野に咲く花 人知れず咲いて散る

にほんの真ん中へんからぼそぼそつぶやきます。

オドリコソウ

2007-04-30 | 
今日も良く晴れ日中は暖かかった・・というか暑いくらい

  最低気温   2℃

  最高気温   23℃   気温差なんと21度

明日は天気が崩れるらしい、明日から出張だというのに。

ウォーキングでの出会いつづき



オドリコソウ (踊子草)



 学 名 Lamium album var.. barbatum

 属 名 オドリコソウ

 科 名 シソ (Labiatae)

多年生草本 合弁花 対生 

茎は群生して直立4稜があって柔軟、節には長い毛有る。

葉には網目状の脈があって目立つ。

唇形花は葉上部の葉腋につき密に輪生、中央裂片は大きく開出し2浅裂し

虫の足場となる。

花の形が笠をかぶって踊る人の姿に似ているので、名がついた。

花 言 葉 : 快活、陽気




ん~たしかに踊り子が皆輪になって踊っています。

昨年7月15日に撮った画像も載せましょう



種を作っていました



オドリコソウより圧倒的に目だって多いのがヒメオドリコソウ (姫踊り子草)





 学 名 Lamium purpureum

 属 名 オドリコソウ

 科 名 シソ (Labiatae)

二年生草本 

合弁花、対生、基部は心円形、円い鋸歯と長毛、長い柄があ。

上部葉は卵円形、短い柄があり、互いに接近する。

花冠外面有毛、萼は中部まで5裂し、裂片細く、縁に毛。

オドリコソウより一回り小さくしたような花ので名が付いた。

花 言 葉:  愛敬














ミズバショウ・ザゼンソウ

2007-04-29 | 
昨日の予告通り今日は乾燥注意報が発令されるくらい良く晴れ

ウォーキング日和となった。

   最低気温   1℃

  最高気温   20℃   気温差なんと19度 

ウォーキング歩数  17547歩

ウォーキング距離  12.28km

ウォーキングでの出会い

庚申塔



そばに咲いていたミズバショウ水芭蕉





 属 名 ミズバショウ

 科 名 サトイモ (Araceae)

多年生草本 単子葉植物 群生する。 根に悪臭がある。

葉は花後、全縁、無毛、質柔らかい。

仏炎苞は下部は筒状、舷部は白色舟形、円柱状の肉穂花序を包む。

淡緑色6角状の花が密生。花は両性、花被片4、雄蕊4、雌蕊1。

和名由来  成長した葉が芭蕉の葉に似ていることから。

花 言 葉:  美しい思い出

そのそばに





ザゼンソウ座禅草)

 属 名 ザゼンソウ

 科 名 サトイモ (Araceae)

多年生草本 単子葉植物 茎地中部の鱗茎との間にその年の根を出す。

葉は時に少し鎌形になり、縁に半円形の凸起、両面無毛。

茎頂に1-5個の横向きに咲く漏斗形の花をつける。

花被片先は反り返り、花粉は赤褐色。

和名由来:花序の様子を座禅僧に見立てた。

花 言 葉 : 怠りない心

空は青くそこは、北アルプスと白山がセットで見えるところでした。


白山


乗鞍岳

そしてまだまだ、桜もがんばっていましたよ。







花言葉: 「優れた美人」「純潔」「精神美」「淡泊」

             (シダレザクラ)「優美」
 
             (ヤマザクラ)「あなたにほほえむ」










 


ミヤマカタバミ(深山酢漿草)

2007-04-28 | 
今日は、晴れていると思ったら突然真っ暗になり雷雨 

はげしい雨ではなかったが、久々の遠出のウォーキングを断念した。
   
    最低気温   6℃

  最高気温   13℃

明日は晴れて気温2度から20度

かなりの気温差だ ウォーキングは明日、出直しだ。

ミヤマカタバミ(深山酢漿草)が咲いている。

カタバミもそこらじゅうで咲いているが今日は少し大きめのミヤマカタバミ

白、ピンク可愛い画像アップ 










おりからの雨にぬれたミヤマカタバミ 可憐です 



 花 言 葉:  喜び

後日、ミヤマカタバミ カタバミを少し調べよう。











イチリンソウ (一輪草)

