「帯広」からは富良野方面へ向かいます！

・　　　　　　【帯広から出るとまた日高山脈です！】（風防越の写真です）

札幌以外は人口減少が続く北海道です、漁業が衰退していますから,港町：釧路は市内に
人が歩いていませんし
稚内はロシア人ばかりが目立ちます、網走は観光の町（監獄の町）、紋別は過去の町です

（この評価は一面的で独善的なもので印象はそれぞれ違ったものだと思います・・・？）


農産物都市の帯広・北見は元気で市街地も外に伸びているような感じです、屯田開拓により
２世代、３世代続けば農地が増え、森の開墾により肥沃な台地が広がり、山の雪が
雨水を溜めて、灌漑用水で日照りがなくなると無限に生産が約束されます

これも帯広、北見までです、北緯４５度となると牧草しか育ちませんね！

（都会は嫌いなので、体に野菜を摂取させるとすぐに出発です！）


道は再び日高山脈に向かいますが、やがて右へと大きく曲がっていくんです！


・　　　　　　　　　　　【帯広でると正面に大きな山ですが】

ここに向かって行く訳ではありません、日勝峠越えで苫小牧方面に向かう人は
この山を越えて行く事になるんです

天気悪い時や霧の日の「日勝峠」越えはバイクでは大変です、トラック街道ですから前が見えなくても大型トラックはどんどん後ろについてバッフォンと大きなサイレン鳴らして通り過ぎて行きます

（大型風防なので雲って前が見えません、背伸びしたり横から除いたりですが
　トラックは容赦してくれません！勿論頂上は雲の中なのですから見晴らしなんて
　ありません！）



ホッとする石碑がありましたよ！


・　　　　　　　　　　　　　【ゲートボール発祥の石碑！】

芽室町ですね！最近はパークゴルフに押されて下火ですがお年寄りがこぞってやっていましたね
確か母もマイステイックを持っていたような気がします
冬が長く屋外で動く事が苦手な北海道の老人が考えたのでしょうか？

ゲートボールは相手の玉を押し出す技もあって最盛期にはカッカした老人達の中で
殺人事件まで発生させましたね

（お袋さま、何時までも長生きしてくだされ！ゲートボールでもパークゴルフでも　やって元気を継続してくだされ！）


道は再び日高の山の中へと向かっています！


・　　　　　　　　【「空知」の山は日高山脈の出発点です！】

注）日高山脈は
　南北、襟裳岬から狩勝峠まで約１５０Ｋｍでした、
　「北海道の背骨」とも呼ばれ約４千数百年前に、地殻変動によって海が
　押上げられる造山運動で作られました

（走っていると狩勝峠の佐幌岳から空知の山もつながって見えますし
　地図上では大雪山連峰にもつながっているようにも判断できます？）

この山へ向かって行くわけではありません
道は次第に右に大きくカーブしていききます、大雪と空知の間「狩勝峠」を目指して走りましょう！