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SBC / SHIRASUNA BOAT CLUB  GB 36EU / Moody45DS YOKOHAMA

クラブの活動の様子やクルージングの企画準備・航海中の様子を情報発信!(オフ会・飲み会も含みます)

フラッグ用のポール修理!

2020-04-26 13:08:06 | メンテナンス・整備

GB(グランドバンクス)の三角フラッグを掲げていた船首のフラッグ用のポールが風でへし折れました。

木製のポールの下部にステンレスパイプがセットされていて、それをステイのソケットに差し込んで

ボルトで固定されます。

 

(参考写真)

 

ちょうどステンレスパイプの通しボルト辺りでへし折れていました。

まずは、ステンレスパイプの中に折れて残った木片を抜き取ります。単純なことなんですが、道具もなく大変でした。

 

それから木製ポールを長さを決めて切り詰め、ステンレスパイプに挿入できるようにカッターナイフで削り出して行きます。

これもろくな道具がなく、のこぎりとカッターだけで作業を進めました。(涙)

※ステンレスパイプと折れて中に残ってしまっていた木片です。

 

※気が遠くなりながら、ひたすらカッターで削ってゆきます。デカい鉛筆を削る要領ですかね!(笑)

※先端の黒い部分がパイプの内径なので、そこに到達するまで削り倒します。親指が痛い!

 ちょうどパイプの長さでポールに金切りノコで切り目を入れてそこから先を細くします。

※少し削ってはパイプを合わせの作業を繰り返し。

※夜はどんどん更けてゆきます。

※だいぶ入ってきた!

※このあたりまで来ると「同芯度」が気になり始めます。

くるくる回してブレをチェックしながら偏らないように削ってゆきます。

※削る量を細かくして丁寧にサイズを合わせます。

 

※もうすぐです。角を整えながら削り進めます。

 

※やっと入った!テーブルの上は削り粉の山。所要時間3時間余り!

 

同芯度もそれどほブレずに何とか完成! 今日はここまで.....!へとへとです。

 

あとは接着剤を塗布して挿入し、通しボルト用の穴を電ドルであけたら完成で、

仕上げにウレタンニスを塗布したら終了です。

※ばっちりです。

※ 旗をなびかせてクルージングしたいですね!

※ 仮につけてみました。

 

MF記

 

 


レールのニス塗り

2020-04-26 12:53:49 | メンテナンス・整備

船尾の下段レールも重ね塗りやりました。

艶が出てきれいですね!個々には良いんですがね!

※重ね塗りで色合いが変化してきます。

※船尾のゲートドア部です。

 

※木工も奥が深いと痛感。やや自信喪失ぎみ。

プライマーとかは不要なのでしょうかね?天候との関係も良くわからない。海外のグラバンDIYをYouTubeで見てると、落ち込みます。

 

MF記


ハンドレールも楽しみながらニス塗り!

2020-04-26 12:23:59 | メンテナンス・整備

右舷のチークハンドレール上段のニス塗りやりました。

前のブログにも書きましたが、こればっかりやってる感じがします。

 

 

①ハンドレール前方部

【ニス塗り前】

※細かい所は手も入らず、不本意ですが手抜き! 道具があればプロ仕上げできるんですがね.....!

 

【ニス塗り後】

 

 

 

①ハンドレール中間部

【ニス塗り前】

※ 400番で仕上げてあります!

 

【ニス塗り後】

※まだ1回目なので、しっとり感はありません!

 

 

①ハンドレール後部

【ニス塗り前】

※継ぎ目がめだたないように滑らかにサンダーと手仕上げで整えます。

 

【ニス塗り後】

※奥は4回塗り、手前は1回目です。このニスは硬化に8時間要します。

 

※すっかり日が暮れてきました。サンセットが綺麗でした。

 

MF記

 

 

 


コックピット横のドア枠がボロボロ!

2020-04-26 11:48:06 | 航海・クルージング

1階サロンのコックピット(操舵スペース)の左に舷側のデッキに出れるドアーがあります。(右舷側)

長年の風雨と紫外線で外側のドア枠のニスがはがれてボロボロになり、チークが痛んでいます。

レールを整備したニスがまだ余っていたので、慌ててサンダー掛け・マスキングテープを張って西塗することにしました。

室内は「水性ウレタンニス艶消し」を塗りますが、外側なので高対候性のある「2液性油性ウレタンニス通夜あり」のいつもの「パーフェクション プラス」を塗ります。

※思えばこのグラバン「Shirasuna」が来てから、ニス塗りとエンジン修理ばっかりやってる気がします。

 まあ、楽しいから良いんですけどね!(笑)

※ニスはA液とB絵にが 2:1 でウレタンシンナーNo9を30%加えます。調合の出来で、塗りやすさや仕上がりに大きく影響が出ます。

 

※ 「パーフェクション プラス」最強です。

※ニス塗りもYoutubeで研究して、だんだんうまくなってきましたよ!

   

※ ドア枠が綺麗になりました。あと何回か塗り重ねます。

 

MF記

 


テーブルが綺麗になった!

2020-04-26 11:30:23 | メンテナンス・整備

船尾のデッキで優雅な時を過ごす必需品「チークテーブル」!

 

普段は屋外保管なので、いつもは保護剤の「キシラデコール(チーク)」を塗っていました。

素材は確かに保護されているのでしょうが。くすんで安っぽく、あまりイメージ良くありませんでした。

 

テーブルトップだけ思い切って、ウレタンニスを塗ってみることにしました。

先ずはサンダーで#60番で表面の削り出し作業!

※フラットなのであっという間に削り落とせました。

※続いて#320番で研磨。同じくサンダーで仕上げます。

 

※最後に手で滑らかに仕上げて、準備完了です。

※ 1回目のニス塗り、そこそこに濡れています。

 

※ 乾燥してから2回目のニス塗り!深み・重みのあるいい色になってきました。

 

あとは完全に乾いてから、改めて後日再度サンダーをかけて表面を整えたのちにニスをあと2回塗って完成です。

 

今のところ、うまく仕上がっています。

 

MF記