伊豆通いの（僕の）為に高速無料なのでしょうか？

・　　　　　　　　　　【民主党の公約であった高速道路が無料です！】

高速道路すべて無料化から随分後退しています、でもほんの一部の無料化でも嬉しい
「フェリーの経営が立ち行かない」「交通渋滞の増加」「ＣＯ２削減と矛盾」「ＪＲも苦しく」
という声に押されてか、高速道路無料化も「無料」大歓迎とはいかないらしい
政治には両者満足という方程式は見つかりません、１億人の国民がいれば経済的関わりだって
千差万別ですね

伊豆通いに明け暮れる日々ですから高速道路代の出費は頭が痛い所、電車での往復は
電車賃が高くもっぱらバイク利用です、最近燃費の安い小さなバイクだとリッター４０ｋｍ
走りますから片道ガソリン代３９０円に魅力を感じています

（しかし小さなバイクでは高速道路の利用はできません）



６月２８日に実施された社会実験無料化方針、すべての高速道路対象だったはず、蓋を
空ければ情けない程のマイナーな道路政策になってしまいました
主だった高速道路はまったく無し、フェリーと関係ない「首都高速」「第三京浜」
「横浜新道」だって無料化対象外、マニフェストはどうなったのでしょう？

しかし、よおく無料化対象道路を見ますと伊豆通いの僕の為に無料化されていました

（経費節約の為にめったに乗らない道路も含まれています）

①「新湘南バイパス」（藤沢～茅ヶ崎）（旧料金：３００円）
　これまで値段が高くて利用しませんでした
　新聞報道では交通量調査の為に料金所で札を貰ってください！なんてありましたが
　そのままゲート通過です
　ＥＴＣ車は手前で減速するので返って遅くなります、ＥＴＣなき者の方が早く
　ゲート通過という矛盾が見られました

これまでＥＴＣを付けようか何度迷った事かこうして無料化を迎えて
過去の葛藤の日々を思うと自分の判断が正しかったと涙するのであります



②「新湘南バイパス」（茅ヶ崎～湘南大橋）（旧料金：１００円）


・　　　　　　【こんな短い区間だって料金徴収していたのです！】

建設時期が違ったとしても許せない行為でしたのでほとんど利用しませんでしたね

料金収受員さんは悪くないので料金を払う刹那、「天気いいですね」とか「西湘バイパスは
いつまで工事するの？」
とかの会話ができ、一瞬のコミニュケーションに楽しみを見つけていたのにね

今でも収受員さんはＢＯＸで立っていますが止まる必要がないので通過、孤独ライダーとの
会話がなくなりました



北海道ツーリングで頭の痛いのは予定の立たないライダーはフェリーの予約が取れない事
です
長い東北道２回位雨に降られますし、仕事明けの深夜走行では何処かで仮眠も必要
したがって時間通りの到着ってできないものなのです

新潟、大洗、青森、大間、八戸とお盆休みのフェリー予約は今となっては絶望、キャンセル
待ちしか方法はありません

（一人ライダーならば必ずキャンセル待ちで青森以外は乗れるはず、これまでも乗れていました）

八戸も昨日までは予約係りの冷たい電話で予約は全く取れませんでした、ネットでも予約
できるんだな「やってみっか？」で操作していますとバイク一台が取れてしまいました
（すぐ次を表示したら満杯になっていました１台キャンセルが出た時のタイミングが
　良かった見たいです）

８月７日の８時４５分発苫小牧行きですから６日の徹夜走行は避けられません

（マンネリ気味の北海道ツーリング、これで良かったのか悪かったのか旅は行って
　見なければ判りません！）