あいうえおの詩

空が好き 写真と音楽とつぶやきと

あ からはじまる語り唄

キリマンジャロの白い雪それを支える紺碧の空~冬の花火は~風に立つライオン~Going Home Local Hero ‐NSP・さだまさし・ Mark Knopfler

2024-02-11 | 洋楽

 

ゆうべ、家の中にいたら「どん~どん~」と音がしてきて

雪が落ちてるの?

雪ないし

外に出たら、遠くの南の方で花火が上がっていました。

昨日から始まった「雪灯籠まつり」のコラボで「雪まつり花火大会」なのだそうです。

私のカメラでは遠すぎ

2枚の写真は、夜景写真家 中村勇太さんのサイトからいただいたものです。

冬の夜空にあがる花火も味わいありますね。

 

この曲が思い出されます。

 

冬の花火はおもいで花火  NSP

 

雪灯篭にも灯りがついて幻想的

(過去の開催の模様ネットからいただきました)

でも今年は雪が少なく、冬場通行止めの山岳観光道路から約1000トン運んでの開催

私も今日、日中行ってきました。

    

雪灯篭も、鋭利な感じじゃなくまろやか

屋台やテント村も(地元のお店や、毎年石巻からも来られるお店も)

   

イカ焼き、たこ焼き、玉こんにゃく 焼き鳥を購入(食べかけですみません)

焼き鳥を売ってたブースに、知り合いがいて、高かったけど1枚(串さしじゃなかった)購入。一部は能登半島地震の被災者への募金になると。

歩いてたら、甲冑姿の二人と遭遇

写真撮らせていただいてもいいですか?

快く、ましてやこの上杉謙信の前でポーズを決めてくれました。

名乗られた武将の名前を聞いたのですが・・・。あたまに「た」がつく

そう覚えてきて(^^♪

竹俣 慶綱(たけのまた よしつな)

高梨 政頼(たかなし まさより)

だったかと。

 

毎年今の時期は図書館から借りた本にはまってる頃

(去年は1~2月で68冊読んでました)

でも今期は全く図書館には行かず

(2週間の期限があるので、自分のペースで読めないのも一因かな)

文庫や単行本まだ5冊しか読んでません。

 

たまったポイントで購入した好きな作家の新刊

 

柚月裕子 「風に立つ」

家族だからこそ、届かない想いと語られない過去がある。岩手・盛岡を舞台に、揺れ動く心の機微を掬いとる、著者会心の新たな代表作!

読み始めて、あれ~??読んだことある

新刊なんだけど~後半は初めての感覚

最後にわかりました。

2022年からの1年間、読売新聞で連載されてたんです。

購読してた時に読んでたんだ~

彼女の作品は大好きなんです。

心の機微が繊細に描かれて、人間観察の鋭さ、優しさに魅了されます。

 

この本とはまったく違いますが

こんな壮大で優しく胸打つ曲があります。

 

風に立つライオン シネマヴァージョン

 

突然の手紙には驚いたけど嬉しかった

何より君が僕を怨んでいなかったということが

これから此処で過ごす僕の毎日の

大切なよりどころになります

ありがとう ありがとう

 

 

アフリカ・ケニアで国際医療ボランティアとして活動してきた実在の医師・柴田紘一郎。彼にインスパイアされた、結婚間近の元彼女へのお別れと結婚のお祝いの手紙がベースになってるさだまさしさんの曲

 

 

映画化もされましたね。

大沢たかお×三池崇史監督再び!映画『風に立つライオン』予告編

 

そして

ここ2~3日

この曲に出会い、ずっと聴いています。

 

 

Mark Knopfler’s Guitar Heroes – Going Home (Theme From Local Hero) – Out March 15th

ジェフ・ベック(最後の録音)

/マーク・ノップラー/ギルモア/ロニー・ウッド/クラプトン/ブライアン・メイ/トニー・アイオミら参加の曲が発売決定

https://amass.jp/172969/

そんな情報をブロ友さんの記事で知って

このワンフレーズ聴いただけで痺れてしまいました。

全部聴きたいと思ってYoutubeを

 

 

Going Home Local Hero - Mark Knopfler (Barcelona SBD 2019)

 

こちらはオーケストラVer

でもドラムが強すぎて(生意気いってますが、もう少しソフトだと、ジェフ・ポーカロとは言いませんが(^^♪)

Mark Knopfler - Going Home: Theme of the Local Hero (A Night In London | Official Live Video)

 

マーク・ノップラーのインスト曲

映画「Theme From Local Hero」に使われたとか

 

Local Hero - Final Scene & Credits (Mark Knopfler - Going Home)

 

 

