しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

ここまで来ますと春の息吹です!

2009年05月27日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・           【牧草地や畑は新緑に覆われます!】

遠くに見えるは、日高山脈の付け根:南空知の山並みでしょうか?
北海道の屋根と言ったら「大雪山」ですが、日高山脈は背骨ですから長く襟裳方面へ伸びて
いまして端から端まで眺めることはできません

大雪山も大きく標高2000m級の黒岳、北海岳、愛別岳、旭岳、十勝岳、富良野岳が
連山となって浮かんで見えます、比べる「日高山脈」は標高こそ低いですが全貌は
長すぎて見えないのです!



気温も随分上昇です、風が強いですが内陸部へ入っていくと止んできます


・     【ココまで来れば道の両側は広大な畑作地帯になっていきます】

そろそろガソリンの補給時期です、ホクレンのスタンドに飛び込んだら
ご主人さんが「いいねえ!おれは体が悪くて何処へもいけないの!」と嘆き声です
「ここから一歩も出た事ないね」
「天馬街道なんて昔行ったきりだなあ!」と愚痴が飛んできます
老け込むのは早いよ、でも伝票の計算は早くね、単価を入れて電卓で計算しています!

(小さな伝票にはガソリンの種類すら書いておりませんでした!)



「鯉のぼり」の緋鯉や真鯉がたくさん連なって川を渡っております!


・          【2百匹位が2連で翻っていました!】

「大樹」の町は川に「鯉のぼり」が水平に連なって子供の日を祝福していました
我が家も昨年男子誕生ですから小さな「鯉のぼり」を上げているはず、爺の思いは
皆同じです。健康で健やかに育って貰いたいものです

人気の中札内:田中義武牧場に寄って「生キャラメル」をお土産にと孫の顔を浮かべます
あれは冷蔵保存できないとバイクで運搬は無理と聞いておりますし、第一朝早くて
牧場も営業していないでしょう?



結局無料高速を乗りまして帯広着となりました。(北海道は無料高速が多いのです)
帯広の町は駅前も繁華街ですが、駅から離れた所にも郊外レストランやネットカフェー
等が並んでいる場所があるんです、2年前の土地勘を頼りに行きますが1回目は
見当違いの場所にでました、駅まで戻って経験をリセットして探したらピンポン!発見です
早速、ネットカフェーに飛び込んでブログをアップします、野菜不足を感じていますから
レストランチエーン「ビクトリア」に入って野菜食べ放題コーナーに陣取って生野菜
を喉まで補給します。

(「ビクトリア」は北海道の大都市へいけば必ず存在ね
 毎年、野菜不足を感じるとこのお店に入って補給するんです!)




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