野に咲く花 人知れず咲いて散る

にほんの真ん中へんからぼそぼそつぶやきます。

城山に咲く花 チゴユリ(稚児百合)

2007-05-10 | 
今日は午前中は晴れて穏やかな天気だったが、午後になって突然

真っ暗になり、激しい雨が降りだした。

     最低気温   10℃

     最高気温   21℃  夕方ぐらいから寒くなってきた        ゞ(>д<)ハックシュン!



ウォーキングの格好の場所城山に咲く花:草花

チゴユリ(稚児百合)



学 名: Disporum smilacinum

属 名 :チゴユリ

科 名 :ユリ (Liliaceae)

多年生草本。単子葉植物。互生。

葉は楕円形または長楕円形、両面無毛、縁に半円形突起。

花は茎頂に1ー2個、斜め下向きに咲く。

花柱は花被片より短く3深裂し裂片は反り返る。

子房は倒卵形。

液果は球形で黒熟。

和名の「稚児百合」は小さくかわいらしいユリの意

花 言 葉: 恥ずかしがりや

ニリンソウ(二輪草)



学 名 :Anemone flaccida

属 名 :イチリンソウ
 
科 名:キンポウゲ (Ranunculaceae)

多年生草本。離弁花。根出葉は長葉柄があり、3全裂し、側裂片はさらに2裂。

茎葉は3枚が輪生し、無柄で、深く欠刻する。

花茎は1-3本束生、先に花をつけ。

花弁はなく、花弁に見えるのは萼で普通5個。

雌蕊は無柄。

和名由来:2個の花をつけるため。しかし 時に数個つけるものもある。
      
花 言 葉 :可愛い 一輪

よく似た花イチリンソウ(一輪草)







城山に咲く花 コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅) 

2007-05-09 | 
今日も良く晴れ日中厚かった。

各地で30℃を越すところが続出

 地元は 最低気温   9℃

     最高気温   29℃   気温差20度

30℃を越すのも時間の問題だろう。

ウォーキングの格好の場所城山に咲く花:木花

コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅) 




ツツジ科

学名:Rhododendron reticulatum

山地に生える落葉低木です。

葉が出る前に紅紫色の花をつけます。

葉は枝先に 3 枚が輪生しています。

ミツバツツジ(三葉躑躅)に比べて葉の長さが 3 ~ 5 センチと短いので

このように名前がついています。

丁度満開の頃かなと行ってみたら、残念ほとんど終わっていました。





レンギョウ(連翹 )





木犀(もくせい)科

学名 Forsythia suspensa
    
    Forsythia(フォルシシア)は、18世紀のイギリスの   
     園芸家「Forsyth(フォーサイス)さん」の名前にちなむ

中国が原産地

ふつうの「連翹」と、
「朝鮮連翹(ちょうせんれんぎょう)」の
2種類がよく知られている。よく似ている。
「連翹」 → 花びらが丸い
「朝鮮連翹」 → 花びらが細長い

1月24日の誕生花

花言葉:「集中力」

ヤブツバキ(薮椿)



 椿(つばき)科。

 学名 Camellia japonica
       Camellia は、17世紀のチェコスロバキアの
      宣教師「Kamell カメル」さんの名にちなむ

 日本特産

 「古事記」では 都婆岐
「日本書記」には 海石榴 の字で表現されている

 椿の字は「万葉集」で初めて登場する

1月12日、2月14日、12月10日の誕生花

花言葉: 贅沢 おしゃれ 至上の愛らしさ 謙遜の美徳

ヤマブキ(山吹)




学 名: Kerria japonica
 
属 名 :ヤマブキ
 
科 名 :バラ (Rosaceae)

落葉小低木。離弁花。互生。多数の幹がそう生、基部は木質で茶褐色、枝は細く

緑色、白色の髄有。

葉は薄く卵形または狭卵形、縁は浅裂、不整重鋸歯。

花は側枝に頂生して単生、花弁5、無毛、平開。

そう果は広楕円形。

日本と中国に分布。様々な園芸種がある。

花や葉を利尿薬に利用する。

春の季語

花 言 葉: 気品が高い。待ちかねる 。



ツツジ(躑躅)

2007-05-08 | 
今日は良く晴れ日中は暖かかった・・

  最低気温   6℃

  最高気温   27℃   気温差なんとまたまた21度

昨夜12時30分に地元に着いた時は、情報では9℃ 日中暖かい所に

いたせいかもっともっと寒く感じた。

今日も日中27℃より乾燥しているせいか暑さを感じなかった。

たった5日いなかっただけで、あたりの様子が、少し変化

11月の終わりに咲いたつつじ、雪が解け、また蕾を付け満開になった。





これは、山躑躅か?


花が連なって咲くことから「つづき」、

また花が筒状であることから「つつ」などと呼ばれていて、

 次第に「つつじ」になったらしい。

 種類も色もいろいろあり、 現在300種を超える園芸品種がある。

 5月4日の誕生花(山躑躅)

 花言葉: 「努力、訓練」(山躑躅)


 ・つつじいけて 其陰(そのかげ)に

    干鱈(ひだら) さく女    松尾芭蕉


 ・百両の 石にもまけぬ つつじ哉(かな) 小林一茶

 ・近道へ 出てうれし野の 躑躅かな  与謝蕪村

 
しかし躑躅 という漢字は 難しい薔薇と良い勝負ではないか・・

ちょっと、覚えると自慢できるかも