19面相のみんゴル日記

最近、土曜は毎週お散歩してます。足が棒になるほどに…。だから日曜はゆっくりゴロゴロ。

やっぱりドラえもん学

2005-05-06 20:23:03 | 読書日記 =
   新しい声優さんになった『ドラえもん』を見ました。
   オープニング音楽が女子十二楽坊(13人いるけどね)に
   なってました。歌がないのはちょとさびしかったです。
   あと道具を出すときの音も違ってましたね。

   前のドラえもんよりも背景がしっかりと描き込まれています。
   絵も原作に近い感じです。そう、のび太の服の色が黄色から
   橙色に変わってました。万年黄色だと思ってたのに…。

   声の方ですが、初めはちょっと違和感がありましたが
   聞いているうちに、気にならなくなりました。
   のび太、ドラえもんとも若くなったな~って声ですね。
   ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんもです。そのなかで
   スネ夫についてはジャストフィットで違和感なかったです。

   ちょっと驚いたのはジャイアンの声優さんの年齢が10代
   だったということ!ということは、あと50年は続けられる?
   あと野比玉子さんの声が、“葛城ミサト”さんだった部分かな。
   (エヴァが刷り込まれてますね…。セーラームーンも)
   
   今回の見た作品は「オールマイティーパス」。どんな場所に
   でも入れるし、ゆるしてもらえるお話です、なつかし~。
   星野スミレちゃんはパーマン3号パー子でしたよね。

   見た感想は、ケロロ軍曹のアンゴル・モアちゃん風に
   「っていうか、お変わりなくおもしろいって感じ。」でしょうか?

   さて、添付されてる画像ですが、
   『ドラえもん大辞典』は2~3年前に購入した本です。
   漫画入りで解説が入っているので、思い出すときに重宝します。
   ジャイアンのペットの名前とか、スネ夫の弟の名前とか、
   しずかちゃんは一日何回お風呂に入らないと気がすまないとか。

   『ドラえもん学』は先月の4月に出たばかりの本です。
   つきつめればドラえもんまで学問になってしまうんですね。
   内容は第1章は、ドラえもんが歩んで来た道を年代記で
   まとまられています。第2章は世界に広がるドラえもん。
   第3章は登場人物の重要エピソードについて書かれています。
   やはり、学問となっているので大人の人でも読んでOKです。

   さあ、小学生になると小学館の学習雑誌を買ってもらってた
   ときにかならず読む『ドラえもん』。本物のドラえもんが
   現れるのはいつでしょうか?

   追記1
   コロコロコミックって書店でまだ売ってるんですよね?
   どこのコーナーにあるのでしょう?見たことないな。

   追記2
   ドラえもん学のホームページがあります。このサイトは
   ドラえもんの漫画研究センターを作るため!に立ち上げたそうです。

   <ドラえもん学コロキアム>
    http://www.inf.toyama-u.ac.jp/doraemon/

コメント
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