☆ナヴォーナ広場(Piazza Navona)
ローマを代表する広場のひとつ。広場中央に聳え立つオベリスクの足元を飾るベルニーニの代表作「四大河の噴水(Fontana dei Fiumi)」で有名。
日が長いとはいえ18時を回るとだいぶ日も西に傾き、さてこれから夏の夜長を楽しもうとするローマっ子や観光客が広場周辺のカフェに。
残念ながらそのベルニーニの噴水は修復工事中か網がはられその美しい姿を見ることはできませんでした。。。
が、広場手前南側には「ムーア人の噴水(Fontana del Moro)」そして広場奥の北側にあるのが「ネプチューンの噴水(Fontana del Nettuno)」。
ムーア人の噴水は滑稽な表情が愛らしい♪がこれらは19世紀のコピーでオリジナルはボルゲーゼ公園にあるんだとか。
☆パンテオン(Pantheon)
パンテオンの目の前にはロトンダ広場にそびえるまたしてもオベリスクと噴水。
この広場の右手には「黄金の一杯」という名の有名バール“TAZZAD’ORO(タッツァ・ドーロ)”が。
さて、パンテオンは閉館時間まで1時間を切ったところ。
ここは世界最大の石造り建築であるとともに、現存するローマ建築の最も完全な遺構。
これが、約2000年近くも前の建物ですよ!!
パンテオンが破壊や略奪からのがれたのは東ローマ帝国皇帝フォーカスが時の教皇ボニファティウス4世にここを献上したから。
この写真でよく見る頂上に直径9mの天窓から差し込む日の光が美しいクーポラは、サン・ピエトロを凌ぐという直径&高さともに43.3mという巨大なもの。
ここにはウンベルトⅠ世、エマヌエーレⅡ世の墓とともに、本人の遺言によりここに埋葬されたというラファエッロの墓も。
彼の棺の上にはロレンツェットに依頼したという聖母子像が静かに佇んでいました。
※こんな感じで聖母子像の下にラファエッロの墓が。
☆サンテウスタキオ(Sant' Eustachio)
ナヴォーナ広場からパンテオンへ行く途中にある“TAZZAD’ORO”同様、有名なバール。
ミーハーな観光客としてはどちらにするか迷いましたが、今回はここに決定!
さっきカンポ・デ・フィオーリで飲んだリモンチェッロの酔いがここにきて・・・(笑)
薪の火により焙煎と「グラン・カフェ」と呼ばれる秘伝のコーヒーで有名ですよネ!?
エスプレッソカップよりやや大きめカップにふわふわクレマ(泡)の量が半端じゃない!!そして滑らか~!!
店内は狭く、テラスでゆったりが正解。お眠だったので写真撮り忘れ。。。
********************************************************
で、やっと長~いローマ1日目の観光終了!!
さて本当はこれからローマ在住のカナダ人ご夫婦のお宅にディナーのお呼ばれの予定。
だったのですが、体調不良に加え今度はリモンチェッロの酔いでもうお眠の私。。。
連れの非難に満ちた目を物ともせずホテルへ。
この日は折角のイタリア初日というのに、楽しみにしていたご飯はほとんど喉をとおらず。
そして、私抜きのディナーでは、フィレンツェでの別行動の要因となる話が決定していたのでした。
ローマを代表する広場のひとつ。広場中央に聳え立つオベリスクの足元を飾るベルニーニの代表作「四大河の噴水(Fontana dei Fiumi)」で有名。
日が長いとはいえ18時を回るとだいぶ日も西に傾き、さてこれから夏の夜長を楽しもうとするローマっ子や観光客が広場周辺のカフェに。
残念ながらそのベルニーニの噴水は修復工事中か網がはられその美しい姿を見ることはできませんでした。。。
が、広場手前南側には「ムーア人の噴水(Fontana del Moro)」そして広場奥の北側にあるのが「ネプチューンの噴水(Fontana del Nettuno)」。
ムーア人の噴水は滑稽な表情が愛らしい♪がこれらは19世紀のコピーでオリジナルはボルゲーゼ公園にあるんだとか。
☆パンテオン(Pantheon)
パンテオンの目の前にはロトンダ広場にそびえるまたしてもオベリスクと噴水。
この広場の右手には「黄金の一杯」という名の有名バール“TAZZAD’ORO(タッツァ・ドーロ)”が。
さて、パンテオンは閉館時間まで1時間を切ったところ。
ここは世界最大の石造り建築であるとともに、現存するローマ建築の最も完全な遺構。
これが、約2000年近くも前の建物ですよ!!
