人生を語る本ですね。お子さんを育てながらのお話は興味深い。お子さんのかれん・ノエル・ローランドの活躍は今の時代では有名ですね。
一番、印象に残ったのは、戦後に逗子だったか、家族で移り住み自然と親しんだ際に、よく一人で海に出て泳いだという経験で、自己判断で何事も処理していくという心持を持った、、という事です。大きな基盤がその時に出来上がった、、と述べていたことです。成る程と。
やなせたかし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/89/10577bc9141db6ad8a6104a35ea81d72.jpg)
戦中、軍隊に配属されるも、確かに苦労があったが、逆に体力をつけたと言うことも記載されていました。また、配属していた部隊が比較的、敵の衝突もなく、生き延びられたと回顧されていました。そんな事をいえる様になった、、いや時代が経ったいうことでしょうか。
松本健一
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/0b/396c2658e5f04440d632312cac321e14.jpg)
このシリーズで、初めて知りえた方の著作ですが、国についての概念をきっちり説明されて、いまさらながらにアバウトに思っていた建国の意味を考える切欠となりそうです。
鹿島祥造
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a6/9f8a22882f93b5ed8817051be834b88b.jpg)
この加島さんも初めてです。アガサ・クリスティ著作の翻訳されりして居た方です。60歳以降、長野に山奥に住んでいられて、人生についての著作が多いですね。「老子」の現代語訳を欧米人の英語訳からし直し、従来の日本での定訳とは違った解釈をされています。
千住博
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5d/7971eb1b414a3df018d752ce7c7826c3.jpg)
千住真理子さんのお兄さんとは知っていましたが、日本画のオーソロティであったのは初めて知りました。
「芸術は難解なものではない。皆が理解できる共通の言語みたいなもの。
それだけに言語の違いを超えて理解できる表現力、抽象化が大切だ。」と述べられていたと思います。
中曽根康弘
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/5d/6c1ac7a43b64d4ea19fea5dcb7fa15eb.jpg)
激動の人生を省みた内容。
群馬の生まれ。海軍主計少佐として終戦を迎え、昭和22年(1947)民主党から衆議院議員初当選。同57年首相就任。国鉄・電電公社・日本専売公社民営化を実現し、外交ではレーガン米大統領との盟友関係を築いた。62年退陣。
山折哲雄
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/32/6713edac209dce2e46bf57f6a6aab10d.jpg)
宗教学者の著者、若者に「死について」に語り、生きることの意味、命の大切さを述べています。
親鸞や宮澤賢治の死生観等を例にとり、解説しています。宗教の意味についても語っています。
和田エミ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/79/5298a6b9e3aefb04576fd9dde483c46e.jpg)
著者は黒澤明監督の映画「乱」にて衣装デザイナーを務めた。それがアカデミー賞となった。そのワダエミが「仕事」について語ります。
【タグ】 桐島洋子 やなせたかし 松本健一 鹿島祥造
千住博 中曽根康弘 山折哲雄 和田エミ
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先日の書評でご紹介した松岡正剛/未来のおとなへ語る―わたしが情報について語るならでのポプラ社の「未来のおとなへ語る」シリーズが気になり、図書館で借りて読み出すことに。
桐島洋子
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桐島さんの人生を語る本ですね。お子さんを育てながらのお話は興味深い。お子さんのかれん・ノエル・ローランドの活躍は今の時代では有名ですね。
一番、印象に残ったのは、戦後に逗子だったか、家族で移り住み自然と親しんだ際に、よく一人で海に出て泳いだという経験で、自己判断で何事も処理していくという心持を持った、、という事です。大きな基盤がその時に出来上がった、、と述べていたことです。成る程と。
やなせたかし
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戦中、軍隊に配属されるも、確かに苦労があったが、逆に体力をつけたと言うことも記載されていました。また、配属していた部隊が比較的、敵の衝突もなく、生き延びられたと回顧されていました。そんな事をいえる様になった、、いや時代が経ったいうことでしょうか。
松本健一
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このシリーズで、初めて知りえた方の著作ですが、国についての概念をきっちり説明されて、いまさらながらにアバウトに思っていた建国の意味を考える切欠となりそうです。
鹿島祥造
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a6/9f8a22882f93b5ed8817051be834b88b.jpg)
この加島さんも初めてです。アガサ・クリスティ著作の翻訳されりして居た方です。60歳以降、長野に山奥に住んでいられて、人生についての著作が多いですね。「老子」の現代語訳を欧米人の英語訳からし直し、従来の日本での定訳とは違った解釈をされています。
千住博
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5d/7971eb1b414a3df018d752ce7c7826c3.jpg)
千住真理子さんのお兄さんとは知っていましたが、日本画のオーソロティであったのは初めて知りました。
「芸術は難解なものではない。皆が理解できる共通の言語みたいなもの。
それだけに言語の違いを超えて理解できる表現力、抽象化が大切だ。」と述べられていたと思います。
中曽根康弘
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/5d/6c1ac7a43b64d4ea19fea5dcb7fa15eb.jpg)
激動の人生を省みた内容。
群馬の生まれ。海軍主計少佐として終戦を迎え、昭和22年(1947)民主党から衆議院議員初当選。同57年首相就任。国鉄・電電公社・日本専売公社民営化を実現し、外交ではレーガン米大統領との盟友関係を築いた。62年退陣。
山折哲雄
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/32/6713edac209dce2e46bf57f6a6aab10d.jpg)
宗教学者の著者、若者に「死について」に語り、生きることの意味、命の大切さを述べています。
親鸞や宮澤賢治の死生観等を例にとり、解説しています。宗教の意味についても語っています。
和田エミ
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著者は黒澤明監督の映画「乱」にて衣装デザイナーを務めた。それがアカデミー賞となった。そのワダエミが「仕事」について語ります。
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千住博 中曽根康弘 山折哲雄 和田エミ
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