しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

ヤマモモのタネを取りジャム作りです

2020年06月29日 | 居酒屋:食事
・                           【ヤマモモの種です】

ヤマモモジャムで一番厄介なのは長時間煮込む作業より、煮込んだ後の種とりが大変なのです、サクランボ大の種ですが
実離れが悪くて歩留まりが良くありません、バケツ一杯とっても出来上がるジャムの量は少しになってしまいます

(煩わしさと酸味やえぐみ感もあって美味しさも人によって分かれるので、簡単に作れるのですが次回以降作らない人が殆どです
 のにママが突然ヤマモモジャムに目覚めました、時期的に早いかなと思ってましたが下見に行ったら沢山の実が落下していました)


・            【ヤマモモをじっくり煮ます】

電気ポット鍋を使って夜中じっくり煮込みます、低温でじっくり煮込んだほうが種とりが少し楽だと言ってます

(ヤマモモジャムを久しぶりで作りたいと言い出した手前、ママは僕に種とりを手伝え!とは言いません)

伊豆高原駅は別名:「やんもの里」なんですが、実の小さいヤマモモが多く、大きなヤマモモの木は意外に少ないのです
20年も住んでるので大きなヤマモモのある場所は頭に入っています、言い出しっぺのママはいざ採りに出向くと人目を気にして
大胆に動きません、今までヤマモモ採って怒られたのはネット掛けて集めていた人のを失敬した時の1回しかありません
ヤマモモを本格的にとる人は少ないのです、ヤマモモを見つけるとビニール傘を逆さまに広げたママを目掛けて釣り竿で
狙って叩き落とすだけです、南の国にいくほどヤマモモの実は大きくなるようです


・            【種を取った煮汁を煮詰めます】

ママは韓国ドラマを見ながら、手を紫に染めながら丁寧に種を取っていました、大鍋に移してさらに煮込みます
煮込んだらレモンや黒砂糖を追加して、ママ独自の味に仕上げて行きます

(ヤマモモは煮込んでもペクチンが多く出ないようで固まり難いのです、お味も酸味が強くてお子様向きには
 できないと思います、それでもママは苦労して煮込みましたので手前みそ味には絶賛です、テニスの仲間にも配るそうです)

ヤマモモをバケツ一杯取ったのでヤマモモ酒にも挑戦でした


・            【ヤマモモ酒まで作っていました】

ヤマモモ酒は種取や煮込み作業がないので簡単に仕込めます、完熟ヤマモモですからすぐにお酒にしみ込むと思います


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アガパンサスが咲いて来ました | トップ | 横浜に帰って落語CDと映画... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

居酒屋:食事」カテゴリの最新記事