2007-04-27 | 
今日は久々に布団を干したくなるような良い天気だったが

朝晩はまだまだ寒い  ゞ(>д<)ハックシュン

    最低気温   0℃

  最高気温   16℃

北アルプスは久々に白い姿でくっきり登場


笠が岳槍ヶ岳穂高連峰(見えないけど)乗鞍岳


笠が岳


乗鞍岳

イチリンソウ (一輪草)

私の最も好きな花 イチリンソウ(一輪草)が咲きました 





昨年より一週間早く咲いた。

属 名: イチリンソウ

科 名: キンポウゲ

別 名:イチゲソウ(一華草)

多年生草本 離弁花 根出葉は地下茎の先につき、花茎の基部にはつかない。

茎葉は3個が輪生 3出複葉で長い柄がある。

小葉は羽状に深裂 花は花茎に頂生。

花弁はなく、萼片が白色の花弁状になる。

花 言 葉   追憶

暗くなると優雅に眠りにつきます。


 18:00


 18:30


 18:50  zzzzZZZZ






キクザキイチゲ(菊咲一華)

2007-04-23 | 
今日はお天気はまあまあだったが風が強めで、寒いくらいだった。

暖かい日が続かないせいで桜はまだまだきれいだ。

  最低気温   10℃

  最高気温   15℃

キクザキイチゲ (菊咲一華)


2007・4・20 撮



別 名: キクザキイチリンソウ(菊咲き一輪草)

学 名: Anemone pseudo-altaica

属 名: イチリンソウ

科 名 :キンポウゲ科

高さ10~30cmになる。

茎には3出複葉が3個輪生し、小葉は羽状に深く切れ込む。

根もとの葉は2回3出複葉。

茎の先には直径3cmほどの花を1個上向きに開く。

花は淡紫色、青紫色、ピンク、白など変化が多い。

花弁に見えるのはすべて萼片で、10枚前後ある。

花柄には白い毛がある

花 言 葉   追憶

(今回はなにかのつごうで前向きに咲いたのを




片栗 part 2

2007-04-21 | 
今日は昨日の爽やかなお天気とはうって変わって

雨が降りそうで降らない曇り空

かなりあたたかく湿気を感じた。

   最低気温   12℃

  最高気温   16℃

曇り空では片栗は咲かない。

よって昨日の画像です。







片栗だいすきです。 




 桜満開です

2007-04-20 | 
山里にもようやく遅い春 桜が今満開です。

三日見ぬ間の桜かな・・明日から天気が崩れるらしいのできれいどこは、

今日が見納めでしょう 

   最低気温   0℃

  最高気温   17℃












あまりきれいだったものでいっぱい載せちゃいました  

ショウジョウバカマ

2007-04-18 | 
今日は曇りのち雨少し肌寒い

   最低気温   2℃

  最高気温   10℃

明日は晴れるらしい、古川祭りよかったネ 

ショウジョウバカマ(猩猩袴)





 学 名  Heloniopsis orientalis

 属 名  ショウジョウバカマ

 科 名  ユリ (Liliaceae)

 多年生草本.単子葉植物。多数開出する根出葉は倒披針形で鋭頭、

 両面無毛で光沢があり越冬、冬の間は紅葉し暖かくなると緑色に

 変わる。


 花茎の頂に3-10花を総状につけ横向きに咲く。

 花被片は倒披針形で花後は緑色。

 雄蕊6個。

 さく果は3つにくびれ種子は線形.

 そういえば、種子はまだ見たことがない今年は種を採取しょう。

 和名由来:花を猩猩の赤い顔に根出葉を袴に見立てた.

      能の猩猩の衣裳によるという説も

      「猩猩」 は中国の想像上の動物で猿のような顔をもち、

       毛は紅色。

     「大酒飲み」

       猩々は宮崎駿の「もののけ姫」にも登場したらしい。

 
  花 言 葉 : 希望  忘れられない人












山葵(わさび)の花

2007-04-16 | 
朝から雨が降り出した。
会う人ごとの挨拶は、「高山祭りは天気でよかったな

 最低気温   4℃

  最高気温   11℃


湿気を含んだ空気は、肌寒い

わさび(山葵) アブラナ科




070414撮




花言葉   「目覚め」  「うれし涙」



  

