いやあ～！楽しかったです。
【 初日7月7日(土) 】
あいにく天候は曇り。風は11メートル(沖合)。
午前10時に全員集合。まずは船内で乾杯！清水を補給して11:45出航。
入船で係船しておいたので、キャプテン藤田アスターンでの離岸でした。
※裕ちゃんの友人の堀〇氏、今回で3回目の参加です。
※買い出しのビールに加えて、差し入れのオリオンビール。計30缶は初日に行っちゃいましたね！
加えて、堀ちゃん持参の特選焼酎。ワイン3本。往路の航海中だけで平らげてましたね！
保田に向かって浦賀沖を9ノットで南下していると、後方から同じく浦賀水道を12ノットで南下する白い船。練習船ぽいが違うような、よくわからない。
少しずつ近づいて来るので、双眼鏡で凝視するも船名特定できず。
そこで、チーフメイトの大島が果敢にもマリンVHF 16チャンネルでコンタクトを試みる。それもプロっぽく丁寧に。
「こちらは弓削商船！OBチームの艇です」とか言っちゃって....。 するとなんと返答あり！
さっそくを12チャンネルに切り替えてお話を。「銀河丸」でした。
これから太平洋に出て西へ、下関に向かうそうです。「ご安航に！を最後に早々に通信終了。なんせ浦賀水道通過中ですから......。」
こんなことも楽しみの一つですね！何となくみんながうれしくなって、さらにお酒が進みました。
※以前、横浜沖で海王丸と遭遇した時もコンタクトを試みましたが、その時は見事にシカトされましたが......。やっぱりチーフメイトの「プロっぽく丁寧に！」でしょうか？(笑)
そんなこんなで、よく覚えていませんが、午後14:00頃に目的地「保田漁港」に到着。またまたキャプテン藤田、見事に「その場回頭」で出船の左舷付けが決まる！
※入港手続きと合わせて、「ばんや」で遅めの昼食。
■いかの刺身 ■かき揚げ ■なめろう ■名前は忘れましたが、焼き2枚貝
■あら汁 ■あと何品か頼みましたが、記憶にないです。
それにびんビール(大)4本。3本目までは飲めたけど、そこから進まず、無理やり大島と裕ちゃんにそそぐ。
ばんやで一泊二日の係船料を支払い、船に戻って荷物を持参、大島が呼んでくれたタクシー2台に分乗してそれぞれの宿泊先に向かう。
宿泊地は係留地の保田から南へ約20km南下した「館山」です。
ホテルに到着すると広がる館山の景色の沖合館山湾に「帆船 日本丸？」が、錨泊していました。奇遇ですね！こういった偶然がクルージングを盛り上げてくれますね！
各自チェックイン後、18:30夕食会場に再び集合。いよいよ「美食のうたげ」の始まりです。
コースで出てくる豪華料理の数々、順不同ですがご紹介します。
※温野菜 ※前菜
※？覚えてません ※確かトマトベースの煮込み料理で、ポークが美味しかったのを覚えています。
※伊勢海老 ※アワビの刺身と蒸し焼き
※お刺身盛り合わせ ※ステーキだったと思う。
ワインを３本平らげてその後はハイボールや焼酎と呑み続く。
最後に同じくトマトベースのリゾットっぽいおじやに珈琲＆スィーツで完結。食後は動けませんでした。(笑)
【翌7月8日(日)】
昨日と打って変わってお天気はピーカンほぼ無風。
Shirasunaにとっては最高のクルージング日和です。11時集合の予定でしたが、10:30には乗船し、一夜干しをつまみにまずはビールで乾杯！
※ばんやで買った干物を軽く焼いて、デッキで乾杯です。
※上のデッキ(FB)で宴会です。
帰路、横須賀の猿島沖を航行中に、愛艇Shirasunaと全く同サイズの同型船が停船しているのを発見。
シップナンバーもほぼ同じ「ワン・パーパス号」と遭遇。（同じマリーナの仲間艇です）
ところが、そのすぐ隣に海上保安庁の船が、同じく停船。
そっと素通りしてから速度を下げて走っていると、海上保安庁から解放された「ワン・パーパス号」が同じ進路で北上。
近づいて話を聞いてみると、本船航路を逆走して、停船させられたそうな！よく見てますね！
そういえば以前、吉田から聞いた話によると東京マーチスで発見して巡視船に連絡・指示して臨検するスタイルのようです。
皆さん気を付けましょう！
※「ワン・パーパス号」の雄姿です。
今回のクルーズでキャプテン藤田は離着岸を含めてほぼほぼ、ものにしましたね！
初日の出航離岸から最後の着岸まですべて完結でした。
機関・補機とも順調！
とっても楽しいショートクルーズ①「美食の旅」でした。
MF記
