風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3057)鹿島詣で2019(JR鹿島線前面ビュー)

2019年09月08日 | 各地彷徨
 昨日帰盛の折、高速道路を長距離運転したのですが、ついつい「あおり」を気にしながらハンドルを握る自分がいました。テレビの特集であおりに遭わない術のひとつに「追い越し車線を走り続けない」とありましたので、追い越すとすぐ走行車線に戻りましたが、後続車に同様の行動をとられると追跡されているようで不安になりました。今までになく緊張した道中でしたね。



 速足で鹿島神宮駅へ戻り佐原駅へ向かう列車に乗り込みましたが、帰路は運転席後ろから外を眺めることにし、運転席後ろに立ちました。


(発車を待つ佐原行 -鹿島神宮駅 2019/08/17-)

 JR鹿島線が開業したのは1970(昭和45)年ですが、この頃に開業した国鉄(死語かしら?)は地形を無視して直線で敷かれるようになり、JR鹿島線も高架橋や切通しで直線区間が多く、踏切もほとんどありません。

 鹿島神宮駅を発って3分、列車は北浦を渡ります。左右に広がる北浦を眺めるのもいいですが、このアングルは新鮮です。


(湖上をまっすぐに伸びる -延方~潮来間 同上-)

 幾度もシャッターを切りましたがキリが無いのでちょっと飛んで、常陸利根川を渡る様子です。


(川の上もまっすぐに伸びる -潮来~十二橋 同上-)

 常陸利根川を過ぎると水田の中の高架橋を走ります。両側をやや黄金色なった稲に囲まれる様を眺めるというのも新鮮です。


(潮来~十二橋 -同上-)

 最後は利根川を渡る様子です。左右の窓から眺める時はトラスが視界を遮りますが、正面を見るに際してはかえってアクセントになるように思いました。


(十二橋~香取間)

 幾度も乗っているJR鹿島線ですが、復路は初めて乗ったような気分でした。20分足らずの間に様々な風景が眺められる鹿島線、贅沢な時間です。

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