春の高山祭り 行ってきました

2007-04-14 | 日記
昨夜はどしやぶり、今日の高山祭りは、朝のうちは小雨が降ったりやんだり

はっきりしない天気だったが、午後からはまずまずな天気で少し寒めの爽やかな

天気になった。

  最低気温   8℃

  最高気温   15℃

春の高山祭りに行ってきました。







さらに、夜祭です。







早咲きの桜、夜はやっぱり寒そうでした。





春みつけ

2007-04-11 | 
今日は曇りがちな空模様

  最低気温   1℃

  最高気温   17℃

昨日より1度上がっている 



こんな芽も出ていた 

これは、昨年衝動買いしたもの

地植えにしました。



昨年の画像

チョウジソウ(丁字草)

キョウチクトウ科 チョウジソウ属  学名: Amsonia elliptica

川岸や水辺に生える多年草。

花の形が丁字に似た花であることから名づけられた。

「丁子」に似ていることから、ともいわれる。

香りはなく、毒があるが、触っても心配はいらない。

  五月のお茶花






春みつけ

2007-04-10 | 
朝晩はまだまだ冷え込む

  最低気温   0℃

  最高気温   16℃


一年で一番好きな季節です。

寒い冬を耐えてまた頭を出す。

それを、見つけるとほっとするんです。

これは、昨年道の駅で発見二泊三日の車の旅後、持ち帰ったものです。


2006・06・05撮

 

今日の姿です。



種も一杯採れて蒔いたけどどうだろう。?

クリンソウ(九輪草)

サクラソウ科 サクラソウ属  学名 Primula japonica

葉は大型で根ぎわに集まってつき、倒卵状長楕円形で長さ15~40cm、

表面にしわが多い。

高さ40~80cmの花茎に2~5段輪状に多数つける。

花冠は直径2~2.5cm。

山地の湿気の多いところに生える多年草。

ちゃんと、咲いてくださいね。


梅はようやく満開です。









ようやく春がきた!?!?

2007-04-09 | 
行きつ戻りつの気温の中で、我が家にもようやく春が来ました。

  最低気温   4℃

  最高気温   13℃

しばらく、家を離れている間にいろいろな花が咲き、芽が出ていました。


かたくり 070409 



5こ咲いていた、去年は10咲いた、さて今年は・・・
去年は5月1日に画像を撮っているから今年は少し咲くのが早いかもしれない。


片栗 (かたくり)

・百合(ゆり)科。
・学名 Erythronium japonicum
Erythronium : カタクリ属
japonicum : 日本の
Erythronium(エリスロニウム)は、
ギリシャ語の「erythros(赤)」が語源。
(ヨーロッパ原産のカタクリは花色が赤い)

・種子が地中に入ってから平均8年目で
ようやく2枚の葉を出して開花。
・樹冠が緑の葉に覆われる前の(3、4月の)わずかな
日光を利用して地下の鱗茎を太らせて花を咲かせ、
花のあと、5月頃に葉も枯れたあとはずっと
次年の3月まで、1年のうちの10ヶ月の間は地中で
球根のまま休眠する(地面からは消える)。
このように、早春、他の花に先がけて花を咲かせ、
逆にまわりの木々や草がすっかり緑になる季節に
なると地上から全く姿を消してしまう植物のことを
ヨーロッパでは
「スプリング・エフェメラル”春のはかない命”」や
「エフェメラルプラント ”短命植物”」と
呼んでいる(エフェメラとは「かげろう」のこと)。

・「片栗」の漢字は、食用にする根の鱗片が
栗の片割れに似ていることからあてられた。
・古名は「傾籠(かたかご)」。
籠を傾けたようにして咲くところから。
それがしだいに「かたくり」となった。
また「かたかご」は「片葉鹿子(かたはかのこ)」の
意味もある → 育ってしばらくは片葉(一枚葉)で
葉に鹿子模様の斑点があることから。
・英名は「Dog tooth violet」(犬の歯の”すみれ”)
→ たしかに似てる♪

・「もののふの 八十(やそ)少女らが くみまがふ
寺井の上の 堅香子(かたかご)の花」
大伴家持(おおとものやかもち) 万葉集
季節の花 300から調べさせていただきました。 

実は、2~3年前から、種を取って、蒔いているのです、今ようやく、

1枚の小さな葉がでてきたところなので、後どれだけたてば咲くのか?・・

8年かかるということ???あんまり考えないことにしょう。