この映画観たくなりました。

 

 



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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sakaki45)
2024-02-12 00:07:05
やっぱりかなり本を読んでいらっしゃるのですね。
自分が買うのは大抵、音楽関連の本だったりします。
後はウェブの小説のサイトを見る事は多くなりました。
ピンからキリまで色々ありますが、時々おっとなる作品もあったりで侮れません。

「風に立つライオン」、「主人公」と並ぶさださんの名曲ですね。
長い曲ですが情景が浮かんでくるようです。

マーク・ノップラーは、エリック・クラプトンの25周年ライブで
エルトン・ジョンと一緒に東京ドームでライブをやったのは
印象的でした。
今回の試み、「We are the World」のような存在になればいいなとは思っています。
「We are the World」は、自分にとってもパワーソングの一つですね。
https://www.youtube.com/watch?v=wXTcV0F4Dm0

それにしても、これだけのギタリストをどうまとめるのか、
非常に楽しみでもあります。
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Unknown (サニー)
2024-02-12 04:11:56
さださんの「風に立つライオン」大作ですね。拓郎さんがさださんの雨宿りの詩が好きだとお話してましたが情景が浮かんできますね。
丁寧なブログも更新されているのに読書もされるとは凄いです。私はNetflix登録したら映画ばかり見てます。海外の映画は景色も楽しめます。日本のドラマもありますが、10回とか長すぎて止まらない時もあって怖いので映画が良いです。
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おはようございます (かこ)
2024-02-12 05:33:17
冬の花火、素敵ですね
私、夏の花火より好きです
見たかったな!

この時期、雪灯籠ですね
昔、何度か行きましたが最近のここ数年は
全く行ってないです
幻想的で素敵ですよね
来年は,行ってみようかな(笑)
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Going Home (sakaki45さんへ)
2024-02-12 09:57:06
おはようございます。
コメントありがとうございます。

本は若い頃から好きで、主に小説なのですが、20代・30代・40代・・・とその年齢で好きな本、読みたい本が変わってきましたね。時代小説にはまったことも
音楽雑誌がお好きなんですね。
私も何度か
映画雑誌の「映画秘宝」も購読してたことがあります。

「風に立つライオン」
フラミンゴのくだりは息を呑みますね。
行ったことがないけど、情景が浮かんできそうです。

Mark Knopflerもこの曲も知らなくて、初めて聴いて痺れました。
ジェフ・ベックがこの曲の冒頭で感情的なソロを弾いてる
それも聴いてみたい。
アップされてるのはそうじゃないんですね。
「We are the World」パワーソングの一つでしたか
世界的に有名ですよね。
この参加するメンバー、私も知ってる人がたくさん
エリック・クラプトン、ブルース・スプリングスティーン、ザ・フーのピート・タウンゼント、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモア
どんな風にまとまられたかも期待ですね。
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拓郎さんとさださん (サニーさんへ)
2024-02-12 10:08:42
こんにちは
コメントありがとうございます。

さだまさしさんと拓郎さんの関係
ある時のオールナイトニッポンゴールドで語っていましたね。
ほんとに正直な拓郎さんの気持ちだったかと
僕の後輩です。僕はこの人の影響は受けていません。影響は受けていませんが、僕が評価をしているんです。僕があまり好きだとは言えない人です。その人の名はさだまさしです。さだまさし君の話しを今日はしましょう。



彼の曲をよく聴いたことがないので大きなことは言えませんが、彼が作る歌詞というのは、多くの後輩たちに何らかの影響を与えてるんじゃないかな。このさだまさしの詞を読んだことがあればね。この人の歌だってやっぱり伝承されていくと思うよ。これはもう間違いないと思うよ。さだまさしの影響を受けて育っていくミュージシャン達が今後いるのは明らかだと僕は思う。
https://ameblo.jp/takamine561c/entry-12709903850.html

その時に「雨宿り」をかけていますね。
彼の大ヒットしたある曲を聴いて大笑いをし、あとでなんかしんみりした曲
「関白宣言」でしょうかね。

読書は今の季節くらいで、もうすぐ農作業が始まってしまうので、
でもそういう時ってむしろ本読んだり映画観たくなるんですよね。
サニーさんは、映画ですか。
海外映画の風景は壮大だったり美しいですよね。
映画観始めるとやっぱり止まりませんよね。
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冬の花火 (かこさんへ)
2024-02-12 10:18:46
おはようございます
コメントありがとうございます。