パンテオンが破壊や略奪からのがれたのは東ローマ帝国皇帝フォーカスが時の教皇ボニファティウス4世にここを献上したから。
この写真でよく見る頂上に直径9mの天窓から差し込む日の光が美しいクーポラは、サン・ピエトロを凌ぐという直径&高さともに43.3mという巨大なもの。
ここにはウンベルトⅠ世、エマヌエーレⅡ世の墓とともに、本人の遺言によりここに埋葬されたというラファエッロの墓も。
彼の棺の上にはロレンツェットに依頼したという聖母子像が静かに佇んでいました。
※こんな感じで聖母子像の下にラファエッロの墓が。
☆サンテウスタキオ(Sant' Eustachio)
ナヴォーナ広場からパンテオンへ行く途中にある“TAZZAD’ORO”同様、有名なバール。
ミーハーな観光客としてはどちらにするか迷いましたが、今回はここに決定!
さっきカンポ・デ・フィオーリで飲んだリモンチェッロの酔いがここにきて・・・(笑)
薪の火により焙煎と「グラン・カフェ」と呼ばれる秘伝のコーヒーで有名ですよネ!?
エスプレッソカップよりやや大きめカップにふわふわクレマ(泡)の量が半端じゃない!!そして滑らか~!!
店内は狭く、テラスでゆったりが正解。お眠だったので写真撮り忘れ。。。
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で、やっと長~いローマ1日目の観光終了!!
さて本当はこれからローマ在住のカナダ人ご夫婦のお宅にディナーのお呼ばれの予定。
だったのですが、体調不良に加え今度はリモンチェッロの酔いでもうお眠の私。。。
連れの非難に満ちた目を物ともせずホテルへ。
この日は折角のイタリア初日というのに、楽しみにしていたご飯はほとんど喉をとおらず。
そして、私抜きのディナーでは、フィレンツェでの別行動の要因となる話が決定していたのでした。
歴史を刻んだ都は、魅力ですね。
クロも、時空を超えて好物の魚を追いかけていることでしょう。
なにしろペット食を一切与えなかったので、我々の食べ残しが好物で、
殊に魚の骨が好物でしたから。
この街を歩いているだけで容易に過去へタイムスリップできちゃいそうな気がします。
富も権力も永遠ではないと教えてくれる街、そして命もまた永遠ではありませんネ。。。
でも愛するものの魂はきっといつまでもそばにいてくれますヨ!
余程体調が悪かったんですね。
やっぱり点滴一本もって往診に行けばよかったかしらん(爆)
時差のある国への旅行は、最初の数日はいくら気をつけていてもしんどいですよね。そこに体調不良と、強いお酒が入れば、仕方ないか・・・・。
でもお呼ばれのディナー残念でしたね。
ワイン大好きのご夫婦でしょう?
きっとステキな楽しいディナーになるはずだったのに・・・。
って、半分は連れの言うことも聞かず、歩きすぎたのと強いお酒を飲んでしまった私が悪いのですが・・・。
そうなんです!ステキなご夫婦でいらしたのでお宅訪問したかったですっ!!
今思ってもとっても残念。。。。
広場の噴水も、芸術作品ですね。
2000年近く前の建築、どのくらいの日数が
かかったか、計り知れないですね。
天窓の直径と高さにも、驚きです。
今日も沢山の、建造物でした・・・。♪
体調不良で、食事も取れないくらいの疲れが
出てしまったのですね。
↑ ユックリ休んで、快調になられて、
大聖堂も拝見させていただきました。
ローマは、広~~いですね。!!
ローマは広くその歴史とともに見所もたくさん!!
街全体が美術館であり博物館でもあるようです。
そんなローマを堪能するにはやはり最低でも1週間は必要?そしてもちろん体力も♪
翌日のヴァチカンも体力勝負です(笑)