冬の花火、お好きなんですね。
趣ありますよね。雪原に淡く花火の残像が映る時もあるような
き~んと冷えた冬の夜の空気で鮮やかさが際立ってる気がします。
遠くからでも美しかったですよ。
あとで調べたら実家の近くでの開催
実家からはかなり近くて大きく見えたみたい。
雪灯籠祭りも何度かいらっしゃったのですね。夜は幻想的ですよね。
雪が少ないとなかなか開催も大変そうですが、ぜひ来年は行ってみてください。
今はT町で冬牡丹まつりもやっていますよね。
雪国の冬ならではの楽しみですね。
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Unknown (小春)
2024-02-12 12:27:31
こんにちは
りりんさま 小春です

大沢たかおさんの作品
ほぼ全作品観ています
当地、私行動範囲に
シネコンが3館有って

コロナ禍前は試写会募集盛ん
風に立つライオン
知人が試写会に当選
同行拝見しました

いつぞや
この作品前後ですが
大沢たかおさんのインタビューで
病気の役と言えば自分だと言う意味合いの事を言っていらして
妙に納得した事もありました

最近の映画•キングダムでは
ムキムキの将軍
王騎を好演されていました
スゴイ役者さんです

さだまさしさんの楽曲は
檸檬が好き

陽溜まりに盗んだ檸檬←歌詞一節でドキっとさせられ

対比の妙

喰べかけの檸檬 聖橋から放る
快速電車の赤い色がそれとすれ違う
捨て去る時にはこうして出来るだけ遠くに投げ上げるものよ

食べかけの夢を 聖橋から放る
各駅電車の檸檬色がそれをかみくだく
消え去る時にはこうしてあっけなく静かに堕ちてゆくものよ

全部は多分に咀嚼出来て無い
解釈も人それぞれでしょう

他の楽曲でやはり好きな
道化師のソネットの様に明るいもので無い

発売リアルの頃知らないのですが
後でJALだったか航空会社のCMに抜擢されたと知り
道化師のソネットの包み込む様な歌詞と

何か病んでます?拗(こじ)らせてます?檸檬
どちらも好き何ンです bye-bye
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檸檬 (小春さんへ)
2024-02-12 15:28:30
こんにちは
コメントありがとうございます。

大沢たかおさんの作品、ほぼ観られてるとはすごいです。
観ていないのですが『キングダム』ではすごい肉体美ですよね。
最新の『沈黙の艦隊』もまた違った役どころで
私はずっと前に観た『地下鉄に乗って』
ドラマの『JIN』が印象深いです。
『風に立つライオン』
先日テレビ放送があったのを観ました。


さだまさしさんの「檸檬」
こんな風に歌詞をおこして読ませてもらうと、ほんとに文学的な香りがします。
実は妹がさださんの大ファンで(^^♪
長崎までコンサートに行ったことも
「道化師のソネット」もお好きなんですね。
https://www.youtube.com/watch?v=BPXZz1menzE


優しく包み混むような歌詞の世界
ほんとに詩人という表現が合いますね。
返信する
「風に立つ」 (kei)
2024-02-13 20:47:00
こんばんは。

2か月で68冊だなんて驚異的な数字です(笑)
冬は家ごもりの日が多くて、読書がはかどることは私にもありますが、それにしてもです。
柚月裕子さんは山形県在住の作家さんなのですね。
たぶん『慈雨』というタイトルで気になり、しっかりお名前も覚えたのだと思います。
手に取っていながら、でもまだ読んだことがありません。
「風に立つ」、文庫本だったらなあ~と思いました。読んでみたい。さて、どうしましょう(笑)

「風に立つライオン」、聴かせていただきました。
歌声からして好きですが、しみじみ素晴らしいですね。
本で読みました。
返信する
水車小屋のネネ (keiさんへ)
2024-02-13 22:34:41
こんばんは
コメントありがとうございます。

去年はとても読書に熱が入った時だったみたいで、図書館通いをしてました。
借りた本のリストをもらえるので、それを小さなノートに貼って管理
何か一言でも感想書いてたらよかったけど、貼っただけでした(^^♪

そうなんです、柚月裕子さん、岩手県出身で今は山形在住の作家さん。
ご両親を311の震災で亡くされています。
たおやかな雰囲気ですが、警察もの骨太な小説も書ける方なんです。
「慈雨」もいいですね。
初めて読んだのは「検事の本懐」だったかと~それからずっと読んでいます。

「風に立つ」いい本でした。
お近くだったら持っていきたいのですが
差支えなければメッセージいただけましたら、送付します(^^♪
「風に立つライオン」小説を読まれたのですね。

実は「水車小屋のネネ」読み終えました。
一昨日くらいに~3日くらいで完読
かなりの長編だけど、スムーズでした。
素敵な本を紹介いただけて嬉しいです。
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